海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

消費者の立場からみれば何でもかんでも100円というのは本当にうれしい限りです。でも最近はどんどんエスカレートしてきてこんなもの物までと思う物も出てきました。そしてほとんどが中国産なんですね。今までこれを造っていた人はどうしているのかとふっと考えました。
そこで質問です。
100円ショップができたおかげで大打撃を受けている方いませんか?販売、生産どの部門でも結構ですおしえてください。

A 回答 (3件)

私は以前に金型を製造する業界にいて、プラスチックスで出来た鉛筆立てや


筆箱、テレビのキャビネットや車の部品の金型を作っていました。
得意先は大手がほとんどでした。

私が作った金型で作った製品を町で目にすることも多かったので、やりがいがあり、この仕事に満足していたのですが、バブルがはじけて以降、
大手企業は製品自体を海外で製造するようになり、金型の製作も現地で
行われるようになり、仕事が激減しました。
そして、同時に金型製作の技術も海外に流れたため、日本の企業は労働賃金の安い国で金型を作らせて輸入しはじめました。
このため、金型の値段は半分に下がりました。
そのため、日本の金型業界は大打撃を受け、私の働いていた会社も、
ボーナスが減らされたり、経費削減でケチで貧乏くさい会社になりました。

私はこういう事に納得できず、5年前、金型とはちょっと違う同じような業種へ転職しました。
現在働いている会社が作っている物は、縁の下の力持ち的な物なので、
町で目にすることはなく、私が拘っている「やりがい」はありません。
できればまた、金型業界に戻りたいのですが・・・(笑)

ちょっと話がそれますが、以前に付き合っていた彼女が、業界最大手の100均ショップに勤めていましたが、100円ショップで売っているものの中には、原価が100円以上の物も多々あるという事でした。


まとまりのない文章で、失礼しました。
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普通に考えれば、100円ショップが流行ってる余波は生産部門に掛かるのではないでしょうか?


とは言うものの、100円ショップで売っているような小物やバスケットの類は100円ショップが大流行する前から海外で作られているような気もします。
海外で作らせることで儲けを得ていた会社が、100円ショップが流行ることでその利幅が無くなったという感じでしょうか?

ちなみに私見ですが、100円ショップの製品は所詮100円ショップです。前述のバスケット類や文房具の類は利用価値もありますが、ネクタイやらシャツ等、結局買っても着ないようなものも多いです。良く反省しています。

さらに100円ショップが流行ることは、国民が自分たちの首を絞めている事と同じかなと思いますので、最近は行かないようにしています。
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はじめまして。



私はプラスチック製品に印刷を施す業者です。
#1の方の回答のように、100均自体よりも【中国を筆頭とする海外生産】が脅威の根源であると思います。
中国製品は100均だけでなくホントに身の回りに増えましたね。

仕事の上では私たちが取引する成型屋さんからどれだけ中国に仕事が流れたか本当に数知れません。
私たち印刷の仕事も成型品とともに中国に流れます。
残るのは技術的に難しいものや小ロット・短納期のものだけです。

まぁ、人件費がとてつもなく違うんですからその点だけ見れば勝負になりませんね(T-T)

さて、今日も中国に負けないように頑張って働こうっと。
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