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九九をいうときに
いんいちがいち
いんにがに
・・・
ににんがし

というようにいうときにふと疑問におもったのですが、

ににんがしの「が」はどこからきたのでしょうか?
なくてはいけないものなのでしょうか?

教えてください!!

A 回答 (5件)

 口調と言うこともあると思いますが、かけた結果が一桁か二桁かを区別するための「が」だと思います。



 私も小学校で九九を習ったとき、「にしがはち」の次が「にごじゅう」で、ヘンな気がしたことを覚えています。口調だけなら「にごがじゅう」という方が調子がよさそうだと思ったものです。
 で、唱えているうちに、「にさんがろく」「にしがはち」から「にごじゅう」になったところで新しい段階に入る、という気分になってきたのも覚えています。そのときは意識していませんでしたが、これは「そこから二桁になる」ということだったのです。

 では、なぜ結果が一桁か二桁で「が」をつけるかどうかを区別するか、ということですが、そろばんなどが関係するのではないかと思います。
 たとえば「さんごじゅうご」と計算して、15をそろばんに置くとき、「じゅう…」のときに十の桁に1、「…ご」のときに一の桁に5を起きます。「さんにがろく」の時は、十の桁には何も起きません。「が」といっているときに、指を十の桁から一の桁に移し、「ろく」といいながら一の桁に6をおく。
 これは私が勝手に想像しているだけで、根拠があるわけではありませんが。
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> ににんがしの「が」はどこからきたのでしょうか?


> なくてはいけないものなのでしょうか?

語呂がいいからかな?とも思いますが、
かけて出来る数字(ににんがしの場合のし)が1桁の時だけ「が」が入るんですよね。
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句というものです。


五音か七音になってるでしょ。
字余りも字足らずも変化があって面白いですよね。
詩はリズムに乗せるほうが気持ちいいですし、九九もリズムに乗せるほうが覚えやすいです。
なくていけないものではないでしょうが、あったおかげで覚えることができました。
が、『が』がどこからきたのかはわかりません。
『で』でもいいですよね。
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別に覚える分にはどのように覚えても構わないはずですが?


私は小学6年生まで九九を完全に覚えられませんでしたが、算数の成績だけはずっと優秀でした。
暗記物って苦手なんですよね(笑)。7×8とかは、7×5が35だから35+7+7+7って計算してました。そっちのほうが思い出すより早かった。
だから、自分で覚えるのに「が」がないほうが楽だというのなら、「が」を抜かせばいいだけの話。

1×1=1
いち(かける)いち が いち
でもいいし
いち(かける)いち は いち

いち・いち・いち、いち・にぃ・にぃ、いち・さん・さん、…
って覚えられるのならそれでもいいでしょう。
暗唱することではなく、すらすら答えが出ることのほうが重要ですから。

ちなみに私は
「いんにがに」ではなく「いちにがに」
「ににんがし」ではなく「にいにがし」
と覚えました。
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確か「音の調子を整える」ためだけだったような気がします.


古い時代の「九九」にはなかったと思いますし, 平安時代まで遡ると「九九八十一」から, つまり今と逆順に唱えてた (しかも「八七」と「七八」は一方しか読まなかった) とか.
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