登山靴*Montrail：WOMEN'S CTC MID GTX

Question

夏に富士山登頂を計画しています。
初心者のため、用品を一から選んでいる最中ですが、登山靴はMontrailのWOMEN'S CTC MID GTXの購入を考えています。 
ただ、今までに登山の経験がないためこのシューズが自分に向くのか、登山に向くのかも分かりません。 
出来れば試しに履いてみたかったのですが、Montrailに確認したところ、近隣で取り扱い店舗が全くないようで。。。 
そこで質問です。 
このシューズは初心者の富士山登頂に耐え得るものでしょうか？ 
取り扱い店舗が少ないことに何か理由は考えられますか？（例えばトレイル用に近い為初心者が歩くのには向かないなど） 
また、サイズは他のMontrail商品とほぼ同じと考えても大丈夫でしょうか？（WOMEN'S CIRRUS GTXは近くの登山用品店に置いてあったので履けます） 
購入して履いてみえる方、販売してみえる方、よろしくお願いいたします。

digger23 · Accepted Answer

No.3です。再び失礼します。
人によってお店によって意見が変わる場合があるので迷っているようなので参考程度に聞いて頂ければと思います。
近年、登山関係のギア（道具）はライトウェイト（軽量化）が進んでいます。技術の進歩によって様々な素材が開発された結果というのが一般的意見です。それによって昔ながらのスタイルは古いという意見もあるのは事実です。
いかにもな革張りの登山靴よりGORE-TEXに代表される防水透湿素材をまとって軽量化されたシューズの方が雨に対する備えとしては有効かなと思いますし、ウェアでも同じ事が言えると思います。ただ重い革張りの登山靴の方が安心感があるという意見も納得できます。足首を固定した感じですから安定感はあると思いますし。
シューズ選びの基準としてはどの程度の重量の荷物を背負うのかによって選ばれると良いと思います。
富士登山の場合、変な話お金と体力さえあれば何とかなる場合が多いです。例えば水。山小屋で買えます。高価ですが。食べ物も同じです。ツアーならツアーを何とか成功させようとガイドも頑張りますし。寝具もそんなに準備が無くても何とかなります。それを食事もシュラフもマットも水も調理器具から食器類まで背負って登るなら女性でもザックの重量も入れると10kg近い重量を背負うことになると思います。そうなると下半身に掛かる負担は相当ですのでシューズもやはり重くても安定感のある物の方が良い！となります。
逆に用意された食事と水を買ってってな具合で持っていく荷物を減らして行けるならモントレイルに代表されるトレラン系のシューズでも十分だと思います。身軽な方が余計な体力の消費が無いのは当たり前ですので。ただ富士山は8月でも天候によっては夜中は１０℃を下回ることもありますので防寒に対する装備はある程度準備された方が良いと思います。
専門店で靴を購入されるのであれば、このくらいの重量を担ぐので！と伝えてみるのも一つの手だと思います。あと、シューズのフィッティングの件ですが、トレラン系のシューズはフィット感（一体感に似てる）が重要ですのでわりとピッタリ目に合わせることが多いです。逆にいかにもな登山靴になるほどつま先に0.5～1cm程度の遊びが必要と言われると思います。硬く重い登山靴の場合、ピッタリ過ぎると少しでも足が靴の中で動いてしまうとつま先が当たって痛くて歩くのもしんどくなります。逆に大きすぎると紐を締めてもしっかり中で足が動くことを止められず結果つま先が当たってしまい同じく痛いです。
まぁこれも専門店や登山経験者が接客してくれるお店で購入すれば、そんなに変な靴は勧めてこないと思いますけど。
あと、どこにでも売っている靴が質問者様の足型に必ずしもピッタリ合う保障はありませんので、合っていればそれが質問者様にとって最良の靴と言えると思います。
実際、最近は初心者の富士登山が増えてスニーカーなんかで登っている人も見かけますし、それで登頂出来ちゃってる人もいますので…。見ていて怖いですけどね。
山は良いよ！って人に言われて登るものじゃないけど、富士登山をきっかけに山が好きになって他の山にも登ってみたいと思ってもらえると個人的にはとても嬉しいですので、最低限の準備（富士山を楽しめる準備）をして行ってもらえればと思います。
だいぶ脱線したかもしれませんので、何かあればまた回答したいと思います。

probelayer · Answer

追加ですが、CTCとCIRRUSはラスト（足型）が違う様なのでCIRRUSを試し履きしてもあまり参考にはならないでしょう。

登山の場合、大げさではなく靴が生死を分ける場合もありますので、あまりメーカーやモデルを絞らずに、専門店でアドバイスを受けながら選んだ方が良いですよ。

togo83 · Answer

もし登山を今後の趣味になさるなら、メンテナンスや付属品の買い替えのためにも、取り扱いの多いメーカーのものにするべきです。
私はモンベルなど取り扱いメーカーをオススメします。
なによりもまず履いて自分でフィッティングして購入してください。履きなれてない靴で形状も合ってない靴で、富士山はかなり過酷ですよ。

参考URL：http://www.montbell.jp/

digger23 · Answer

はじめまして、こんばんは。
両方の靴共に販売しているショップ店員です。
大まかに言うとシラスの方がトレッキングに向いていると思います。ＣＴＣはアプローチシューズになっていて、靴底に違いがあります。シラスは凸凹が大きくＣＴＣは浅い感じ。
グリップ力で言ってシラスの方がよりトレッキング向けですね。ワイズ（横幅）や甲の高さも履いた感じはシラスの方がユッタリ感じると思いますのでシラスを履いてピッタリならＣＴＣは間違いなくきつく感じると思います。
登山経験が無く初めて登る山が富士山！という人、山登りに興味は無いけど富士山には登ってみたい！という人は年々増加しています。第何次かは知りませんが、ここ数年また富士登山ブームが加熱しているようです。
色々な旅行会社など等様々な富士登山ツアーが企画されているので初心者の方でも容易にチャレンジできるようになっているのが現状です。が、山に入ればあくまでも自己責任ですので無理と思ったら下山を選択すれば良いと思います。それで色々な人に迷惑をかけるかもしれませんが「行くな」という権利は誰にもありません。ただ辛いのは自分自身ですので、最低限の準備はされた方が良いかもしれませんね。（道具や体力や登山の基礎知識や富士山ってどんな所なのか、そのツアーの日程など等）
後は他の方も言っているように、登山靴だけは実際に履いて、店内で少なくともしばらく履かせてもらったり、傾斜を使ったフィッテングチェックなどもした方が良いと思います。
モントレイルというブランド自体はトレイルランという競技においてまずまずの実績もありますし、人気実力共に問題ないブランドだと思います。ただ、まだまだこの手のシューズよりいかにも「登山靴」と言われるシューズの方がまだまだ日本では主流なので、取り扱い店が少ないのが現状だと思います。
最後に日本人の足型は一般的に幅広甲高と言われています。横幅の平均は３Ｅ＋（某山岳雑誌による）だそうで、モントレイルは基本ワイズ「Ｄ～ＥＥ」なので狭い設定です。ただ足型は人それぞれで一概には言えませんので、参考までに。

probelayer · Answer

靴ばかりは自分で履いて見ないことにはどうにもなりませんよ。

＞初心者の富士山登頂に耐え得る以前の問題です。

mtgirls · Answer

＞MontrailのWOMEN'S CTC MID GTX
アプローチシューズのようですね。
富士山のようなガレがある場所はどうでしょうか。
ちょっと物足りない気はしますね。

登山の経験がないとのことで富士山を目指す・・・
ということはさておきまして、シューズは実際にショップでご自分で履いてみて
サイズ、形状があっているかの確認が絶対に必要です。
たとえば23センチでも、いろいろな形状があるので何足も試し履きし
目指す山域も考えてショップのアドバイスを仰いだほうがいいでしょう。

登山靴*Montrail：WOMEN'S CTC MID GTX

No.3です。

この回答への補足

追加ですが、CTCとCIRRUSはラスト（足型）が違う様なのでCIRRUSを試し履きしてもあまり参考にはならないでしょう。

もし登山を今後の趣味になさるなら、メンテナンスや付属品の買い替えのためにも、取り扱いの多いメーカーのものにするべきです。

はじめまして、こんばんは。

靴ばかりは自分で履いて見ないことにはどうにもなりませんよ。

＞MontrailのWOMEN'S CTC MID GTX

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