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HPLCを使ってクロマトグラムからピーク面積を使って検量線を作成しようとしています。検出はELSD(蒸発光散乱検出)を使っています。私が分析している対象は細菌類のある成分ですので、XmMなど濃度を正確に求めることが出来ないのです。そこで抽出したサンプルを一定量の溶媒に溶かして、それを20μ→15μ・・・というようにHPLCに注入して各注入量におけるクロマトを得ました。このクロマトのピーク面積(X軸)と注入量(Y軸)から検量線を求めることが出来るのでしょうか?またこれって精度的には問題ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

求めることはできますが、この検量線に従って結果を求めた結果は、


そのときの抽出したサンプルの対する量ということになります。

検量線の相関係数は、一般的に0.995以上で
精度良く定量出来ている言えます。
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原理的には注入量を変えても濃度を変えてもいいはずなのですが,それは検出系が完全に線形であり,分離系の回収率が1の場合.


そこからずれる場合には,ずれの程度によって定量性が変化します.
実際の分析がつねに20μL とか決まっているなら,その体積で打てるように原液からの希釈でやったほうが安全は安全.
あとは,実際の系でどこまで考える必要があるかという個別事情の話.
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