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CD-Rに保存をしようとすると、「読みとり専用なのでできません」というコメントが出てしまいます。
そこで、ここの情報を見て、CD-Rのファイルのプロパティから属性の「読みとり専用」にあるチェックをはずして、OKを押したのですが、「ファイルの属性の適用中にエラーが発生しました」と出て、「読みとり専用」を解除できません。
他のCD-Rでも試したのですが、同じようになってしまいます。
CD-Rに入っているデータはパワーポイントで作成したものです。
発表に使うデータを保存できなくてとても困っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



CD-Rに保存したデータを直接編集して保存しようとしているのでしょうか?

ならば出来ません。1又は2ですね。

1.CD-RからHDDにコピーし、属性を変更し、編集する。
2.CD-Rから開いて編集後、名前を付けて保存でHDDに保存

その後に再度CD-Rに別のファイルとして書き込む。

データを変更したいなら、CD-RWなどを使用するしかないです。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
2番のやり方でやってみようと思うのですが、再度CD-Rに別のファイルとして保存というのは、「名前を付けて保存」で保存先にCD-Rを選べばいいのでしょうか?
あと、CD-RWでも属性を変更しようとしたら同じようなエラーが出てしまったのですが・・・
お手数ですが、またお返事いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2002/11/25 00:10
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以下のページをご覧になってCDの事を良く勉強なさることをお勧めします。



参考URL:http://www.tdk.co.jp/tjchf01/chf19000.htm
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この回答へのお礼

知識不足ではなんにもなりませんよね(><)
ありがとうございました

お礼日時:2003/06/21 01:53

 CD-R/RWを、単にフロッピーやMOディスクと同じように使えると考えてはダメなんですよ。


 CDのファイルシステムは、基本的に”すべてのファイルを一括で書き込む”ことを前提としていて、ファイル1個といったように個別に保存・改変するような仕組みになっていないんです。
 そのため、CD-RWでもファイル個別の削除はできず、一度CD-RWの内容全部を消去することになっているはずです。
 当然、CD-RWでもファイルの属性は変更できません。

 ただし、ファイル単位で保存できるよう通常のCD-ROMとは異なった別のフォーマットが存在します。それはUDFと言いますが、詳しいことはネットで検索なさるなりして勉強してください。
(ここではUDFの解説は必要ないかと)


 なお、#1の補足事項については・・・、

>2番のやり方でやってみようと思うのですが、再度CD-Rに別のファイルとして保存というのは、「名前を付けて保存」で保存先にCD-Rを選べばいいのでしょうか?

 CD-Rには直接書き込めないはずです。
 フロッピー、HDD等で保存して、必要であればCD-R/RWにライティングソフトを使用して書き込んでください。

>あと、CD-RWでも属性を変更しようとしたら同じようなエラーが出てしまったのですが・・・

 前述のとおり、CD-RWでもファイル個別の改変はできないので、読み込み専用属性は変更できません。
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この回答へのお礼

わかりやすい解説をありがとうございました。

お礼日時:2003/06/21 01:54

まず、CD-RのRとはRecordable(追記型)という意味です。

追記とは一度だけ書き込め、書き換えや消去、属性変更は出来ません。いわゆる書き込みのみしかできないメディアのことです(見かけ上消えたように見せることは可能です)

CD-RWのRWとはReWritable(書き換え可能)の意味。
Reとは再度、再び、Writableは書き込めるという意味で、何度も書き換えが出来るメディアであることを指します。

ここから、補足の内容を答えていきます。

Q/再度CD-Rに別のファイルとして保存というのは、「名前を付けて保存」で保存先にCD-Rを選べばいいのでしょうか?

A/WindowsXPではクローズドセッションという処理をしていなければ、それでも書き込めますよ。ただし、追記で書き込み、同じ(もしくは違う)ファイル名で別の領域(セッション)に書き込みます。上書きはできません。簡単に言えば、元々あるファイルに上書きできず、同じCDに書き込んでも新しいファイルとして古いファイルとは別の場所に書き込むことになるのですよ。

Q/CD-RWでも属性を変更しようとしたら同じようなエラーが出てしまったのですが

A/CDの書き込み方式は、プレマスタリング書き込み方式と、パケットライト(PacketWrite)という2種類の書き込み方式があります。

もし、あなたがWindowsXPを利用されていらっしゃる方で、マイコンピュータなどから問題なくCDにデータを書き込めた場合。その書き込み方式はプレマスタリングという書き込み方式になります。

プレマスタは、一般的なCD-ROM(市販されている音楽や映像、データ、ゲームが記録されたCD)といわれるメディアと同じ書き込みをします。
CD-ROMとは、ReadOnlyMemoryの略で、読み出し専用の記録メディアや装置のことです。
ただし、プレマスタ書き込みでは、CD-Rに特化したモードでSession at OnceとTrack At Onceという2つのモードを装備し、追記書き込みをサポートしています。
そのため、プレマスタ方式で書き込むと、Windows上ではCD-R(WindowsXPのみ上の書き込みを用い且つ、クローズド処理をしていない場合のみ)かROM(残りのバージョンのWindowsは全てのCD-R/RWをROMとして認識)として認識します。
Rは追記型で書き換えはできない。ROMは読み出し専用で追記も書き換えもできない。
そのため、RWを用いても属性を変えられない。

属性が変えられるのは、PacketWriteを用いた場合のみです。これは、常駐型のCD書き込みソフトを用いて、データを小さなパケット(Packet=包みという意味)という単位にして記録する技術で、UDF(ユニバーサルディスクフォーマット)というディスクのフォーマットを用いたCD-R/RWディスクにのみ書き込めます。
これを使うと、同一メーカーのUDFリーダーがインストールされていない他のCD-ROMドライブでは一切再生できませんが、フロッピーディスクやハードディスクのようにCD-RWでもデータを書き込み・消去できます。

書き込みにはPacketWriteソフトが必要で、winCDRというCDライティングソフト(プレマスタ)に付属するPacketMan(パケットライト)、B'sRecorderに付属するB'sCLIP、EasyCDCreaterに付属のDirectCD、Nero付属のinCDなどがあります。

CDの書き込みには必ず、絶対にライティングソフトという専用の書き込みソフトが必要です。WindowsXPではプレマスタライティングの書き込み機能の機能限定簡易版が、エクスプローラ(マイコンピュータ)に統合されており、そのため、見かけ上CDに直接書き込めるように見えるのです。

通常は、プレマスタCD作成ソフトを起動して書き込むか、常駐型のパケットライトソフトを用いて、エクスプローラ上から書き込むかどちらかになります。フロッピーディスクなどのようにデータを書き込むには後者のソフトが必要です。

<用語>
TrackAtOnce=CD-Rの特性を生かせるCD書き込みの一つ。CD-ROMとの互換性がある。書き込み時にリードインとリードアウトという書き込みが必ず伴うため、一度の書き込みに対したとえ1KBの書き込みでも必ず約14MBのデータ領域を消費する。
SessionAtOnceも原理はほぼ同じだが、リンクブロックという部分が発生しない。

DiscAtOnce=CD-RやRWをCD-ROMとして絶対認識するように書き込む手法。追記も書き換えも出来ない。音楽CDなどを作成する際に使う書き込みで、古いドライブなどでの再生互換性が高いのが強み。

後は下(参考)を参考にしてください。わかりやすく要点だけが書いてありますので、CD-RやRW使いながら分からないところを読むとわかりやすいかも・・・・
http://www.aplix.co.jp/cdr/support/handbook/hboo …

参考URL:http://www.aplix.co.jp/cdr/support/handbook/
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この回答へのお礼

本当に、涙ものの詳しい解説をいただいて恐縮です…partsさんの専門知識に敬服するとともに、知らない人にここまで親切にいろいろと教えてくださる精神に脱帽しました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/06/21 01:58

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