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東京FMの番組がどうして地方のFM局でも聞けるのですか?たとえば東京FMの土曜日のコスモ ポップス ベスト10 やDHC COUNTDOWN JAPAN などの番組が全国のFM局からでも流れていますがどうのような仕組みなのでしょうか?FMの電波はそんな長距離まで飛ばないはずなのですが。

A 回答 (3件)

ラジオ局のネットの仕方はいろいろありますが、同時放送(サイマル放送)の場合は、大体NTT中継回線(電話局の上に立ってる巨大な鉄塔)です。

以前はマイクロ波中継(テレビの現場中継に似た方式)でしたが、最近は光ファイバ化されたと聞いております。地上波テレビも大体同じやり方で全国ネットしています。放送局にはパラボラがありますが、あれは裏送り(違う時間帯に番組を放送する地方局などのために他の地方局や地方キー局から送る)やニュース素材送り、生中継などに使われることが多いはずです。

もちろん、あらかじめテープなどのメディアを送る方式(文化放送の番組に多い)もありますし、ラジオ沖縄などではオールナイトニッポンを普通の電話で送ってもらっていました(聞けばわかる)。

80年代初頭までは、マイクロ回線の空きがなかったのか、いきなりモノラル放送だったりしたこともあったような…。今の時代では考えられないことですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。サイマル放送と言う名称だったんですね。参考になります。

お礼日時:2008/08/04 07:45

 へー。

No.1さんのお話勉強になりました。
 過去はテレビなどは、中継回線が別にあって、それで送ってた事は知ってましたが、今は光なのですね。
 例えば帯域保証などの問題はありますが、インターネットで中継とかできないのですかね?
 インターネットを見てる人は聞けるわけだし、、、
 FM放送くらいの音でしたら、中継じゃない場合は番組自体を音声データにして(圧縮して、、、)ネットを介して送るってこともできますね。
 Wavだとしても一時間番組であれば650Mbくらい?
 放送法の枠の中で色々問題があるのかな?
 
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ラジオ局の番組を送る方法は テープネットと生ネットがあります。



生ネットはデジタル専用線だのISDNだの場合によってはIP網だので音声を送ります、(3.4KHzアナログ回線というのも昔はあったが、ISDNが日本全国で使えるようになって、誰も使わなくなりました)

テープネットというのは、番組の入ったテープをトランクに入れて、バック便という一種の宅急便のようなもので送ります。

昔(といっても10年位前)までは、テープネットは本当にオープンリールテープだったのですが、国内でのオープンリールのテープの製造が終了したため、MOでの配送に代わったはずです(CDでの素材交換規定は確かないはず)。FM東京系ではIP網を通してファイルとして番組を伝送する仕組みを持っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。へぇー。わたしたちの身近にある電話回線をを使って伝送していたんですねー。CSなどの通信衛星では無かったんですね。驚きです。

お礼日時:2008/08/06 13:17

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