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中性・塩基性条件での過マンガン酸カリウムと硫酸鉄(II)の化学反応式を半反応式から考えていたのですが,右辺に置いて,二酸化マンガンができるとすると,硫酸鉄(III)の硫酸イオンの数が合いませんでした.それともFe(OH)SO4という物質ができるのでしょうか.

正しい化学反応式の書き方を教えてください.

A 回答 (2件)

現実には#1のお答え通りなのですが、架空の完全溶解系を考えても、Fe(OH)SO4を考える必要はありません。


そもそも、水溶液中にあるイオンを「イオン性物質」と考えるのは不自然です。
KMnO4 + 3e^- → K^+ + MnO2 + 2O^2-
ですから、対応する硫酸鉄の方は
FeSO4 → Fe^3+ + SO4^2- + e^-
合わせると
KMnO4 + 3FeSO4 → 3Fe^3+ + 3SO4^2- + K^+ + MnO2 + 2O^2-
これはこのままで構いません。
O^2-を2OH^-に換えたければそれでも構いません、そのほうが落ち着きは良いでしょう。
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そもそも塩基性条件では Fe2+ は水酸化物になって沈殿してしまうので,反応自体がわけがわからなくなりますが?中性でもあぶないかもしれない.


また,Fe3+ が生成すると,これは強酸性でないと,水酸化物系の沈殿を生成します.
ということで,そもそも考える意味のない反応系にしか思えませんが.
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