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なぜ柔道では受身を練習するのですか?

実際の試合で受身なんかやってるヤツ見たことないし。

受身をとる余裕があったら、一本を技ありにするように、最小ダメージで切り抜ける努力をするべきだと思う。

国の代表で出てる奴らですら受身とれてないんだから、受身の練習なんかしなくてもオリンピックでメダルとれるってこと?

A 回答 (8件)

中学生かな?高校生かな?



>なぜ柔道では受身を練習するのですか?

既出の質問があるので見てください。

教えて!goo[柔道 受身]についての検索結果 - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/?status=sele …

最悪の場合、死にます。

>実際の試合で受身なんかやってるヤツ見たことないし。

あなたの目が節穴か、理解できないだけです。

>受身をとる余裕があったら、一本を技ありにするように、最小ダメージで切り抜ける努力をするべきだと思う。

出来てたらやってます(笑)

>国の代表で出てる奴らですら受身とれてないんだから、受身の練習なんかしなくてもオリンピックでメダルとれるってこと?

その前に後頭部を打って死にます。


ま、ためしに畳の上で真後ろに倒れてごらんなさいな。
(自己責任で。)

まず、後頭部を打って”脳震盪”になります。
背中がそのまま叩きつけられると”呼吸”すらまともに出来なくなるよ。
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この回答へのお礼

今回のオリンピックで一本負けした人の中は誰が受身をとってました?

谷本の決勝戦ではフランスの選手はどう見ても受身をとっていません。

だって地面に背中がついたとき両手で谷本の胴着をつかんでるじゃないですか。

お礼日時:2008/08/17 02:51

実際に柔道はすべての試合で受身を取っています。


練習で倒れると反射的に受身が取れるように練習をしています。
完全ではないのも中にはありますが、最小限はかならず取っています

そうでないと一度投げられるごとに脳震盪など事故で身動きすらとれないでしょう。
呼吸も止まったって試合に集中もできません。

この回答への補足

1の方にも質問しましたが、谷本の決勝戦についてはどうみていますか?

これに関してはどこからどう見ても受身はとっていません。

この試合は例外なんですかね。

フランスのデコス選手は脳震盪を起こしていますか?

補足日時:2008/08/17 02:54
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>実際の試合で受身なんかやってるヤツ見たことないし。


最低限の受身はみんなやってますよ。アタマ打って担架で運ばれた人見たことないでしょう。試合で投げられた時、受身をとりそこなったとしても、日頃の受身の練習のおかげで、頭は反射的に護れるようになっているんですね。
>受身をとる余裕があったら、一本を技ありにするように、最小ダメージで切り抜ける努力をするべきだと思う。
みなさんそのつもりでやってます。
>国の代表で出てる奴らですら受身とれてないんだから、受身の練習なんかしなくてもオリンピックでメダルとれるってこと?
あなたが次回のオリンピックにそれで挑戦してみてください。たのしみです。
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この回答へのお礼

>あなたが次回のオリンピックにそれで挑戦してみてください。たのしみです。
わからないから質問してるのに、どうしてそのように人を馬鹿にするような回答をするのでしょうか。とても残念です。

お礼日時:2008/08/17 03:42

柔道に関しては、全く素人ですので合っているかはわかりませんが


谷本選手と決勝で対戦したフランスのデコス選手は前回り受身を取っているのではないでしょうか?
手で地面を打つことだけが受身ではないと思います。
体全体や動作の中で衝撃を吸収し、一点に衝撃が集中して負傷を防ぐことが目的です。

柔道ではないですが・・・
私は倒立の練習中に、バターンと倒れて息が苦しくなるほど背中を打ちつけた経験があります。
これは受身が取れなかったということですよね。
本当に受身が出来ないって危険なことなのだなと痛感しました。
ところで、体操には、倒立から前方へ倒れ込んでいって前転につなげる技がありますよね。
バターンと倒れるのではなく、コロンと前転することで衝撃が吸収されているのだと言えます。

デコス選手も手はしっかり谷本選手の胴着を握ったままですが、コロンと転がることで衝撃を吸収してるように見えませんか?
私の友人が柔道部だったのですが、その友人は徹夜の勤務の後に原付に乗って帰宅途中に居眠り運転してしまい(その状態で乗ること自体が本来はダメですが)事故にあったのですが、吹き飛ばされて地面に落ちた瞬間、無意識のうちに受身を取っていて、奇跡的に軽傷で済みました。
柔道に打ち込んでいる人は、そのぐらいのレベルに達しているんです。
当然、オリンピックにまで出てる人達はもっとすごいでしょう。
その友人から聞いた話ですが、中学・高校の試合などはまだまだ受身がヘタクソな人も多く、失神する人なども出てきちゃったりするみたいですよ。
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技をかけられたときに、受ける衝撃を吸収する基本だから。



受け身をしっかり出来れば、いかに怪我をせずに技を受ける応用につながります。

技をかけられた物を逃げようとするが故に受け身がとれていないように見えるだけ。

基本が出来ていないと、最終的に破綻を迎えます。

後方受け身、側方受け身、先方回転受け身は基本。
応用編では、直立状態から身体を伸ばしたまま前方に倒れ衝撃を吸収させる受け身もあります。

有段者が白帯の初心者と対戦したらあっという間に畳にたたきつけられるでしょう。その時に衝撃を吸収する受け身は重要です。

ちなみに受け身が出来ない場合有段者にはなれませんから。

黒帯の有段者であれば、それなりの技の型と受け身の型が出来ているわけで、白帯であれば受け身の型が出来ていなくても仕方ないかも知れません。

上位に残った選手に白帯はいましたかね?
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受け身は練習のための練習です。



柔道の技の練習方法として
一名が技を掛け、もう一名が技を受ける練習や
乱取りと呼ばれる技の掛け合いの練習がよく見られます。
この際投げられる側の受け身能力が低ければ投げられるごとに
高い確率でけが人が出て練習できなくなるため
受け身を全く教えないのは現実的ではありませんよね。

以下リンクは柔道の練習風景です。

http://jp.youtube.com/watch?v=fIHzrzYoqhA&featur …
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受身は武道の基本中の基本で、先ずこれが出来ないと受け側,取り側とも大怪我をしてしまいますから、


受身を知らない人と練習することができなくなります。
また、取り側も受身を知らないと組むと遠慮してしまいますから、練習にならなくなります。
オリンピックでは負けたくないのでギリギリまで踏ん張っているのですが、
やはりダメだと思う微妙なタイミングで受けを取っています。
お相撲でも腕を付かずに顔から倒れることをします。
(相撲で怪我をしないのは身体が非常に柔らかいし、脂肪がマット代わりになっているからだそうです)
試合ではこのようにギリギリまで頑張りますが、練習ではある程度の所で受けを取って怪我をしないようにします。
受けを取らずに練習で怪我をして試合に出れなくなっては意味がないですからね。
やっていない人も交通事故に遭ったとき等に受身を取ると怪我が小さくなりますから、習っておいても損はないと思いますよ。
今は、中学か高校の体育で柔道をやることがあります。
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「安全のため」


この一言に尽きます。試合で受け身をとると、その過程で背中が地面について負けてしまうのでギリギリまでしないだけです。できなかったら危なくて練習すら無理です。
「一本を技ありにするように、最小ダメージで切り抜ける努力」とありますが、それも受け身のうちです。選手も、できることなら両足で着地して投げ返したい気持ちでしょう。
スキーで最初に転び方を習うのと同じようなものだと思います。

また「武道」として考えると、敵に「勝つ」ことよりも「負けない(死なない)」ことが優先されます。投げられまいと無理に踏ん張るのではなく、あえて自分からクルッと転がって反撃に転じたり逃げたりすることも、受け身の目的だと聞いたことがあります。(柔道ではありませんが、別の武道をかじったことがあります。)
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