dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

地球温暖化は嘘であるという説がネットを中心に最近多く見かけるようになりました。根拠の一つに大気中の二酸化炭素は微々たるもので、まったく影響はしないというものです。しかし実際にはここ最近は温暖化は進んでいるようです。温暖化自体していないという説もありますが、北極やヒマラヤ山脈の氷河はかなり溶けてしまっているようです。

ここで質問ですが、仮に二酸化炭素が温暖化の原因ではないとして、最近の地球が温暖化傾向にあるのは、何が原因なんでしょうか。長期的な地球の気候周期という回答はNGです。気候周期が原因で現代がたまたま暑い周期に入っているならその気候周期が起こるメカニズムを教えてください。またそもそも温暖化なんて起きていないという回答も駄目です。

A 回答 (18件中1~10件)

海はPH8.17からPH8.06になり、酸性化しています。

CO2が海から発生したものなら、酸性度は低くなるはずです。
また、放射性同位体C14の精密測定で、大気中の増加分は化石資源起源であることが分かっています。
海は人為CO2の約半分を吸収して、温暖化を鈍らせています。
自然は偉大ですが、何でもかんでも自然の所為にしないでください。
メタン菌やストロマトライトも「環境破壊」を「生きる」ことで引き起こしてきました。おそらく私たちも・・、結果生き残れるかどうかは、非常に厳しい。
    • good
    • 0

議論から外れるが、


真実の為に、
参考までに、


「人為排出CO2が原因」が全くの嘘。



真実は、

CO2は「海から放出」。

「森林伐採破壊」の結果、そのCO2が吸収されず、大気中に溜まり増える。
    • good
    • 0

結局言葉の定義の問題ではないでしょうか。


長い地球の歴史(45億年)の中で考えれば、大気中に酸素が無く二酸化炭素が数十%あった時代から見れば、「温暖化なんて嘘」と言う言い方もあると思います。
日本の高度成長期以前から生きている人間の感覚では、産業の発展が環境に影響を与えているのは自明と思います。
また局地的に文明の発展が環境破壊を招いたのは、エジプト・メソポタミア文明の跡地をみれば明らかで、「何かをしなければならない」と言う方向に水を差す事は・・・。

参考URL:http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
    • good
    • 0

国連機関IPCCでは、温暖化の科学的解明度合いを次のような表現をします。


A:「ほぼ確実」(実現性が99%以上)
B:「可能性は(が)かなり高い」(同90-99%)
C:「可能性は(が)高い」(同66-90%)
D:「どちらとも言えない」(同33-66%)
E:「可能性は(が)低い」(同10-33%)
F:「可能性は(が)かなり低い」(同1-10%)
G:「可能性は(が)極めて低い」同1%未満)

ちなみに、温暖化が人為的である可能性については、IPCC第三次評価報告書(2001)では、Cでしたが、第四次評価報告書(2007)ではBでした。
では、可能性が高ければ高いほど良いかと言うと、危機予防の観点からすると、そうでもありません。
消防自動車は、火災の一報が入ると、100%確実でなくとも現場へ駆けつけます。それは、人命や財産にかかわる一大事だからです。100%確実だということを十分確認してから出動したのでは、手遅れになってしまいます。だから、この消火活動を妨害すると、罪になるのです。

しかし、温暖化防止については、もっと科学的解明を進めろ!そうでないと信じない!という声が強く、ここまで来てしまったのです。一旦気温が上昇し始めると、1000年以上気温上昇や海面上昇が続く(注1)とあり、温暖化はあとで取り戻せる話ではないのです。
(注1)http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial= … の8ページ。  

愚かな人類は、眼前の欲望追及のため、母なる地球まで滅ぼそうとしているのです。
科学的事実を受け入れて、前向きに生きてほしいと思います。
    • good
    • 0

>地球温暖化は嘘なんですか?



厳密に言うと、嘘というよりは科学的証明が不十分ということではないでしょうか。

大前提の否定になりますが、科学では地球温暖化を明確に説明できるまで解明できていません。

飛行機が空を飛ぶ理屈さえまだ完全には解明できていない程度のものです。
一週間後の天気でさえ明確に予知できません。それなのに、非常に複雑な因子が絡み合う世界の気候変動のメカニズムを明確に説明すると言うのは無理でしょう。
    • good
    • 0

現在の温暖化を過小評価させようとする情報に、「14世紀ころは温暖で、16世紀は寒冷化していた」というものを良く見かけます。


これについては、IPCC第3次評価報告書のAC 1000年~2000年の気温変化図をみれば一目瞭然です。
http://www.jma.go.jp/jma/press/0103/06a/fig1.gif

これをみると、千年間で-0.5~-0.1℃程度しか変化していません。14世紀と16世紀とでは、0.2~0.3℃程度の変化しかありません。

しかし、化石燃料の大量消費によって、1900年頃から急激に気温が上昇し始め、2005年時点で0.74℃となっています。このまま化石燃料を大量消費し続けると、今後100年間で3~4℃上昇する可能性があることは、IPCC第4次評価報告書に明記してあります。

14世紀の寒冷化や16世紀の温暖化に比べ、現在がいかに変動が大きく、危険性を孕んでいるか、健全な方だったらお分かりいただけると思います。
    • good
    • 0

 洞爺湖サミット修了で環境熱はさめたのでは?と思っていたのですが、引き続き議論が盛り上がるのは頼もしい限り、以下補足です。



>中世の温暖化

 正確には10~14世紀らしいですね。この時期、
・中国北方の遊牧民族の活動が活発になり、中国の諸王朝を脅かした
(10世紀の遼から13世紀のモンゴル帝国まで、14世紀以降モンゴルの諸王朝の統一が崩れた一員は気候変動の影響とも)
・アイスランドへの植民が盛んに行われ人口5万人に(現在に比べると少ないが、近世に比べると多い)
・北米でのアナサジ・インディアンの定住生活(かなり大規模な町が築かれるが14世紀に放棄)
・イスラム帝国の分裂(低緯度地域の乾燥化で国力低下?)
・10世紀以降のマヤ文明の衰退

 といった感じで、高緯度地域での活動の活発化、低緯度自体での活動衰退が起こっていて、気候変動と関連付ける事ができるかもしれません。もっとも、気温の変動は深層海流の影響も受けるので、北ヨーロッパやアイスランド周辺の気温が今より高温であったとしても、地球全体が今より温暖であったとは言えないかもしれません。

>二酸化炭素による温暖化がいい加減と言いながら、否定する理論もいい加減な気がしてならなかったので、

 専門家の知り合いは、正確な議論かどうかは別として、健全な社会で否定的な意見が出てくるのは当然の事だ、と強調していました。温暖化否定論がテレビ等で自由に報道され、否定論を唱える人が弾圧されたりしないのは(学会入会などが断られるわけではないので、環境系の学会で否定論を論ずる研究者は存在する)、温暖化肯定論が政治的に作り出された虚構ではない事の証明になるかもしれません。

 あと、温暖化を肯定している研究者といっても、温度変化のグラフと二酸化炭素濃度の相関だけで温暖化をとやかく言っているわけではありません。大学の研究者は高校までの教員と異なり、常に新しい研究を求められるので、そんな使い古されている話をするだけでは職を得ることはできません。そういった説明はあくまでも一般人向けの説明で、専門の研究者は、温暖化に関する個々の問題について様々な研究成果を蓄積しています。まあ、ある程度の年齢になれば、好き勝手な事を言っても職がなくなることもないので、根拠も曖昧な話が出てくるわけですが、それは肯定、否定双方に通じるもので、職を得るためにまともな研究をせざるを得ない若手研究者からは否定論の理論的根拠になるような調査結果というのはあまり出ていないように感じます。
    • good
    • 0

>14世紀が温暖だったことを裏付ける情報は、英国北部のブドウ栽培以外にないのですかね。

どうもこの辺の情報は私は怪しいと思っています。

中世ヨーロッパが温暖であったことは間違えないようですよ。
Wikipediaで「中世の温暖期」を読んでみてください。
ヴァイキングの話は僕も他の本で読んだことがあります。

ちなみに、Googleで「中世 温暖」を検索するとすぐに出てきました。
    • good
    • 0

嘘か誠かは声を荒げて恫喝するように喋る人は嘘を言っていると言って間違い有りません、真実を喋る方は静かに控えめにタンタンと事実を話します。


人間は銭が絡んでくるとおかしくなってくるのです。
何が原因かは私は海流に有ると思います、海底の川の流れが変わってきていると考えています。
    • good
    • 0

長期的な気候周期や温暖化がおきていないということを禁止される理由がよく分かりませんが、科学者の間で有名な有名な地学の教授は具体的なグラフを元にして、太陽の活動が活発になることにより、一時的な気温の上昇が起こっていると説明しています。




地球の気温というものは南極も北極も日本もアメリカも、田舎も都会もすべてをひっくるめた数値の平均によって導かれています。
>北極やヒマラヤ山脈の氷河はかなり溶けてしまっているようです。
という意見において、たとえ実際にそのようなことが起こっていても違う場所の温度が下がれば平均気温は変わりません。

またプルームテクトニクスが現在活発になっており、アフリカ大陸は近いうちに分裂します。プルームテクトニクスにおいてはウィキペディアをご参照ください。
それにより火山活動が活発になるので人間の生活などとはケタ違いのメタンが発生します。
これは何らかの温暖化作用を与えてもおかしくありません。

>長期的な地球の気候周期という回答はNGです。気候周期が原因で現代がたまたま暑い周期に入っているならその気候周期が起こるメカニズムを教えてください。またそもそも温暖化なんて起きていないという回答も駄目です。

要するに上にあげた内容によって起こっていると考えられます。
NHKの地球大進化をみれば多少理解できるとは思いますが、温かい潮の流れがせき止められるだけで地球は寒冷化しますし、メタンハイドレートがスーパーホットプルームによって燃えたことによる宇宙まで届く火柱が上がって温暖化することもあります。

地球温暖化問題においては政府が見方をしている賛成派が優勢ですが、反対派においても知識のある人間が研究して出てきた成果により論を唱えています。
どちらも仮説でしかないので正しいか嘘かはわかりません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!