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よくいいますけど、なにか語弊がないでしょうか。
「厳しい」というと、なにか筋が通っていて、自己を律して礼節を守ってればうまくいくというニュアンスがないでしょうか。つまり、「厳しい」という言い方の中には、正しいことを言及しているという含みがあると思うのですが。実際は、世の中筋が通らないとか融通が利かないとかそういう点で「厳しい」ということが多いと思うので、むしろ「世の中気が利かない」とか「世の中油断ならない」とか言う言い方が一般的になった方ががいいと思うんですが、どうなんでしょうか?

A 回答 (5件)

どちらでも良いのではないのでしょうか。


あなたは解っておられるのかそれは知りませんが、この地球系霊団の総霊人口は、およそ440億の人たちが、代わる代わる、今か今かと、約3、400年おきに生まれ変わって来ておられているのです。
この三次元こそが、おのおの意識レベルの違う人たちが、一同に会する唯一の場所なのです。
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この回答へのお礼

そういうもんでしょうかね。たしかに意識がばらばらであることはあります。

お礼日時:2008/05/11 08:31

正直な感想を述べさせていただくと


「知るかよ、自分で処理しろよ」というのがこの質問への回答です。
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この回答へのお礼

「ことば」というものにあまり関心がない方のようです。人それぞれですから私の考えも然り、回答者の考えも然り。

お礼日時:2008/05/11 08:32

「自分の思い通りにならない」ことを、厳しいとしているのでは?



>つまり、「厳しい」という言い方の中には、正しいことを言及しているという含みがあると思うのですが。

確かにそれは含むと思います。

ただし、自分が正しいと思っていることが、必ずしも他の人にとっても、正しいとはならないこともある。

例えば、ビデオでベータとVHS方式とあって戦争になった。
質でいけばベータの方がいいので、良質の商品を出すことは、自分の仕事のやりがいになり、しかも世の中の人々にもよいことをしたことになる。


が、松下幸之助さんは、「消費者にとって良いこととは、価格が安いことだ」なわけです。

ベータ方式は、VHSに比べ画像だったか忘れましたが、とにかく質はいいが、それを実現するためにコストがかかる。

VHSは質はベータに比べた劣るが、価格はベータに比べて安く済む。

そういうわけで、松下さんは社会への貢献度でいけば、安価にしたほうが、多くの人がビデオを買えるからと、VHSに軍配を挙げえたわけです。

ベータがVHSより安く製造できれば、それがベストですが、限界があり、赤字を出してまで、社会貢献しようとしても、結局身が持たない。
赤字で倒産してしまっては商売人じゃない。

商売人の松下さんの哲学が伺えます。

融通にも限界があり、身を滅ぼしてしまうまで融通をつけてしまっては、馬鹿としかいいようがない。

かといって、融通を全くつけないと、プラトンのようになってしまう。

融通をつけないと人から嫌われるが、つけすぎると身が滅ぶ。


sony側は、商売の厳しさ、世の中の厳しさを痛感したわけです。
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この回答へのお礼

ベータの例は非常にいいですね。典型的に「優れたものだから普及するとは限らない」というパラドックスだと思います。そのようなねじれがどうもあふれいているようで、どうも釈然としないですね。商売の厳しさというのはその「気の利かなさ」みたいなにおいがします。
極端になりますが、江戸の官僚田沼意次が失脚したのは、性善説に基づく自由化政策がうまくいかなかった、人民はそれほど予想通りに動かず、もっと汚い動きをしたということらしいです。

お礼日時:2008/05/12 19:15

「世の中厳しい」という言い方は、いろんな状況で使われていると思います。



単純に不景気で給料が下がれば、「世の中厳しい」ですよね。

他方、理論的には正しいことを言っていても現実には通らない場合も、「世の中厳しい」と言います。

努力しても報われない場合も「世の中厳しい」と言うでしょう。

そういうわけで、文脈ごとに分けて考えないと、他の言葉に置き換えることはできないと思いますが、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

私の言葉感覚がちょっとおかしいのかもしれません。いろいろ「厳しい」で当てはまるもんですかね?確かにおっしゃるとおりの感じあります。みな「厳しい」で代表してしまってるんですね。

お礼日時:2008/05/12 19:16

「厳しい」というと、なにか筋が通っていて、自己を律して礼節を守ってればうまくいくという「意味」



誰がそう定義したのでしょうか?言葉はとても不確かなもので、時代によってもまた地域によっても意味、音、シニフィアン/シニフェとか言うそうですが・・結びつきにより言葉は意味を持つように感じられています。だから現在「世の中厳しい」という語が意味を持ち言葉として伝達能力をもっているのだから、それをおかしいと否定したところでどうにもならないというところでしょうか?

「世の中気が利かない」とか「世の中油断ならない」を使用すべきだと言い張ったところできっと「世の中厳しい」という語が一般化している現在、「世の中気が利かない」とか「世の中油断ならない」という語は伝達能力も意味ももたないというところですかね。
結局のところテキストは意味を持たなず、また解体される・・・

哲学カテなんで。こんなところでどうでしょう?
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この回答へのお礼

たとえば辞書的には
1 厳格で少しのゆるみも許さないさま。
2 いいかげんな対処が許されないさま。
3 自然現象などの程度が著しいさま。
4 物事の状態が緊張・緊迫しているさま
5 すきまがなく密である。
6 なみはずれているとしてあきれ、また、感心するさま。

というようなことらしいです。
なので、真直ぐさを曲げて調整するとか言う操作はあまりないような気がしまして。もちろん辞書が万能ではないにしろ、参考にはなるでしょう。

いま、厳しいにより新たな意味が付け加わっているんでしょうか。
ただ、「油断ならない」とか「気が利かない」という表現の方が、より具体的で限定的であり、よりフォーカスできるという利点は、今のところあるきがします。
このシニフィエが解体してしまうんでしょうかね。

お礼日時:2008/05/12 19:21

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