誕生日にもらった意外なもの

私はADHDという経度発達障害を持っています。知能は人並みまたは人並み以上にあると自分では思っていますが直ぐに注意がいろいろな物に向けられてしまうため一つのことで何かを成し遂げることができません。勉強でも趣味でもなんでも広く浅くで、いろんなことに興味を持てるこの性格は嬉しいのですが、集中力がないためうまく社会に適応できません。
気づいたらいつのまにか本来するべきことと違うことをしてたりしていつも自己嫌悪に陥り自殺願望が沸々と湧き上がってきます。今この質問もほかの調べごとをしてるはずだったのに書いてます・・。
いっそのことこんな中途半端な障害なら完璧な知的障害者にしてほしいくらいです。自分のことが良く分かっており知的にも問題がないからこそ自分のこの先天的な障害に腹が立ちます。改善策はもう数えきれないほど試してみました。効果はあるのですが長く続かずいつも途中で辞めてしまう。この障害さえなければもっと上に行けたはず・・そう思うと怒りを通り越して泣きたくなります。自分なりの人生を進めばいいと何度も言い聞かせてきました。自分の努力を評価するのは社会じゃなく自分だとも洗脳するかのごとく言い聞かせてきました。でも納得がいかない。人生なんてしょうもないものとして、死んだほうがすっきりできるのでしょうか。というよりこのADHDという先天的な障害をどうにかできないのでしょうか?リタリンも処方されなくなったしもう生きてて楽しくないんですが。

A 回答 (6件)

No.5 です。


お伝えし忘れたことがありました。
集中力のなさですが、私の場合は集中力を要する作業(読書とスポーツ)
を意識的に1~2年続けることで相当改善されています。

>改善策はもう数えきれないほど
>試してみました。効果はあるのですが長く続かずいつも途中で辞めてしまう
ADHDが原因で続かないというより、ご自身が興味の持てないことを我慢してやっているのではないでしょうか?
効果があるものもあったのですよね?「これを続けていけば症状が改善する」と思えば、続けられないですか?
ちなみに私の場合はスポーツは三度の飯より大好きな趣味ですから苦になりませんが、読書は家にいても全く読む気がおきないので、片道2時間の電車通勤の時間を有効利用しています。
さらに飽きやすいので常に4冊ほど所持して回し読みしています。

そういった長く続けられる工夫と環境作りはADHDの人にとって重要だと感じています。
当然、個人差はあるでしょうが、訓練次第で現状よりはマシにできるということをお伝えしたかったです。

それでは、健闘を祈ります。
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はじめまして、独身男性で、5年前にADHDと診断された者です。



具体的な症状は異なる部分もあるかもしれませんが、何かにつけて思ったようにうまくいかず、社会に適応するのが非常に困難である点は同じであると文面からお察ししました。

私の場合、やはり他の人とは物事の見方が違っていて独特の考え方、発言をすると周りから言われますがそれは他の人より「優れている」という感覚はなく、人より物覚えが悪かったり集中できなかったり人間関係を築くのがあまりにも不器用だったりと「劣っている」部分が確実に多いですね。
よくADHDは「個性」といわれますが、少なくとも私にとっては「障害」です。この辛さと苦しさは当事者でないと分からないでしょう。

ですが、学生の時は友人関係に苦労はしたものの、他人と違った部分を持っている自分が好きで自身を持って過ごしていた時期もありました。
本当に苦しく自殺まで考えるようになったのは社会人になって働きはじめてからですね。
何しろ、仕事が続かない→お金が貯まらない→生活できない→生きていけない、となりますから。
kskkskさんも、「社会に適応できない=仕事ができない」という所に大きな不安と絶望を感じていらっしゃる気がしました。※違っていたらスイマセン。

まずは、世の中にある様々な職業の中から、「自分でも続けていける仕事」を探すことだと思います。
今の自分の状態を受け入れ、見栄や外聞や偏見を全て捨てて、また収入や待遇よりも何よりもとにかく、「自分でも続けていける」仕事です。
仕事が定まればとりあえず生活はしていけるので、趣味や人間関係、あらゆる所でゆとりが出てくると思うんです。
そうなればkskkskさんも必要以上に自分自身を嫌いになることなく「個性」としてむしろ障害を持つ自分を自信を持って受け入れられるようになる可能性も出てくるかもしれませんし。

「現実はそんなに甘くないし、それができないから悩んでるんじゃないか」という反論は一切ナシです。
ご自身が幸せになるために、何が何でも探して下さい。

偉そうに言ってますが、私自身もこのように言い聞かせて現に模索中ですので、ベストマッチな方向が見つかる保証はありませんが、お互い今より少しでも良い方向にいければ、と思います;

それでは。
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これって長所と考えちゃいましょう。

何でも知っている。ちょっとしたことならあの人に聞いたらOKてね。一つのことに集中できるのも長所ですよね。片付けられない、いいじゃないですか、たまに片付ければ。
後輩にねいますよ。いつもメモを離しません。すぐ忘れるので細かく人の言動までメモしてます。最初は「は~ん」て思いましたが、今では慣れました。あれから5年、今後輩は係長で一つの部署を任され部下もいます。先日会いましたが、相変わらずメモしてます。このメモは、当時みんなが真似ていました。メモして掲示板などに張っていれば共通のものになって便利でした。最初は遠慮していた後輩も次第に自身を持ってきました。で今は係長です。参考になりましたかどうか。
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私はADHDが苦痛だと思ったことがないです。

「仲間」というか「相棒」だと思っています。なもんで、あなたのようにはなることが無いです。

治療で、薬の副作用などで人格が変わってしまいそうなので、精神障害者っぽくもなりたくもないので、私は治療をハナっからする気がありません。開き直っているので、あなたのようなネガティブな発想にすらなりませんね。

忘れ物もいまだに多くてねぇ…部屋やデスクもさっぱり片付けられなくて、いつも職場の同僚やかみさんに罵倒されまくりです(笑)

でも、コツコツと「やれることをやる!」しかないと思ってやっています。今ではかえって怒鳴られながらやっていく方がラクだと開き直りが出来るようになりました。

また、私の場合「家庭教師」と「司法試験合格」いう生涯を通じてのライフワークも見つけてしまったので、この二つが今の私の生きがいになっています。

ネガティブな発想は捨てて、自分のキャパシティーはどこまでなのかを把握すると、より一層自分のことが理解できるようになり、肩の荷がおりますから、まずは自分がどこまでやれるのかを把握してみてください。

そしてあきらめること、これも重要です。正直、司法試験は受かるかわかりません、あきっぽいので。しかもあと数年で法科大学院に行かないと受験不可になります。が、ライフワークなのでダメならダメで法科大学院を狙っていこうと思っていますので、まぁそこそこ頑張ってますよ、私はね!

あなたの場合、ちょっとウツも入っているかも知れないっぽいので、またちょいと事情が違うみたいですがね。
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この回答へのお礼

そうですか、羨ましいです。かみさんいるんですか、私は独身です。一人の女性と長くつきあったことなんてありませんしね。あー羨ましい。

お礼日時:2008/06/08 00:32

私もADHDですが、私の場合は「ADHDも一つの個性」であって、勝手に「病気ではない」と思っているので、治療(?!)というか病状抑制(?!)というかを拒否しています。

なもんで、通院してません。

そんなに苦痛ですか?私は「こんなもんだろう」とか「こんなもんでいいだろ?」っと思いながら、

確かに、職場の理解は得られないし、かつ私は得られようとも思ったことがないです。知的障害にされるのも嫌ですし。どうにかしようと思うんじゃなく、「こんなもんでいいんじゃない?」と諦めるというか、妥協していく方がラクに生きていけると思いますよ。

ADHDの特性は「好きなことだけは爆発的なノリでやってしまう」能力と、「常人では考え付かないヒラメキ」だと私は思っています。ただ、確かに長続きしないのがたまに傷ですが、「一瞬のきらめき」というか、「切れ味」がADHDの人の最大のセールスポイントだと私は思っていますよ。そういう特性を生かすこともアリですよ。

私は自殺したいと思ったことは20年ぐらい前に目的を見失ってなったことはありますが、目的を見つけたときからそれも脱却出来ましたよ。いまでは長続きしないという特性を把握しているので、意図的に短期的な目標というか目的をもって生活しています。

逆に、長続きしないがゆえに、職を転々としたことで、「何をやっても私は生きていける」という自信もつきました。確かに長続きしないがゆえに、「エキスパート」にはなれないかも知れません。転職・転校や引越しもちょこちょこするクセがあります。しかし、そんな私ゆえに、たとえどんなところ、どんな職場、どんな環境になろうとも『そこそこ私なりに対応』してやってのけられると自負している面も多々ありますよ。

泣きたくなるとか、死にたいとかではなく、まずは「あきらめる」ことからはじめて、「自分のキャパシティーでやれることをやる!」というスタンスで生きてみたらいいんじゃないでしょうか?

あと、先ほど私は20年ぐらい前に目的を失って自暴自棄になり、立ち直って以来、意図的に短期的な目標・目的を持って生活していることといいました。私の場合、その立ち直った当時の目標は「大学に入る」ことでした。で、大学に入った以後からは何時でも「何かの資格を取る」ことを目標にしています。教員免許を取り、司法試験を狙い、一度結婚のために司法試験を断念して、社会福祉士受験とか、保育士受験とか、福祉系大学への入学と卒業、そしてまた司法試験勉強と、矢継ぎ早に常に何かを目指して生きています。

ADHDの悪しき特性である長続きはしませんが、ADHDの良き特性でもある「爆発力・瞬発力・一瞬の切れ味」を生かした勉強をしています。ADHDであるがゆえに、一方通行である講義とか講習、授業の類いは飽きてしまうので、自分には合いませんので、すべて独学で試行錯誤しながら、ADHDの悪しき特性と良き特性と格闘しながらも、逃げずに今もなお戦っています。

しかし、治るものだとは思っていません。こうやって戦いながらジジイになってくんだろうなっと、ここでも「あきらめ」ながら、それでいて「悪あがき」しながら、日々生きてますよ。前向きでも何でもなく、『めげずに戦うこと』が重要なのではないでしょうか?それでいて多少のあきらめも必要なので、そこは難しいサジ加減なんですがね。

そんなあなたには「孫子の兵法」という本を一度読んでみるといいと思います。この本でよく出てくる名文句『敵を知り、己れを知らば、百戦危うからず』という言葉を贈りたいと思います。
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この回答へのお礼

私もこんなもんだろうとかこんなもんでいいだろっと思っている時もあります。でも考えがころころ変わりやすく今はこんなもんだろとかこんなもんでいいだろって思っていた自分はすぐにどこかに居なくなり、この先天的な障害を憎む自分が出てくるのです。
明確な対処法がない今、こんなもんだろうとかこんなもんでいいだろと思いながら生きることしかADHDの当事者が蟠りなく生きる選択肢が残されていないというのは分かります・・しかし今が本当に苦痛です。

お礼日時:2008/06/07 22:14

それは大変お辛い事ですよね…。

わかっているけどやめられない辛さは、経験した人にしかわからないと思います。楽しくないのに生きているのは苦痛ですよね、でも折角生きているのですから、何とか少しでも楽しめる様にしませんか。

櫻井公子先生のところに行かれてみては如何でしょうか。
日本では有名な先生です。
http://homepage2.nifty.com/ADD/

仲間を見つける事も良いかと思います、例えばこんなサイトもあります。
大人のADD&ADHDの会
http://www.adhd.jp/

一人で悩んでいても堂々巡りなだけだと思います。
一歩踏み出すのは容易ではないですが、一歩踏み出せれば次の一歩を踏み出す勇気になります。試してみる価値はあると思いませんか。
少しでも楽しい人生になりますように!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。サイトのほうこれから覗かしていただきます。

お礼日時:2008/06/07 22:15

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