アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

あるアメリカ映画についての本に、
『WW2前には、高所得者は街中に住んでおりコメディ映画は都市を舞台にしたものが多かったが、
WW2後、白人を主とするミドルクラスは相次いで都市郊外に移り、コメディ映画の舞台も郊外の一軒家が多くなった。
都市には黒人、アジア系、ヒスパニックなどの移民、低所得者が残され白人たちには"犯罪の多い危険な地"と認識された。映画も、都市に足を踏み入れるミドルクラスはハンフリー・ボガードなどのタフガイばかりとなった』
とあったのですが、本当でしょうか?
もし知っていたら、WW2前の都市に住んでいる白人を描いた映画、WW2後郊外に住んでいる白人を描いた映画、黒人など低所得者が住んでいる荒れた都市を描いた映画を教えてください。
WW2前の都市に住んでいる白人といえばキャサリン・ヘップバーンとケイリー・グラントの「素晴らしき休日」でしょうか…

A 回答 (2件)

時代とともに都市の一部がスラム化していくというのは、どこの国にもあります。

日本でも下町が一部スラム化し、東京の西部の方がだんだん高級住宅地になっていきました。
アメリカでは、たとえば、ニューヨークは今でもセレブの住む地域と、「ウェストサイド物語」をはじめとするスラム化した地域があります。
アメリカ映画を多く見てきた私からすると、上の記述はあまりにも大雑把で乱暴に感じます。実際は、もっと複雑です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか…
やはり一概には言えないのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/02 12:24

ウィリアム・ワイラーのアカデミー賞受賞作『我等の生涯の最良の年』(1946)は、第二次世界大戦終戦後のホームタウンの様子が描写されています。

参考まで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!