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「右の者」との表現は、古来からの「左」上位の考え方からきているのでしょうか。参考になる文献などありましたら教えてください

A 回答 (1件)

文献を調べたわけではありませんが・・・。


日本語は本来縦書きが基本であるため、文章で、まず氏名を記載してから本文を記載すると氏名は本文の右側になるので「右の者」と記載しているのではないでしょうか。

古来日本には左優先の考えがあったようです(左大臣が右大臣より位が高いなど)。
また、「ひだり」は「日出り」つまり太陽が出る方角(南を向いたときに左側)から来ているので上位という説もあるようですが、これと「右の者」が関連しているかどうか定かではありません。

回答になっていないと思いますが、参考まで。
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この回答へのお礼

丁寧な説明有難うございます。言われてみれば、古文は右から縦書きで前に記述した者に対して言う言葉ということがあることが分かります。

その後「右」の意味を辞典で調べていましたら、補佐や次などの意味合いもあり、右の者も単に前述したものを指すだけではなく、上位者から下位者を指して記述する場合なのでしょうね。その理由として、自分より上位者にたいしての文書では「右の者」との表現は無いですね。

一般的な解釈として、回答いただいた考え方が的を射た考え方と理解しました。
有難うございました。

お礼日時:2008/07/07 08:46

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