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パスカルは言いました。
「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である」
と・・・

でも、
「「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。しかも、それは謙遜しない葦である」
という見方も出来そうな気がします。

どうでしょうか、皆さんは「人間は、~しない葦である」という見方で考えたら、どんな言葉が入りそうでしょうか。

ご自由なご発想からのお答えをお待ちしますので、宜しくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

こんにちは。



「人間は、満足しない葦である」
……現状に満足しないからこそ、新しいものを生み出したり
改善したり、異議を唱えたり、伝えようと言葉を選んだり
するのではないかと思います。

「人間は、絶え間がない葦である」
……人間全体をみて(受精卵の状態から肉体の停止まで)絶え間なく
様々な状態のものが混在しているとも言えるし
一人の人間を見ても(再生される細胞・傷ついたばかりの細胞)
いろいろな段階がありどこが始まりでもなく終わりでもないと
言えるのではないかと思います。

人間一人の『生命の意義・価値』は、たぶん本当にわずかなものだけど
それが欠けすぎたり失われる時間が長すぎると“葦”という存在も
枯れてしまうのかと考えました。

パスカルのこの言葉を知ったのは子供時代で、今から20年ぐらい
前ですが、そのときよりも(当たり前だけど)言葉の意味に
近づけたような気がします。
母国語ではないので、それが本当はどんなニュアンスなのかっていう
部分までは、深く入れなかったのですが・・・。

現在は「家族制度」「戸籍」があり、自分の親、その親、あるいは、
自分の子、その子、という血の流れが明確だけれど、もしも
社会とか族という単位で暮らしていたら、自分が生きている意味とか
価値が薄まっていつどうなってもいいかなぁっていう気持ちが
強くなるのではないかと思います。葦の本数が増えるというか…
うまくいえないですが、今だと簡単に居なくなれない(自殺)ので
社会(制度)というものが人間に与えた重圧は大きいと
今日の自分は感じています。
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この回答へのお礼

人が簡単に満足してしまう葦だったら、人類の進歩はなかったでしょうからね。

更に、それが綿々と受け継がれていくということが、個体での成長だけでは出来ない、まさに奇跡的な進化をもたらすわけですね。

でも、時にその流れに入ることを拒絶する葦が生えてきますし、そこまで行かずとも、果たして自分の遺伝子を残すべきなのかと疑問に思う人は結構いるかもしれませんね。

まあ、そういった葦の存在にも、何らかの必要性があるのではないかとも思いますが・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 21:23

こんにちは。



人がいてるので訊いてみましたら、
aite:「人間は、だらしない葦である。」とのことでした。
tips:「そんだけ?理由とかは?」と訊いたらば、
aite:「読んだ如くだ・・・」とのことでしたので。
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この回答へのお礼

これは、そんなに大上段に構えた質問でもないし、元々「人間は、考える葦である」というパスカルさんの言葉自体が、いささか大仰で抵抗もあったので、斜に構えても見れますよと言ってみたかったのが、質問の動機だったんです。

だから「、特段の説明もない読んだ如くの、だらしない葦」というのは、見方としては納得なんですよ(笑)。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/27 21:08

「人間は懲りない葦である」



歴史の教科書を眺めれば、瞭然。
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この回答へのお礼

本当に、振り返ってみれば間違いだったとはっきりと分るようなことでも、何度も懲りずに繰り返し失敗するのが人間ですからね。
おかげで、歴史の教科書のネタは尽きない・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 21:25

「人間はひとくきの葦にすぎない。

現状に於いて、その中にあっては幸福を意識する事が出来ない。だが、傷ついてよりその丈を伸ばす葦である。」
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この回答へのお礼

ひとくきの葦も、群生する中では自分の幸せが理解しにくいかもしれませんね。
でも、その中でたまたま何かのアクシデントで自分が折れた時に、新しい成長が始まって、それが自分の幸福を意識することになるものでしょうか・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 21:15

謙遜も「考える」の範疇だと思いました。



「人間は生存本能に即しない葦である」
享楽的で無駄が多いからです。
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この回答へのお礼

まあ、何でも「考える」の範疇には入るでしょうけどね。
それだからこそ、「生存本能に即しない葦」だとも言えそうですけど、享楽的で無駄が多いのは、ある意味それこそが人間の生存本能なのかもしれませんがね。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 09:18

江戸っ子気質の人間は「あっし!」、である。

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この回答へのお礼

江戸っ子が「葦」だとは、気が付きませんでしたね~(笑)
そういえば「アッシーくん」なんて種族も、いましたけど・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 09:14

「人間は、ダイエットしない葦である」


「人間は、^m^なことしか考えない葦である」
「人間は、安いパソコンしか買えない葦である」
みんな僕だけですお(^ω^)そうですお(^ω^)
「人間は、百草丸を手放せない葦である」
「人間は、スイカを食べずにいられない葦である」
しょこたんは胃腸が弱くて、スイカが好物ですお(^ω^)
http://blog.excite.co.jp/shokotan/2859175/
http://blog.excite.co.jp/shokotan/2855698/
…すみませんねぇ、毎度(-_-;)
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この回答へのお礼

葦くらい痩せていれば、ダイエットも不要だし、葦くらい真っ直ぐに生きていれば、~なことも考えないはずですけどね。
まあ、中には横幅が広くて、且つ曲がって生えている葦もいるかもしれませんがね(笑)。

ところで、スイカと百草丸を一緒に食したら、どうなるんでしょうね?

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 09:12

完成しない葦・・・


”未熟なもの”という認識があれば、もう少し謙虚でいると思うのですが。

満足しない葦・・・あれ欲しいこれ欲しいカード破産
反省しない葦・・浮気不倫問題
学習しない葦・・嫁姑問題

感情と勘定ばかり、下手な考え休むに似たり・・の、葦なんですね。

私は葦にも棒にもかからない・・???
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この回答へのお礼

そうですね、一体今現在での人類の完成度って、どのくらいなんでしょうかね? まあ、かなり未熟であることは間違いなさそうです。

満足しないは、いつまでも反省しないは、何回も同じ間違いを切り返すは・・・

一方で、それらの事を見て傍から面白がる葦も、いっぱいいますけどね(笑)。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 09:06

今や環境破壊どころか危機的状況が叫ばれています。

個人の力は本当は絶大なのに気付いていない人間は
「省みない葦である」。
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この回答へのお礼

みんな、省みている気ではいるんでしょうけど、やはり「自分ひとりくらいは」という意識が働くんでしょうね。
一見意識しているように見えても、実はおためごかしの省みだったりということも多いですし・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 09:00

・人間は、無理しない葦である。

しかし、上からの命令で無理せざるを得なくなりますよね。
・人間は、自分たちで作ったルールを守らない(ルールを破る)葦である。破らなかったら、犯罪なんて起きないですよね。
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この回答へのお礼

人間は、本質的には楽をしたい葦かもしれませんね。
それが、社会生活という枠を作って指図する人を存在させるからこそ、無理もして進歩してきたのかも?
ルールなんぞも本質的に守りたくない葦だからこそ、ルールが生まれてきたんでしょうね。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 08:56

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