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ウィルスソフトとファイアウォールの違いについてわかりやすく教えてください。

A 回答 (3件)

ファイアーウォールという語源はその名の通り防火壁です。


火事のときに閉じて火の広まりを抑える壁のことです。
一般的にインターネットセキュリティで言われるファイアーウォールは
内部と外部の通信を適切に管理する機能やソフトウェアを言います。
この場合、監視対象になるのは管理範囲のデータ通信全部になり
例えば第三者が悪用のために不正侵入してきた場合の通信を防ぐことが可能です。

ウィルスソフトが検知するのはコンピュータに害を与えることを
目的とされている不正ソフトウェアですが、単純にウィルスチェックソフトと
言った場合、ターゲットは既に存在していておかしな動作をするソフトや
新しく作成されるデータで怪しいもののみです。
通信内容そのものはチェック対象とならないので、不正侵入は防げません。

ただ、世間の認識が甘いのかメーカーの認識が曖昧なのか、ファイアーウォール機能がメインの製品もウィルスソフトとして店頭などに陳列されていることもあります。

理想としてはファイアーウォールがあり、その内側に検閲機関として
ウィルスチェックソフトが存在している状況がより確実です。

重要なイベントなどの際に、現場の警戒だけではなく、交通機関の規制や
検問をするのと似ているでしょうか。
通り道をチェックし、その上で通ったものをチェックすることで万全にしようということですね。
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パソコンをビルに例えると、ファイアウォールは出入り口の検問と警備をする位置になります。


これは国境警備隊のように問題があるものは一切出し入れさせないくらいの強固なものです。

そしてウィルスソフトは常駐する警備員です。

どんなに強い警備員でも鍛えていなければ強い敵には負けてしまうので、鍛え続ける部分にあたるのがウィルスソフトのアップデートです。

また警備員も検問もしっかりしているのに、建物の壁に大きな穴があったりしては意味がありませんので、穴を塞ぐ為にMicrosoftUpdate(セキュリティパッチ)を適用して強固な壁を守るのです。

なお秘密裏に建物の裏口(バックドア)をあけてしまう侵入者(トロイ系ウィルス)が居た場合に警備員や検問体制がしっかり確立していないと、しらぬまに新たな不審者が大量に進入してしまいますので、日ごろから裏口も守るように警備員(ウィルスソフト)の管理を怠ってはならないのです。
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ウイルスソフトというのは、アンチウイルスでよろしいでしょうか?



ファイアウォールというのは呼んで字のごとく火の壁で、不正にPCにアクセスしよう、かつ不正にPCから出て行くデーターを遮断する壁です。
アンチウイルスソフトというのは、メールの添付ファイルやサイトの画像のトラップ・悪質なクッキーなどにより、PCに入り込もうとするウィルスその他を遮断したり、また入った場合は検出したりするソフトです。
これらをセットにして、セキュリティソフトの形で売られています。
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