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私の友人のことです。

彼は現在高校3年生なのですが、小学校と中学校の9年間ひどいいじめを受けていたといいます。彼に両親がいないことをバカにされたのから始まり、ずっと「捨て子」と罵られ、中学生になると暴力も伴うようになったそうです。酷いことには、定期テストの朝に物置に連れていかれ、縛られた上に閉じ込められたせいでテストが受けられなかったということもあったそうです。

彼はそれまでは相手にせず我慢していたのですが、そのことで我慢の限界に達し、いじめをしている人達に殴り掛かる等をしてしまいました。教師は彼が暴力を奮ったことの方を「いじめ」と扱い、つまり彼が悪者にされ、結局中学を卒業するまでいじめを対処して貰えなかったそうです。

高校に進学してからはいじめもなく、友達もたくさんできて楽しい生活を送っていたのですが、最近になって過去のいじめのことを毎晩思い出すようになり、「今ならあいつらに勝てる、復讐してやりたい」と考えるようになったというのです。

私は彼と同じピアノ教室で知り合ったので、それまでのいじめがどのようなものだったのか実際に見たわけではありません。ですから彼の心の傷もすべて理解できているとは当然ながら言えません。

けれども、復讐したい気持ちもわかるのですが、これから大学受験も控えており、今何か問題を起こすのは彼にとっても不利益なだけのように思うのです。

そこで質問なのですが、彼の復讐願望をなくすために、私に何かできることはないでしょうか?

復讐をやめさせる良い方法はないでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

 ♯3ですがもう一度回答させてください。


 基本的なスタンスとしては、復讐したい気持ちには大いに共感して、実際に復讐することについては問題点を指摘して、本人に考えさせるという方法が良いと思います。怒って興奮している相手に対して、いくら理性的な言葉を並べてみても効果はありません。『ひどい野郎だ!○○君が怒るのも無理ないよ!』と、本人以上に興奮して共感すれば、それを見た本人は、いくぶんか冷静になるのではないでしょうか。自分が抱いた怒り、復讐心、恨み…は、それが幸福の役に立たない悪感情だからといって、いっさい否定されるのだとしたら、生きずらくなるでしょう。いえ、自らの為に、いずれは捨て去るべき感情ですが、恨みを持ちながらも生きていく時期があっても、それは仕方のないことだと考えます。自分が抱いた悪感情にふたをして、抑圧するのが一番よくありません。逆境・困難は乗り越えることで、逆に自信につながります。また、そうしなければウソです。
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/01/1.html 怒りを乗り越えよう
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/04/9.html 自分が自分の一番の理解者
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/18/8.html 他人の立場で考えてみる
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/04/2.html 考えることから逃げない
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/10/0.html 誰にも不機嫌にさせられない
 パソコンでメールできれば、このようなことも伝えられるでしょうけど、いかがでしょうか。
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辞めさせることは無いと思います。


辞めさせることができるならそれは誰かの痛みが必要です。
いじめた敵ではなく、味方の痛みです。

質問者様が一緒になって復讐の手前に行くのです。
殴ったりする前にそいつらを調査したりしてください。
これは良い、これはダメ、と彼に意見をするのです。
彼を親身に思いながら意見をすればここで辞めておこうとなります。

深部に入ってこその意見は違いますよ。
過去にいじめた敵も深部に入って彼を苦しめていますから誰かが彼の中に入らなくては成らないのです。
相当な気概が必要で一歩間違えば共犯となる恐れもあります。
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>高校に進学してからはいじめもなく、友達もたくさんできて楽しい生活を送っていたのですが、最近になって過去のいじめのことを毎晩思い出すようになり、「今ならあいつらに勝てる、復讐してやりたい」と考えるようになったというのです。



このように過去の体験であるはずの出来事が今は楽しく暮らしていたのにも係わらず心の中に再び怒りをもって戻ってきたのは彼の心が受験勉強で緊張を強いられ、連動して不快感を思い出したからだと思います。
軽い鬱のような症状と思います。

復讐したらその咎はそっくりそのまま本人に返ります。
これは如何なるケースも免れない真実です。
けれども今、それを言っても興奮していて通じないでしょう。

ずるい方法かもしれませんが、受験が終わってからにして欲しいと言ってみたらどうでしょう。先延ばしにさせるのです。
受験に成功したらそれで気分が変り、復讐する気分は失せているだろうと思います。その時に再び、相談にのるから今だけはやめて欲しいと真剣に頼んでみたらということが今、貴女に出来る精一杯の助言ではないかと思います。
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 40代男性です。

原理原則的な回答を試みたいと思います。
 まず言っておくべきは、他者を完全にコントロールすることなど出来ないということです。最悪の結果になってしまうことも覚悟しておくべきでしょう。他者が必ず自分の思い通りになると考えるなら、それは傲慢です。例えそれが、親友、肉親、恋人などの身近な人であったとしてもです。
 復讐を止めさせるには、復讐をしなくてもいいような考え方を持たせることしかありません。どのような考え方が良いかは、決まった型はありません。その人が『そうだ、その通りだ』と思えるものなら何でもよいと思います。『復讐しても幸せにはなれない』とか、『イジメをするような奴は、きっと他の人とも衝突して幸せにはなれないから、復讐する必要はない』とかです。
 イジメをする人は、他者が悔しがったりすることで自らの影響力を感じ、偉くなったような気になっている人です。他者の不幸が自分の幸福のように感じている人です。どうせなら、他者を喜ばせたり楽しませたりして、自己の影響力・重要感を感じてもらいたいものです。復讐する心理も、イジメをする人と同じです。直接に競合関係にあるなら、相手の負けは自分の勝ちになるので、相手の失敗を喜ぶのは健全です。しかし、競合していない相手の不幸が自分の幸福になるという感じ方は、神経症的だと言えます。単に、そう信じているだけの“幻想”です。
 『何のために復讐するの?』『相手に反省させたいの?』『自分の気持ちを伝えたいの?』『どうなったら気が済むと思う?』『思い通りの反応でなかったら、どうする気?』…このような質問をして、自らの感情を客観的に見れる状態に置くことができれば、少しは冷静になり感情を沈めることが出来るのではないでしょうか。メールでのやりとりでも良いでしょう。アドバイスは訊かれた時だけでよいと思います。
   http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/settoku … ブーメラン効果
 いかにして復讐心を捨てるかは、パレスチナ問題をみてもわかるように、簡単ではありません。また、ある部族は、復讐心を失わないためだけに、定期的に攻撃を仕掛けるのだそうです。≪行動はその背後にある動機を強化し、選択はその背後にある価値観を正当化する≫ジョージ・ウェインバーグ。恐れを動機として物事から逃げれば、その恐れは大きくなります。ハゲを気にして鬘をかぶれば、余計にハゲが気になります。復讐する行動をしないことによって、いつかは復讐心が薄れることを期待するしかないように思います。復讐してもおかしくないような状況でも、他者の言動に心を支配されることもなく、自らの行動を制御できれば、そのことが自信につながるのではないでしょうか。
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~musimusi/coach18.html 自己重要感
   http://homepage2.nifty.com/zunou/kannkei/2.html いじめ研究
   http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/11/7.html 他人を変えようとしてはいけない
 参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.katotaizo.com/lecture/index.html
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低能ないじめですね。


ですが、彼のしようとしている事はいじめの連鎖に他なりません。
復讐をする事で自分が負うマイナスの部分と、前を向いて違う面に力を注げるようなアドバイスでもしてあげたらどうでしょうか。
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はじめまして。


ご友人のトラウマに正面から向き合う姿勢に
感服いたします。

私の意見が正しいか間違っているか、自信はあまりありませんが…

折角、高校に進学して過去の事を「過去の出来事」として
片付けられそうな今こそ、大事な時期かもしれません。

復讐などしたら、いじめから開放されてからの楽しかった事や、
嬉しかった事が台無しになると判って欲しいです。

復讐などしなくてもこれから先、楽しい事や嬉しい事が
沢山あると思うのです。

それには彼が打ち込める趣味を見つけられたり、
周りの友人たちとの生活を楽しく感じられる事が重要では?

それが出来るのは、貴方を含め周りの友人達だけだと思います。

例えば山登り、キャンプ等、少し日常を離れて友人達との
絆を深められるレクリエーションに誘い出すなど、
方法は色々です。
(無理強いはいけませんが)

なんにせよ、ご友人を’一人にぼっちにしない’事です。


貴方はそこまで友人の為を思っているし、
その友人にはそこまで思ってくれる貴方が居るんですから、
貴方にもご友人にも是非がんばって欲しいです。
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