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形状記憶合金は、温度によって形が変わるんですよね?
なぜ、そうなるのかさっぱりわかりません。
中3なので、誰でもわかるように教えていただけませんか?
また、めがねのフレームに使うことがあるようですが、なぜ使うんですか?温度なんてそんなに変わりませんし、形が変わったらダメじゃないですか?

A 回答 (4件)

難しい話は抜きにして...


でもこれだけは念を押しておきます。
「金属もある程度の弾性(ゴムの様に伸びる性質)を持っています。」
さてここからは簡単に

1.ゴム(輪ゴムでも可?)を準備します。
(室温では変形させても元の形に戻りますね)
2.ある程度冷却すると変形が戻らなくなりますね。
(このときに変形させすぎると折れることがあります。)
3.ではここで室温に戻してみましょう。
 元の形に戻るはずです。

つまり「形状記憶合金」は弾性変形領域が(普通の金属と比較して)大きく、元に形に戻る温度が(ゴムと比較して)高い(質問の場合、体温程度)のです。
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形状記憶合金の盗聴は以前の回答者が述べられているように、低温(一般的には室温)でのある変形(歪み)範囲での変形は、高温(一般的なものでは人肌程度)にすることで元の形状(高温で成形しそのまま冷却した時の形状)に戻る性質を持った合金のことです。


温度によって形が変わる金属体としては、これとは違ってバイメタル(熱膨張率の異なる金属を張り合わせたもの。昔の電気コタツの温調器等に使われていた)があります。
形状復帰の原理については少なくとも2種類あるようです。
マルテンサイト変態(逆変態)によるもの、もう一つが超弾性によるもののようです。
詳しくは、(マルテンサイト変態 形状記憶合金)又は、(超弾性 形状記憶合金)で検索すれば、図解入りのHPが見つかるのでは...(調べていませんので、無かったらあしからず)

後、用途についてはNo2の方の(メガネや 女性の下着(ブラのワイヤー))やロボット、医療用材等幅広く使われているようです。
(ロボット、医療用材では、予め使用場所での必要形状に加工し、その後変形させて必要なところに取り付け(そのままの形状では取付けにくい場所等)、その後暖めて元の形状にして使うようです)
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少し誤解があるようですね 温度が変わると変形じゃなくて 記憶している形に戻るのです。


メガネや 女性の下着(ブラのワイヤー)によく
使われてますよね。
人間の体温で(実際には体表面の温度かな)で
メガネではずれにくく ブラでは洗濯などで形が
変わっても元の形に戻るんです。

なぜっていうのは聞かないで(笑)そういう物と
理解してください
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こんばんは。


温度が関係するんですが、以下のサイトを見たほうが、わかりやすいかなと思いました^^;
眼鏡のツルに使うのは、形状記憶合金の「超弾性」というビヨォーンと戻る特性を使ってかけ心地をよくしているんですよ。その辺のことも詳しく書いてありますので参考にしてみてください。ちなみに、携帯電話のアンテナも同じです。

参考URL:http://www.kgn.dendai.ac.jp/~komine/topic/ntaloy …
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