遅刻の「言い訳」選手権

MP3の音量をコントロールするソフトにMP3Gainがあるのは有名なのですが、
クリッピングという概念をしらずにいつも99dBにして音量を調整して
いました。
結果クリッピングが発生し、画面上赤色表示になっている曲が大半をしめます。

MP3Gainは音質を劣化させないとよく記載されていますが、
一度上げたゲインを下げる場合は音質は劣化すると記載されている
サイトもみかけたりします。

■質問事項1
99dBではクリッピングが発生しまくるため93dBに下げようと
思うのですが音質は本当に劣化しないのでしょうか?

■質問事項2
もし上記方法で劣化する場合
MP3GainにはUNDOという機能があるのですが、この機能を利用した後で
93dBに変更した場合は音質の劣化はふせげますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

MP3Gainで操作したのであれば、劣化は生じません。


以下のページを参照。
http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/gain/clip.h …
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この回答へのお礼

図解のページの説明がわかりやすかったです。
劣化しないことがわかって安心しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/26 18:54

mp3gainはmp3ファイルのグローバルゲインという音量係数部分のみ書き換え、音声波形データ部分は変更しないのだそうです。

だとすれば何度処理を繰り返しても(実用的な意味での)劣化はしませんね。クリッピングさせてしまった部分も音声波形データ自体は元のまま保持されてるので、ゲインを下げて再処理すれば元に戻ります。過去の処理内容や回数が結果に影響することも有り得ません。

音量係数を変えるということは、厳密には劣化します。例えばCD音質ですと16bit、つまり音量は65536段階で表現されますが、係数を変えると丸め誤差の発生の仕方が部位ごとに変わり、僅かながら元の出力の波形形状とは変わるので厳密に言えば劣化(変化)です。但しこれを劣化と言うなら、WinのボリュームバーをMAX以外にするだけで劣化です。でも実用上はこんなの劣化と考える必要は無いですよね。mp3gainで劣化する・しないの話で齟齬が生じるのは大抵この部分です。尚、mp3gainはファイルの音声波形データ分析値と設定ゲインに沿って毎回音量係数を算出・設定する(つまり既存の音量係数は影響しない)ので、上記の劣化が累積するようなことはありえません。ですから何度処理しても問題ないです。
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この回答へのお礼

元の音声波形は保持したままなのですね。
劣化が累積しないということがわかって安心しました。
わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/26 18:57

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