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題名の通りなのですが、原子レベルまでいくと電子とかが沢山ありそうなのに、磁石に紙はどうしてくっつかないのですか?

A 回答 (5件)

磁石のことを判り易く解説した次のような雑誌があります。


バックナンバーを購入されるか、地区の図書館に多分蔵書
していると思いますので、読まれたら良いと思います。

雑誌名----- Newton(ニュートン)
発行年月--- 2007年11月号(月刊誌)
タイトル--- 「電気」の時代を生みだした磁石の可能性
参照頁----- 14~45頁
・26、27頁で、磁石になる物質,磁石にならない物質。そのしくみ。
として図解入りで説明してあります。

・電子1個にもNSがあるが、その電子の配置の違いにより、
磁石になる性質が現れるように書かれています。
図解を見ると判り易いと思います。
・金属である[銅]は磁石になりません。これも電子の配置による
と解説図があります。
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この回答へのお礼

分かりました。その本を読んでみようと思います。・・・というかもう図書館で借りてきました^^ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/02 21:21

強力な磁石で、一万円札がひきつけられます。

紙だけでは、磁石にひきつけられません。磁石にひきつけられる金属は、鉄、ニッケル、コバルトです。昔の50円玉は、ニッケルが含まれていたので、磁石にくっつきました。
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基本的にはすべての物質に磁性はあります。


詳しいことについては、No,3様が書かれているように、本を読んでください。ここでの詳細説明は難しいと思います。

「磁石につく、つかない」という話であれば、極簡単な概念だけでも良いと思います。

磁性体の中にもいろいろあって、磁石につく磁性体を「強磁性体」と言っています。これを持つ物質はほとんどなく、鉄やニッケル、コバルト、フェライトなど限られた物質にしかないと言われています。
この強磁性体は磁力線に倣う性質があり、鉄に磁石を近付けると磁石の磁力線に鉄の中の強磁性体が倣い、同じ方向を向くことで、見かけ上鉄が磁石になって引っ付く結果になるようです。
普段この強磁性体は様々な方向を向いているので、全体的に打ち消しあっていて磁性を示さないと考えられているようです。

仰られている通り紙も電子を持っていますので磁性はありますが、磁石につくと言う「強磁性体」ではないので磁石にはつきません。
磁石につくと言うのは、「強磁性体」を持つ物質にのみ起こる現象と考えてください。
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まぁ1さんがいうとおりなのですがなぜFeを磁石にすることができるかといいますと鉄の粒にはひとつずつN極とS極を持っています。

しかしみんなバラバラに向いていますのでこれでは磁力はありません。そこで電気を流します。そうするとバラバラだった極ばみんな一直線になり磁石になります。
よって磁石も鉄も元は鉄、違いなんてありません。
しかも磁力を持つのは電子とかそういったものとは違うので電子がこうだとこうなるみたいな共通性は特にありません。
電子と磁力との関係は大学でその関係に進まない限り習う機会もないでしょう。
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紙には磁気がないから。

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