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命が大事ならば
なぜ生物は他の命を奪わなければ生きていけないのでしょう。
この矛盾について解答があればお願いします。

なお、命が大事というのは人間の勘違いという解答は却下です。

A 回答 (58件中41~50件)

農業をなさりながら、折につけ、この手の質問をするんですか?


その命は奪われているのではなくて与えているのかもしれません。
シッダールタが虎に与えんとしたように。
大事であるから大事なものへ捧げるという等価の図式によって。
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この回答へのお礼

>農業をなさりながら、折につけ、この手の質問をするんですか?
よくご存知で。

>その命は奪われているのではなくて与えているのかもしれません。
蜘蛛の巣にかかった蝶がその境地ならOKです。

お礼日時:2008/08/26 23:37

>命が大事ならばなぜ生物は他の命を奪わなければ


>生きていけないのでしょう。

これは結果論だと思うのです。

「自身が生きて行く為」の先に、「他の命を奪う」があると思うのです。「他の命を奪う」は「生きて行く為」の前には来ない気がします。

そもそも、あなたは「他の命を奪う」について、「生物全般」を定義してますか?それとも「人類」を定義してますか?

それによって回答は変わってくると思うのです。

ですから、

>この矛盾について解答があればお願いします。

矛盾って言うのは、「人語」です。人類以外には「矛盾」と言う概念が生じないでしょう。食物連鎖のピラミッドの中で「矛盾」を抱えて生きている生物が「人類」以外にいるのなら、初めてこのテーマが成立すると考えられます。

ひょっとしたら、上記も「エゴ」と一蹴されるかもしれませんが、
食物連鎖の中の生物が、おっしゃるような事を考えながら生きているとは思えません。

なので、具体的には各論でしか論じられないテーマだと思います。
総論では決して語りつくせないデリケートな問題でしょう。

強いて質問に答えるなら、「生物は他の命を奪わなくては生きていけません。そこに矛盾はありません。しかし、人類はその限りではありません」と答えるしかなさそうです。
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この回答へのお礼

>これは結果論だと思うのです。
確かにそうですが、われわれ生物にとってこれ以外の”結果”は今のところないのではないでしょうか。

>あなたは「他の命を奪う」について、「生物全般」を定義してますか?それとも「人類」を定義してますか?
同じことではないでしょうか。
昼と夜が交互に来る理屈は知らなくても、サルや虫にはそれが必要です。
同じように、サルや虫に”命が大事”の理屈が分からなくてもそれは真実だと思います。

お礼日時:2008/08/26 23:32

通常矛盾と表現する場合、片方の前提がもう一方の前提と食い違うことをいうと思います。


命が大事という前提は分かりました。
ではもう一つの前提は何ですか。

矛盾以前に前提条件自体が示されていないように思いますので、できれば解説をお願いします。
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この回答へのお礼

言葉が適切ではなかったかもしれませんが、気持ちは分かりませんか?
難しい話をしているつもりはないのですが。

お礼日時:2008/08/26 23:03

> ではその結果どのような考えが導かれたのでしょうか。


> 解答をお願いします。

あなたが前提を捨てない限り、聞いてもしょうがありませんよ?
目をつむった人に見せるほど私はお人好しではありませんので、
以上で失礼いたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/26 22:29

「命が大事」といった場合、「誰にとっての命なのか?」や「誰にとって大事なのか?」を考えると答えが見えてきませんか?


まぁ、「命が~」と言ったことを考えるのは、主に「倫理学」に属すと思いますので、そのあたりを探ってみると良いかもしれませんね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%AB%E7%90%86% …
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この回答へのお礼

答えが見えませんので、解答をお願いします。

お礼日時:2008/08/26 22:08

> 定義次第ですか。



重要なのはそこではありません。全ての前提をキャンセルする所です。
人間は無意識に前提を作って、考えの幅を狭くしてしまうものですから。
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この回答へのお礼

ではその結果どのような考えが導かれたのでしょうか。
解答をお願いします。

お礼日時:2008/08/26 22:06

> すると絶滅以外は問題なしということでしょうか。



まず、あなたの考え方の前提となっている「命」というものについて、
より深く考えてみられてはいかがですか?

一言で「命」といっても、万人にとって自明なものではないですよね。
「命」の捉え方によっては、あなたが疑問を感じたような矛盾を生じて
しまいますし、他の回答者のように、質問自体の意味が分からなかったりも
します。

一度全ての前提をキャンセルして、矛盾を生じない命の捉え方を探して
みるのも面白いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

定義次第ですか。

お礼日時:2008/08/26 20:59

「自分の命」とか、「他の命」とか、分けて考えるから矛盾が生じているだけです。

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この回答へのお礼

すると絶滅以外は問題なしということでしょうか。

お礼日時:2008/08/26 19:32

こんにちは、shift-2007さん。




クローゼットからなんか着るもん出してこなくっちゃ、と、ばかりに

本棚から冊子を手にとり、「フリーラジカル」ってなに?

『貿易けんぽ』NO.99より抜粋
生活習慣病やお肌の衰えなど、加齢に伴う症状は誰でも気になるもの。こうした老化にまつわるキーワードとして、「フリーラジカル」という言葉が注目されているのをご存知ですか?フリーラジカルとは、「不対電子をもつ原子または分子」を指します。まずは学生に戻り、原子構造からおさらいしてみましょう。この世に存在する物質はすべて原子からできており、原始の中心には原子核があって、その周囲を2つずつ対になった電子が一定の軌道に収容されています。ところが中には対になっておらず、ひとつだけの「不対電子」もあるのです。このような不対電子を持つ原子(あるいは電子)が「フリーラジカル」と呼ばれるものです。このフリーラジカルの代表的存在といえるのが「活性酸素」です。人間の体を酸化させる悪者として、聞いたことがある人もいるでしょう。では、なぜ活性酸素、つまりフリーラジカルが人間に悪影響を及ぼすのでしょうか。不対電子は、他の原子から電子をひとつ奪うか、逆に自分の電子を与えることで電子の数を偶数にし、安定しようとします。狙われた相手は電子が奇数になってしまい不対電子になってしまうのです。このように安定していた原子が不対電子になってしまった状態を「酸化」といいます。フリーラジカルは非常に反応性が強く、体の細胞膜や組織を形成しているたんぱく質を攻撃して酸化させるため、老化を招いたり、がん、生活習慣病などさまざまな病気の原因となるとされているのです。厄介なのは、フリーラジカルが別の原子をフリーラジカルにしてしまい、そのフリーラジカルがまた別の相手を……と酸化が連鎖していくこと。これを少しでも食い止めるためには、ビタミンCやE、βカロテンなどのビタミンやポリフェノールなどの抗酸化物質を摂取するといいとされています。まだまだ研究途中のフリーラジカルですが、加齢が気になる世代には見逃せない存在となりそうですね。











【貸倒引当金】
http://www.asb.or.jp/html/iasb/sac/20060626.php

この回答への補足

勉強になりますなー

補足日時:2008/08/26 19:25
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大事であるからこそ生きる価値があるようです。


大事であるからこそ奪う価値があるようです。

この現実の世の中は不幸なことに他の命を奪って生きなければならないようです。
当然その奪われた命にとってその命は大事なものです。
奪うほうも大事、奪われるほうも大事。そして、現在生き残っている生命は、奪うことによって生き残ってきたわけですから、我々が奪う側であることはまぎれもありません。

しかし、質問者様のように他の命が大事という感慨を抱いて矛盾してしまうこともあるようです。(私も含めて)
これは、奪い尽くすものは滅びてしまうという伝承に従っているという考え方も出来ます。生き残ったものは奪うのですが、奪い尽くしたものではありません。
他の命の大事さを感じることは奪いつくさないための生命線です。


少々進みすぎましたが、なぜ生物は他の命を奪わなければ生きていけないのでしょう?の解答
「現世は、命の大事に関わらず、不幸にも他の生物の命を奪わなければ生きていけない世の中であり、その前提について我々人間が関与することができないから」ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

神の意図が知りたいですね。

お礼日時:2008/08/26 19:21

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