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エアコンが故障したため、買い替えを検討しています。

改めて故障したエアコンを確認した所、18畳の洋室に、なんと2.5kW(8畳用)のものが設置されていました。
常識的には部屋の面積に見合ったものに買い替えるべきだと思いますが、
今まで室温などに全く不満を感じなかったため、何畳用のエアコンに買い替えるべきか決めあぐねています。

主な問題は初期費用と、今よりも消費電力が増えるのではないかということです。
やはり2.5kW機への買い替えは避けた方が無難でしょうか?
また、適正な大きさに買い替えた結果、消費電力が減るようなことは考えられますか?

どなたかご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。


細かな状況を以下に補足しておきます。

【部屋について】
木造2階建ての2階、18畳洋室、窓は北側に少しあるのみ。
大型の固定家具が多いため実際の気積は15畳分程度。

【エアコンについて】
15年前、東芝製。
昼間、強運転で26℃程度まで下がったあと自動に切り替えて使用、強のままだと寒いくらいでした。

A 回答 (4件)

15年前だとインバータ制御ではない旧タイプでしょうかね。

当然、その手の製品だと寒くなるでしょう。その代わり、消費電力にも無駄が多いです。
本題です。

Q/やはり2.5kW機への買い替えは避けた方が無難でしょうか?

A/まあ、何ともいえませんね。機密性が高く断熱性の高い部屋ならば、最新の機種はそれなりにいけるはずです。ただ、温度を的確に管理する最近の製品は、既に回答があるように機密性の高い部屋でなければ、効きが悪く感じるかもしれません。

逆に、確実に部屋にマッチした製品で18畳となると5,0KW~6,3KWクラスの冷房能力を持つエアコンが必要となり、このクラスになると電源が200V単相でないといけない上に、家庭用ルームエアコン自体のヒートポンプ効率がまだまだ十分とはいえません。(要は、電気代が高い)

そして、2,5KWだと100V単相の標準的な電源が使われているはずですから、エアコン代金+電源の200V工事費が多少多く請求されるでしょう。これらを考慮するとお奨めはできないということになります。

そういう意味では、冷房能力4.2KWぐらいまでが100V(12畳用)ですから、その辺りを選択すればそれなりに冷房能力もあり、温度もそこそこ管理できる可能性があり、冷房能力の低い物を2台(2つで釣り合うように)入れればより高効率になるでしょう。

Q/また、適正な大きさに買い替えた結果、消費電力が減るようなことは考えられますか?

A/確かにその方が1台ですますことを前提に考えると、エアコンの効きと消費電力のバランスでは良いですよ。ただ、一番効率が良いのは部屋が広いなら、2台を一組として使うという手です。10畳(2.8KW)クラスを2台入れ、自動運転した方が定格電力が低く抑えられます。(ただし、電源投入から安定温度に達するまでのピーク時電力は大きくなります)

まあ、2,5KW→5~6KWへの買い換えだと部屋によっては電気代が上がる可能性があります。家電店でしっかり相談し機種を選ばれるのが良いでしょう。

ちなみに、現在最新最高性能の製品では、6畳用(2,2KW)~10畳(2.8KW)までであれば、たぶん3年経っても消費電力に大きな差は出ないでしょう。既にほぼ消費電力の削減は限界に達していると言えます。逆に、200V電源を使う広い部屋向けの上位製品は、最新最高性能の製品でも5年後にはさらに省エネを達成している可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、現在は100Vの電源が使われています。
壁際に物が多く、エアコンの増設は難しいため
今回は1台で、4.2kW程度のエアコンを検討しています。
細かい情報まで丁寧に教えて頂き、参考になりました。

お礼日時:2008/08/22 00:03

十五年前のエアコンなら、今のどのエアコンに買いかえても電気代はかなり減る思います。

今の電化製品は、最低限の省エネタイプでないと販売できないようになっています。ですから、量販店の特売商品を購入しても、今使用していた旧タイプより電気は使いませんよ。エアコンのタイプは、大体3パターンですね。昔のように、冷房・暖房のみを考えて、性能は普通だけど、シンプルな構造や無駄を一切はぶいた価格重視型の2004年基準OK、2010年基準の省エネ基準に少し届かない、電気は昔より使わないけど、今販売されてる中では、電気を使うオーソドックスタイプ(特売に多い)。電気代を重視して、性能も、冷房・暖房・除湿(弱冷房)に換気や除菌といった付加性能を少し加えた省エネタイプの標準タイプで電気代は、2010年の基準をクリアしたタイプ、最後は、今のタイプに、省エネのことを考えて、自分でエネルギーロスの多い自分の機器内を掃除するタイプ(掃除方法はメーカーによって異なりますが)ですね、性能が増えれば値段も上がりますから、標準タイプがお勧めですが、量販店の特売品は、一番最初のタイプが多く、標準タイプはたまに顔を出す手度ですが、購入時期によって値段が違います。同じ製品でも一番高いのは、7月後半から8月の前半の一番暑い時です。安いのは、3月の決算期と9月の決算期ですが、エアコンのモデルチェンジ前の9月がお勧めです。部屋の広さですが、そんなに広いと店頭で売っている規格品を電気屋の店員は勧めないでしょうが、タンスや道具が置いてある北部屋で、2階のいつも生活していない部屋なら量販店のチラシに出ている省エネタイプの4kwでも大丈夫でしょうが、いつも生活しているのであれば、2.8kw&2.2kwか2.8&2.8kwの2台設置をお勧めします。量販店でも2台まとめ買いは割引率が多いですよ。また、エアコンの生産販売の主力は2.2、2.8、4.0kwですから、それ以外は省エネタイプ開発は遅れていますし、2.5kwの特売など珍しいのはそのせいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あともう少しなので、9月まで待って値が下がった所で
標準タイプを購入しようと思います。

お礼日時:2008/08/21 23:52

今問題なければ、その能力で良いとは思いますが・・・



先日、20年程度使用したエアコン(2.2kW)が壊れまして、新しい
省エネ(少し省エネぐらい、特売品)タイプを買いました。

感覚的には、少し冷えが悪くなったようです。このあたりは「省エネ」
に秘密がありそうです。本来「省エネ」は、コンプレッサーの能率改善
など、機械的な効率向上で実現されるべきと考えるのですが、昨今の
「省エネエアコン」は、コンピュータでの出力コントロールで、性能
表示用の実験室数値の向上を実現しているようです。

別の言い方をすれば、安い機種ほど冷やしすぎ時間が長いので電気代
が高くつくということのようです。
それで、最新省エネ機に交換すると冷やしすぎ時間がほとんど無いので、
昔より冷えなくなったように感じるのだと思います。

まあ、理屈から言えば、コンプレッサの効率が同じであれば、同じだけ
熱量を移動させる(ヒートポンプ)には、同じだけ電力がいるのは、
当たり前だと思うのです。

ということで、スタートダッシュで強烈に冷やしたいのなら、大きな
機種を、そうでないなら、2.5でも良いのではないでしょうか?
電気代は、おそらく大きなもののほうが高くつくと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、実際に使ってみての感想はとても参考になります。
他の方のアドバイスも参考にして考えた結果、
電気代がそんなに変わらない程度で今よりも余裕のあるエアコンに買い替えることにします。

お礼日時:2008/08/21 23:47

今の省エネエアコンはかなり維持費が安いです.


買い替えエコ診断をやるとその差に驚きます.
   http://national.jp/2eco/kaikae/

   http://www.seikatu-cb.com/kiwami/siyou03.html
   http://www.eakon.jp/blog/cost/hirosatodenkidai.h …

やはり部屋に合ったエアコンが効率いいですね.余裕を持った運転で節約できます.小さい能力では常時フル運転となってしまいます.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リンク先、とても参考になりました。
省エネ性能に期待して、
現状よりも余裕のあるエアコンに買い替えることします。

お礼日時:2008/08/21 23:35

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