No.6ベストアンサー
- 回答日時:
青森県の木村秋則さんのりんご、テレビで見ました。
http://www.sun-act.com/kimura/
減農薬、有機栽培から、今では、無肥料、無農薬栽培で、りんご農家平均の8割の収穫だそうです。
アフリカ諸国との会議に関連して、農業指導の番組も放送されています。
地球上の各地には、それぞれの気候、風土にあった植物が育って、土壌をつくってきました。日本には、稲作が広がり、北海道でお米がとれるのです。
鹿児島県は、台風の被害が多いので、二期作ができるところや、台風前に収穫できるように、4月に田植えがおこなわれます。(南薩、種子島)
日本各地で、農業技術もそれぞれ発展してきたのでしょう。
近所のスーパーで熊本県阿蘇郡の棚田米を購入して食べました。親戚からいただいた菊池米も、まだ残っています。
クラスター爆弾をばらまく予算があるなら、砂漠に粘土でくるんだ種子の団子をばらまけば、その土地に適した植物が芽を出し、根付いていくのに。
森ができて、水がわくところには、人が住み着くのです。農業も、その土地の気象、風土によって、できるものが違うのでしょう。安全なお米は、必ず必要とする人がいます。少々値段が高くても。
福岡正信さんのことをNHKラジオ放送で知ったのは、15,6年前です。図書館で「わら一本の革命」を借りて読みました。最近、福岡正信さんのことを思い出させてくれたのは、「木村秋則さんのりんご」でした。
今年の夏は、暑くなるそうです。お体をたいせつに、お励みください。
「現代農業」は、書店でも、通販でも購入できると思います。ご近所の図書館にバックナンバーがあれば、借りて読んでみてください。
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/index.html
度々のご回答、恐れ入ります。
何だかHANANOKEIJ様のご意見を拝見していて、涙が出てきました。嬉しいです。
稲作は、楽しいことも有りますが、辛い時もあります。炎天下の草刈り・田の草取・恐ろしい蛇さん”と、こんにちは!!”(私は、大の蛇嫌いです。)時には草刈機でチョキン!!そんな日は、作業はもう足がすぐみつつも、田んぼから逃げて帰ってきますが、とほほ・・・です。主人が一緒にいってくれれば、何とかなるのですが、私を見て腹を抱えています。(そんな時は思考能力も何も有りません。まさに、放心状態!!)
一番嬉しさを感じるのは、出来立ての米を、炊いて食べるときです。あのひと時が有るから、また来年もがんばろうってやる気がわいてくるんですね。
毎年毎年課題がなくなることはありません。
明日は、子供と一緒に本屋さんに言ってきます。結構田舎なんで、ちょっと本屋まで!って、ならないんです。幸い、図書館が田舎の割には、充実しているのでいいですけど・・・。
HANANOKEIJ様もお体に気をつけて・・・。絶対忘れません。またの機会がありましたら宜しくお願い致します。
☆本当に有難う御座いました。とても参考になり、さらに励みになりました。☆
では、此の辺で・・・。
No.5
- 回答日時:
茨城大学名誉教授相川哲夫 農学博士の翻訳で
「合理的農業の原理」全3巻が農文協から出版されています。
福岡正信さんの本と読み比べてください。
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/thaer/purpose.htm
月刊現代農業 減農薬大特集
http://www.ruralnet.or.jp/
大原幽学のビデオをレンタルで借りて見たことがあります。
「天保水滸伝」山本薩夫監督、農業協同組合のさきがけだったのですね。
生まれは、熊本県の農業試験場内でした。すいかが大好きで、ときどき熊本県の植木温泉にいきます。人生のほとんどを過ごした鹿児島県の思い出に
「聞き書 鹿児島の食事」を手許に持っています。監修したかたに、大変お世話になりました。鹿児島県の農業も後継者がいなくて大変です。
最近、新潟県佐渡の田んぼにこうのとりかトキがやってくる番組をみました。田んぼに、いろんな生き物がもどってきたのでしょう。兵庫県のこうのとり、山口県のなべつる、鹿児島県出水のつる、生物のつながりが、農業、農家の人々を動かしているようです。安全な食糧が求められています。お励みください。
度々、有難う御座います。
「減農薬大特集」現行で本屋さんで購入できる書籍でしょうか?
田んぼだけでなく畑作りにも勉強になりそうです。
有難う御座います。
No.4
- 回答日時:
「聞き書 茨城の食事」です。役に立ててください。
http://mmsc.ruralnet.or.jp/video_dvd/index.html# …
「イナ作作業名人になる!」全2巻ビデオ。
春秋社「わら一本の革命」福岡正信著、「自然に還る」福岡正信著。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393 …
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393 …
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393 …
回答、有難う御座います。
福岡正信さんの書籍、興味がわきました。
本当に、分からない事だらけで、霧の中に居るみたいな・・・。
ひとつひとつ、解決できたらいいなと思います。
有難う御座いました。
No.3
- 回答日時:
有機と無農薬は異なります
無農薬と自然農法も異なります
減農薬は考えているほど難しくありません
推奨散布回数2~3回とか3~4回の少ない回数
希釈倍率500~1000なら薄い1000倍
といった選択をすれば減農薬になります
除草剤も、アワ・ヒエを手で取れば(けっこうタイヘン)
少ない回数で済みます
難しいのは、そういった作業で利益がでないことだと思います
現在の日本の稲作事情だと、少なくとも100反(10ha)の規模でないと
利益が出ないのではないでしょうか
10反だと、水田を貸して、その地代を得たほうがいいくらい
5反だと反480kg、2,4tの収量
家族消費は年一人60kg・・・
農薬を全く使わないコメとなると、その販路はJAとは別ルート
無農薬・減農薬のおコメの販路を探し、販路から生産者を訪ねて
その技法を学ばれる(親御さんもいっしょに)とよろしいのではないでしょうか
技法は日本全国一緒ではなく、その土地、水、風など考慮しなければなりません
(同じ場所でも気候の変動があったり、ここ10年変動が激しい)
1年に一回しか経験出来ない世界
いろいろ試すことも必要ですが、一生で20~30回しか思ったことを実行出来ないと考え
頑張って下さい
PS.
コシの場合
有機でいこうと肥料を多く入れると、稲刈り前倒れやすくなります
また、「おいしい=安全」ではないことも記憶して置いてください
お住まいの都道府県がわかれば、ちょと、検索してみましょうか
回答有難うございます。taro1121さんのおっしゃる通り、「おいしい=安全」では無い事は、身にしみて分かります。それに、一昨年は肥料の入れすぎ、昨年は、水抜きの遅れと、水抜き時期の台風で見事に倒れました。本当に、毎年、課題が出てきます。当方、茨城県の城里町に田んぼが有ります。幸い土地改良区で、水の心配も無く、周りの人に聞くと土質も良いようです。貸さないで作っているのは、亡くなった父が汗水たらした田んぼを守ることと、子供たちに経験、安全な物を食べさせたいことでしょうか。後、野良仕事が、幼い頃から見て来たせいか、この頃楽しくなってしまった事ですね。母も喜んでくれているようですし・・。販売は近所のママ友・東京の知人で、JAには全く出していません。
No.2
- 回答日時:
有機農業でしらべてみてください。
sakura1401さんのお住まいの県(都道府県)にも、有機農業をされている農家があるはずです。「福岡正信」さんの本を探して読んでください。「春秋社」
青森の木村さんのりんごもしらべてみてください。
http://www.ruralnet.or.jp/
父が畜産の技術者でした。もう84歳です。
ふやすのは、得意ですね。なんでも、あっという間に百倍、千倍にふやします。お金だけは、ふやすのが苦手で、浪費専門家でした。
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku.htm
罪滅ぼしではありませんが、何か、お役に立てる情報をお知らせできたらと思いました。
参考URL:http://www.shunjusha.co.jp/index.html
ご回答、ありがとうございます。どうも、書籍は、時間が掛かりそうと、嫌煙していましたが、HANANOKEIJさんの紹介下さった本、探して見ようと思います。実家にも父が生前読んでいたもので、倉に眠っていたものを引っ張りだしてみました。かなり古いものなのですがなんだか父の思い出に久しぶりにひたってしまいました・・・。図書館にも足を運んでみようと思います。
No.1
- 回答日時:
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