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文庫の作者とは1冊の本を書き上げるのに、だいたいどのくらいの原稿用紙を使うのでしょうか。分かる方がいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

「使う原稿用紙は0枚です。

だって手書きじゃないから」というのは冗談ですが、文庫本にも薄っぺらなものから分厚いものまであるので一概に言えるものではないでしょう。
出版社が主宰する文学賞の規定枚数が一つの目安になるとは思います。
「200枚」とか「250枚」辺りを下限としているものが多いようです。
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下書き~1冊の本になるまでに原稿用紙をどの程度使うのだろうか?


……という質問ですか?(^^;)
それとも文庫本1冊は原稿用紙何枚分だろうか?……でしょうか?

文庫本1冊の原稿用紙枚数は、その本によってまちまちですね。ページ数が増えればそのまま原稿用紙の枚数も増えますので。
芸能人の方が出すいわゆるタレント本というやつは原稿用紙で250枚程度らしいです。400字詰め原稿用紙で250枚ぐらいないと本に出来ないらしいですよ。
なのでまあ……書店で良く並んでいる文庫は最低でも250枚は原稿用紙使っているんじゃないでしょうか?

下書き~1冊の本になるまでの原稿用紙枚数ならばこちらも書く人によって全然違いますね。下書き=完成原稿という作家さんもいれば、下書きはなく、テープなどに吹き込んで出版社へ渡す方もいらっしゃるそうです。こういった書き方は有名な作家さんがほとんどなので、一般的(?)にはプロット→下書き→推敲→完成原稿の流れで書く人の方が多いかと思います。この場合だと直しがあればその分原稿用紙を使いますし、下書きとか推敲を紙でやるかPCでやるかでも全然違いますから……なんとも言えないですね。
私は下書きまではPCで、推敲から紙で行なってます。原稿用紙は使わずに普通のコピー用紙で作ってますが、原稿用紙に換算して大体300枚ぐらいの時で500枚入りの袋がすぐになくなりました。なので多分、700枚ぐらい使ったんじゃないでしょうか……。
2本ぐらいまとめて書いたりもするので……なんともいえませんが。
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1番の方が書かれてる通り、文庫一冊でも様々でしょうね。


今手元にないので確認できないのですが、確か幻冬舎の単行本の奥付に原稿用紙換算で何枚分ということが書かれていたと思います。
多分幻冬舎文庫にも書いてあるんじゃないかと…
書店で適当な厚さの文庫で平均を取ってみてはいかがでしょう。
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