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ゴキブリを見ると気持ちが悪いという気分を通り超えて、
怖いと思うことがあります。
私以外にも、ゴキブリから逃げ回る人はざらに居ます。
一方で、ぜんぜん平気な人も居ます。
ぜんぜん平気な人が居ることを考えれば、
遺伝子レベルでゴキブリが怖いわけではないとも?
サルは人生で一度も見たことがないのに、
蛇を怖がりますよね。
それは生存と深い関係がありそうですが、
ゴキブリを怖がっても生存には関係がなさそうです。
やはり、ゴキブリが怖いのは、心理学的な条件付け
なのでしょうか?
それとも生物学的に説明がつくのでしょうか?
まったくの思いつきの質問ですが、
ゴキブリの専門家の方が居れば
教えてください。

A 回答 (6件)

>具体的にあげていたいただいた怖い要素を怖く感じるのは


>生得的なものなのか?経験によるものなのか?
>をおしえていただけるひとがいればと思います。

おそらく、経験によるものでしょうね。
経験する時期によって、経験の仕方によって、その人に植え付けられる
恐怖感の度合いは変わると思います。
また虫嫌いの性格のひとも、もともと幼いときなどに、虫に接するときに
怖い体験・痛い体験などをしたことにより虫が嫌いになった、という人が
ほとんどなので、ゴキブリもおそらくほぼ同じでしょうね。

同じゴキブリの仲間でも、南アフリカなどの熱帯密林の中では、
原住民族の貴重な蛋白源になっていたりする場合もありますが、
そういう人々はゴキブリを怖がりません。
なぜなら、それらを食料の一部としてしか見ていないからです。
(ちなみに、体長は日本のゴキブリの2~3倍はあるものです)
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この回答へのお礼

なるほど。
通文化的なものではないのですね。
人間の経験による知覚の変化は凄いですね。

お礼日時:2008/06/19 20:22

 地球原生の時代には、節足動物が最強の捕食者であり、脊椎動物は捕食される側だったと言われています。


 このころの記憶が遺伝子的に組み込まれて・・・
・・・なんて空想してみましたが、怖がらない人や虫を捕食している脊椎動物の事をうまく説明できませんね。

ちなみに、ゴキブリよりもヒトの手のほうがよっぽど汚い(住む細菌が多い)と聞いたことがあります。

あまり参考にならない話で恐縮です。
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この回答へのお礼

面白いアイデアですね。
参考になりました。

お礼日時:2008/06/20 12:55

嫌な物だ、汚い物だ、


と思っているからです。
脳は何かと思い込むんです。カニってよく見るとグロテスクですよね
足いっぱいで、トゲトゲ、ゴツゴツしてて泡まで吐くし
でも私たちは「おいしい物」と知っているので何とも思わずに食べられます。
初めて食べた人はかなり勇気がいったのでは?

>サルは人生で一度も見たことがないのに、
 蛇を怖がりますよね。
逆に一度も見たことがないから怖がるのでは?
動物園で人気者のパンダだって森で初めて見たら怖いと思います。熊ですし。
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この回答へのお礼

わかりやすい例ですね。
確かに、かには言われてみれば、気持ち悪いですね。
タイの人(昔の人)はカブトガニを食べるというのを
聞いたときに、気持ち悪いなと思いましたが、
それもゴキブリと一緒ですね。

大分、わかってきました。

このまま、
「いや!遺伝的要素があるよー」
という回答が出ないようであれば、締め切ろうと思います。

お礼日時:2008/06/19 20:26

 確か昔は、人が油虫とかいっていました。

防空壕(浅草・聖天町)の中などにいたりして、みなそんなに毛嫌いはしてはいませんでした。
 最近、生命力が強く、汚いところに出入りし不潔で、ずいぶん忍者的で、大昔からいる。とかの知識の吹き込みと共に、毛嫌いするようになりましたね。
 でも昔は、今はとても触れないものだって、素手でつかんだり、処分していましたからね。
 蠅だって、そんなに神経質には対処していませんでした。
 人の感覚の変化もあるのではないですか?
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この回答へのお礼

そうですか。昔の人は今ほど、ゴキブリを怖がらなかったのですね。
少しだけ気になるのは、自分がゴキブリを見たときの
恐怖感が経験によって作られたという実感がわかない事です。
いつそんな刷り込みがおこったのかな?
と思ってしまいます。

お礼日時:2008/06/19 20:28

害虫でばい菌があると思っているからではないでしょうか?殺菌したら恐くなくなると思います。

北海道民にとっては「珍しい昆虫」らしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり経験や知識によるものなのですね。
研究室で無菌状態で作られた血統書付きの
ゴキブリでも怖くなる自信が有りますから
殺菌しても怖いままでしょう。

お礼日時:2008/06/19 20:30

専門家ではありませんし、心理学的なこと、生物学的なことはわかりませんが


ゴキブリが怖いと人間が感じる理由はいくつかあると思います。

・昔から生息しており、そのころから存在が疎まれていた
 たしか、平安の時代の書物に「御器かぶり」という名で登場している
 ほど古くから存在し、そのころから食料だけでなく、木の器なども
 かじって、人々を困らせていたために存在が疎まれていた

・どこでも出没し、逃げていく
 わずか数ミリの隙間があれば、潜り抜けられる身体機能と表面の油の
 おかげでどこにでも」出没し、かつ逃げていく。
 そのために「どこから来るかわからない」という
 ”先の見えない・読めない恐怖感”が出てくるのだと思います

・人間の動きをまるで読んでいるかのように、その動きがすばやく反応すること
 ゴキブリの脚には、空気の振動や流れを感じる毛があり、その空気の
 流れで自分の身の危険を察知しにげる。
 慌てて叩こうとしても逃げられるのはそのためで、それが人間にとっては
 不気味に感じる。
 だから、あわてて叫んだり逃げ回ったりすると、ゴキブリに逃げる
 チャンスを 与えているのと同じになる

・通常は、害虫やネズミなどは人間には向かってこないが、
 ゴキブリ地面を這うだけでなく、飛んで向かってくることがある
 飛んで向かってこられたら…、あぁ、想像しただけでも、過去の
 体験を思い出すだけでも、背筋に寒いものが走ります(苦笑)

・その特殊な身体機能でどこにでも行くことができることにより
 細菌やばい菌のいるところでも平気で通ってくるために、
 そのばい菌・細菌を人間に感染媒介する役割をすることが多い。
 だから、ゴキブリの出没する環境は衛生環境が悪いといわれるのです。

・「一匹いればその家には千匹ゴキブリがいると思え」といわれる繁殖能力
 また、長い間、食料がなくても生き延びることができる生命力
 卵を包んだ鞘(卵鞘)の状態だとメス本体が死んでも、それを産み落とし
 卵から孵らせるので、ゴキブリはなかなか絶えないのだそうな。

まぁ、これらの人間の能力からは想像もつかないようなところが
人間にとっては怖いのでしょうね。

参考までに…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
平安時代から疎まれていたのですね。
大変参考になりました。
もう少し、質問を足しますと。
us-timooさまが具体的に
あげていたいただいた怖い要素を
怖く感じるのは
生得的なものなのか?経験によるものなのか?
をおしえていただけるひとがいればと思います。

お礼日時:2008/06/18 19:05

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