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予算の関係で、ずぶの素人ながらカタログ用写真を撮る事となりました。準備したのは、白熱灯の照明3台とデジカメのみ。照明に使った白熱灯が原因か?明るすぎたのか、ホワイトバランスの調整をしていないためか、全体が黄色っぽくなってしまいます。こちらのHPをその後知り、トレーシングペーパーを使ったり、レフ板を使ったりというテクニックを知りました。撮影するのはカーペットなのですが、平面的なものを立体的に見せる、撮影のコツ・照明の当て方・最適な器具の数量等是非教えてください。撮影する大きさは5cm四方の近影と、40x60cmの全体写真です。

A 回答 (6件)

ホワイトバランスが合ってないから黄色くなるんでは?


白熱電球は3000K(ケルビン)程度の色温度なので、カメラの色温度をそれに合わせないと黄色くなります。
ホワイトバランスが自動であっても必ず合うわけではないし、カメラによっては雰囲気を残すために完全に補正しないものもあるので、手動設定できっちりホワイトバランスを合わせた方が後々楽です。
(または照明用白熱電球の他に、室内の蛍光灯式の天井灯を点けっぱなしにしていませんか?ミックス光は難しいですよ。照明以外の明かりは消しましょう)

仕上がりの画像サイズはともかく、撮影するカーペットのサイズはどれくらいなんでしょうか。
撮影意図によっては、カーペット全体をムラ無くライティングする必要が出てきますから、割と大型の照明機材が複数必要になるでしょう。
カタログに載せるなら切り抜きなのか角判なのかによっても撮影方法が変わります。角判なら適当な背景を用意する必要が出てきます。

最終成果物での掲載意図によって撮影目的が変わるし、撮影目的が変われば具体的な撮影方法が変わる、ということです。カタログの最終完成形を頭にイメージしてください。どんなレイアウトで、どんな色遣いで、どんなフォントを使いますか?。そのイメージ(カタログで顧客に伝えるべきメッセージ)に合致するように写真も撮ります。
「光を回して明るめに撮ってふんわり感を出そう」とか「演出用小物を置いてリラックスしたイメージを作ろう」とか「拡大写真で質感がわかるように斜めから照明してみよう」とか。それに従って照明も露出も、絞りやシャッター速度も決まるんです。ここでいきなり「正解教えて」と言っても、撮影意図が不明だし範囲が広すぎて誰もアドバイスできません。

まずは、いきなり本番撮影しないで、練習撮影してみて下さい。本番撮影の時の手順の見当がつくし、「何が足りないのか・出来ないのか」が具体的にわかると思います。そこで判明した問題点を一つずつ解決すればいいんじゃないですか。
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この回答へのお礼

ミックス光?倉庫内で撮影しようとしたため、主照明の蛍光灯の下で撮影しておりました。なかなか奥深いものですね。写真を撮るのにはまっていきそうです。
ご指摘の通り、練習が必要ですね。カタログ掲載にはあたっては、質感(ウール・麻・コットン・ペーパーコードの素材感)と色・柄をお見せしたく、140x200cmの全体というよりは、5x5cmくらいのものを色数だけ撮影するつもりです。全体写真については、海外メーカーより入手する予定です。
詳細なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2008/08/05 17:42

プリセットホワイトバランスはカメラ規定のホワイトバランスの事を指します。


http://prodb.matsushita.co.jp/product/spec.do?pg …
「ホワイトバランス オート/晴天/曇り/白熱灯/セットモード 」
のうち晴天/曇り/白熱灯が予めプリセットされたホワイトバランスになります。

今回お使いの照明器具が白熱灯系統の物ですので、プリセットホワイトバランスを使用するのであれば、白熱灯に設定しますが、予めカメラに規定された白熱灯のホワイトバランスと実際の照明器具のホワイトバランスが違いますので、若干(多大?)な色被りを起こしますので、ご注意ください。

このような場合はオートホワイトバランスでの撮影をするか、白やグレーの紙を写しこみ、その色合いによって調整するマニュアルホワイトバランス(Panasonicのスペック表ではセットモードと呼ばれる)でホワイトバランスを設定します。
マニュアルは慣れれば楽ですが、蛍光灯と白熱灯が混在する撮影環境の場合はオートホワイトバランスでの撮影をお勧めしますよ。

今回の撮影も太陽光のプリセットのまま撮影したので黄色っぽくなったのでしょうから (^^;
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この回答へのお礼

オートホワイトバランス確認しました。トライしてみます。
ご丁寧にHPもご紹介いただき、マニュアルを探す手間が省けました。
素人の浅はかさで、何の知識もないのにプロ並みの仕上がりを求めていたとは、勉強になりました。ちょっと、カメラの世界が面白くなってきました。

お礼日時:2008/08/06 18:55

皆さんが、大体書きましたので補足の意味で簡単に。



まずミックス光でどうしても撮る場合。
カメラの規定のホワイトバランスではかなり難しいです。
ので、「プリセットホワイトバランス」を使ってみましょう。
ミックス光でもほぼ正確に基準の白に近くなります。
説明書を読んでみてください。(機能がついていれば良いのですが)

次にルミックスですが、手ぶれ補正が付いているならoffで撮影、iso感度を一番低くしてください。そして、ブレを防ぐために三脚を使います。(なるべく画像を良くする為です)

最後に色合いですが、パナソニックは見たままの色は、ほとんど出ませんので加工は必要になると思います。
仕事用で用意できるのであれば、他の方が言っている「ROWで撮影できる機種」を用意すると加工しても画像が落ちませんのでよりよい写真が撮れると思います。がんばってください。
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この回答へのお礼

機種は2台LUMIX DMC-F1、DMC-LC33です。手振れ補正確認してみます。
『プリセットホワイトバランス』確認してみます。
メーカによって、特徴があるのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/06 10:38

既に適切な回答がありますように、黄色くなっている理由は、照明に白熱灯を用いたためと


考えられます。

近年はHMIなどの太陽光に近い照明や写真撮影用の演色性の高い蛍光灯照明もありますので、
こういったものを使うのもひとつの手でしょう。

基本的に黄色味を帯びる写真は撮影時にホワイトバランスを調整することで、適切な色味を
実現可能です。

RAWで撮影できる機種に関しては、後からでも色味を調整できますが、そうでない機種は
レタッチ耐性が低いので、撮影時にホワイトバランスを調整した方が良いでしょう。
その後に微調整が必要であればレタッチしてみてください。

立体的に見せるコツは影やボケを適切に作ることです。
カーペットというとアップではやや繊維というか表面処理が見えるようなものでしょうか。

正面から狙うのではなくやや斜め方向から撮影して、前ボケと後ボケを適切に作り出し、
さらに照明で半逆光状態を演出します。

照明は数量が多くなると光量バランスを含めその扱いが非常に難しくなるので、慣れない
うちは多灯ライティングはあまりお薦めできません。

1灯に絞り、レフ板を適切に扱うことにより、撮影することをお薦めします。
通常は太陽のように光源はひとつと考える方がよいでしょう。
光源数を増やす場合は影や写り込みを適切にコントロールする意味合いが強いです。

ぜひいろいろトライしてみてください。
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この回答へのお礼

アングルのご指示までいただきありがとうございます。撮影するのが楽しみになって参りました。レフ板、出てきましたね、次回の撮影に準備し使ってみようと思います。
今回の撮影の失敗から、このHPを知り様々なご質問に対する回答を拝見して参りましたが、照明の当て方やレフ板・トレーシングペーパーの使い方・絞り・ホワイトバランスなど初めて見聞きすることばかりで、何気なくみていた、雑誌の写真など、見る目が変わってきました。
いろいろ挑戦してみようと思います。

お礼日時:2008/08/05 17:53

ライトの数は多ければ多いほどシャッター速度を稼げるので多すぎるということは無いのですが。


色調補正はフォトショップがあるのならそこで調整することも当然可能ですし、カメラの設定でホワイトバランスって絶対ありますので、そこを適切に指定してやれば良いのです。
だからといって見た目のとおりに色がでるという保障があるわけではありません。人間の目で見た色というのは脳みそで環境にあわせ勝手に補正してるのですから。
カーペットのような大きなもので平面的な絵で商品全体を撮影する場合、通常壁面などに張りそれを撮影します。
上からとる場合三脚程度では垂直に撮影できないでしょう。あとでデジタル処理で変形させるとかならわかりますが。
ああ、でも40x60cmですか、、それならたいした大きさじゃないから、雲台下に向けて、そのまま撮れそうですね。
そのチッチャなカーペットがどんな製品かわかりませんが、通常カーペットならば全体平面写真と共に、その利用例の姿として実際に利用されたデモンストレーションの姿を撮影すればよいかと思います。
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この回答へのお礼

詳細なアドバイスありがとうございます。ホワイトバランスを試してみたいと思います。人間の目ってうまい具合に出来ているのですね。
素人考えなので、真上から撮影しているのかと思いましたが、壁面に張り込んで正面から撮っているのですね。
デモンストレーション写真は海外メーカーより取寄せるつもりです。予算がないので。

お礼日時:2008/08/05 17:30

じゃあ青っぽく調整してください。





ほとんどのカメラにオートホワイトバランスが備わっていますので、それを使えばキレイに撮れます。

それでダメだったらカメラの説明書を参照してマニュアルでホワイトバランスを合わせてください(カメラ名が書かれてませんので説明できませんし(^_^;)

繊維物は目で見た色とカメラに写る色が違います、プロでも難しい時がありますので、それなりに難しいのは覚悟しましょう(^_^;

ライトは全体を照らす事ができるのであれば1灯あれば充分です。

どんな物を持ってるか判らないので、これまた説明できませんよ(^_^;
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この回答へのお礼

早々にご回答いただきましてありがとうございます。現在職場におりますので、帰宅次第、カメラの品番を調べてみます。(パナソニックのLUMIXの2機種目くらいのもので、あゆが宣伝していたものだったと思います。)
『青っぽく調整』これは撮影したあと、フォトショップ等で加工しなさいという意味でしょうか?
ライトに使用しておりますのは、「展示業務照明用」と記載のある機材で、TOSHIBA 100W レフランプ 屋内用と書いてあるライトが使われています。ライトの数は多かったようですね。土曜日に再度トライしてみます。
三脚を使用したほうが良いというアバイスを多く目にしましたが、平面を真上からとる場合、どのようにセッティングするのが良いのでしょう?手前に傾けた台に載せて、斜め上から撮影するほうが簡単ですかね。

お礼日時:2008/08/05 15:56

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