プロが教えるわが家の防犯対策術!

私が気に入らないVista。なんだかXPとかの環境??を真似してXP用のソフトを起動したりできる(これはエミュレーターなんだろうか)と聞いたことがあります。

Linuxではそういうことはできないのでしょうか。TurboLinux FUJIとかで聞いたことがあるような・・・。

こんなことを思うのはMicroSoftに何度もOSを買わされたりするのが嫌だからです。VistaにするくらいならLinuxでいろいろこなせないものかと思って。

でも、WindowsXPくらいまでに対応しているソフト(フリーソフトを含む)で今使っているものがいろいろあります。それらが使えないとなるとやっぱり、MicroSoftのOSに頼るしかなくなります。

いろんなソフトウェアを作っている企業もLinuxバージョンとかも作ってくれればいいのに。

話がそれました。LinuxでWindowsのソフトを使ったりして柔軟にLinuxユーザに移行することはできないものでしょうか。

A 回答 (3件)

確かに、Turbo FUJIなどでは、Windows互換ミドルウェア「David」などがあったりします。



デスクトップ Turbolinux FUJI 機能と特徴
Windowsアプリケーション互換
http://www.turbolinux.co.jp/FUJI/david/index.html

但し、これもOffice製品(2000、XPに加えて、2003、2007など)と完全互換ではありません。

そもそも、Linuxというのは同じOSでも「サーバ向けOS」の為に、WindowsOS用のソフトがLinux上で動かないのも無理はありません。(実際に、Windowsにも、普通の人はまず使わないようなサーバ用途のOSなどがあったりとかしますよね?Linuxは、本来それと同等のOSですから。)

最近も、UbuntuにKnoppix、Fedoraなどと無料のメリットばかりが先行している節がありますが、ここのカテ内でもよく分からないまま試しにLinuxを導入してみてトラブっている人がいたりとか、実際にはちゃんと利用できている人の中でも、果たしてどのくらいセキュリティ面での対策を施しているのだろうかと、疑問の余地があったりします。

質問者さんの場合は、現時点でどのようなソフトを使用されているのか分かり兼ねますが、Linuxの導入に関しては、そのようなソフトの種類次第でしょう。

(1)APIで対処する方法
WebブラウザにメーラーやPDFビューラーなどのような一般的なソフトしか使用していないのでしたら、これでもOKです。但し、年賀状ソフトとか、HP作成ソフトなどのマイナーなソフトだと、たぶん同じようには使用出来ないと思います。あと、Office製品などでも特殊な機能とかを使用していたら時に互換性が保てなくなるかもしれません。

(2)仮想PCを作ってしまう方法
Windows上での使用が可能ですから、ソフトの種類や互換性などは気にしなくていいでしょう。但し、WinとLinuxの2つを同時に利用するわけですから、やはりそれ相応のPCスペックがない場合には、少し不便かも。

(3)デュアルブート(ノートPCでも可。) or リムーバブルHDD(但し、デスクトップPC向け。)
これも同じく、ソフトの種類や互換性などは無関係です。但し、仮想PCとは違って同時には使用できないので、データの移動・コピーなどには少しばかりLinuxの勉強が必要です。サポート切れのWinでも使用可能ですが(ネットに繋がなければMSとしても絶対に分かりませんし、ライセンス認証も不要です。)、ただその場合にはネットに接続しているPCとの間でのデータやりとりには、きちんとウィルスチェックなどを十二分にしておく必要があります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

仮想PCを作ってしまう方法とデュアルブートはソフトの互換性などを考えずにすみますね。Windowsの方をネットにつながなければ、例えばXPの環境でXPで使えるソフトを、Win98だって問題なく使っていけますものね。

わざわざAPIで対処して互換性に悩むよりよっぽどいいかも、と思いました。

お礼日時:2008/06/26 22:07

こんばんわ。



#1のようなAPIで対処する方法と、VMwareのように仮想PCを作ってしまう方法の2つがあります。
WineやFujiで搭載されていたもの(名称忘れました)は、API対処ですので対称となるWindowsソフトウェアが限定されます。
同じソフトウェアでも言語圏の違い(英語版Officeと日本語版Officeのような関係)で動作しないこともあります。

一方のVMwareやXen、MS-VirtualPC等は擬似的なPCを作り、そこへOSをインストールして使用します。

私は稼働率こそ低いですが、VMwareへWindowsをインストールして使用したりしています。

目的に応じて使い分ける必要がありますが、近い環境は構築できると思います。
ただし、擬似には変わりありませんので、動作速度は…気にしないことです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

説明詳しくてありがとうございます。

APIで対処する方法と仮想PCを作ってしまう方法があるのですね。

仮想PCへOSをインストールするということはもちろんWindowsのライセンスが必要だからMicroSoft製品を買わなきゃですよね・・・。でも、私の場合、OEMで98と2000とXPを持っているから問題無さそう。これからも使っていきたいソフトもそのへんのOS対応のソフトですし。

ところで、仮想PCへOSをインストールするなら、普通にLinuxでデュアルブートの方がいい気がします・・・。それで例えばインターネットのセキュリティー問題のある(もうサポートが切れた)Windows98などをインストールして、ネット環境には繋がないでずっとWindows用のソフトを使っていくという手は考えられないでしょうか。

仮想PCで行くのと何かメリットデメリットで違いがありますか?

お礼日時:2008/06/19 22:45

昨日ようやくバージョン1.0がリリースされたWineを使えばある程度可能。


http://ja.wikipedia.org/wiki/Wine
http://winehq.org/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そういうプログラム群もできたのですね。私と同じようなことをしたいという人がいるからそういうものの開発も進んでいるんでしょうか。

すごいですね。

お礼日時:2008/06/19 13:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!