ショボ短歌会

 今まで、
何の迷いもなくオーバーラッピンググリップで握ってきました。
しかし、以前から右手の小指が痛くなることが多く悩んでいました。
この理由から、テンフィンガーグリップに変更することは適当でしょうか?
また変更した場合、
慣れるまで、どれくらいの期間・練習が必要でしょうか?

 ゴルフ暦5年ですがHC36です。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>テンフィンガーに変更することは適当か?


小指の痛みを防ぐ為ならば「適当」と言わざるを得ません
テンフィンガーなら右手の小指はフリーになるからですね

ところが、クラブのスイングの面から見れば
必ずしも適当だとはいえません
テンフィンガーは右手のグリップと左手のグリップの
距離が少し遠くなりますので
個人差はありますがスムーズにクラブを振れない場合もあります

>慣れるまでどのくらい?
個人差がありなんとも言えません
早ければ、即日なんてこともありますし
最後まで違和感を感じられることもあるようです

さて、オーバーラッピングで右手の小指が痛くなる
グリップはどなたかが教えてくれたものなのでしょうか?
もし、教わったなら、教えた方の教え方が悪いと思います
「オーバーラッピング」とは「包み込むような」と言う意味ですね
優しく上から載せておくだけでいいのです
力を入れて握りこもうとするとグリップの意味が壊れます

右手のグリップについて
右手の指を真っ直ぐに伸ばします
伸ばしたまま、親指と人差し指を強くくっつけます
指の根元はくっつけたまま親指の先だけ開きます
そこに出来る「V」の形の谷底に当たる所をシャフトの上に当てます
指をくっつけたまま、人差し指をシャフトの周りに回し
回ってきたところで親指の先にくっつけ「輪」を作ります
回した人差し指でシャフトをしっかり掴んで動かないように押さえます
親指の根元と人差し指の根元はしっかりくっつけたままです
これが右手のグリップで
親指と人差し指以外の指はただ添えるだけです

グリップに対する意識を変えて見られてからでも遅くないと思います
参考になればと思います

アドバイスまで
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他のお二方が仰るように、まずはご質問者様のグリップ以外の癖をつかむべきでしょう。


私もゴルフを始めた当初は、左小指が腱鞘炎になりましたが、
グリップの力みがとれた今はまったく支障がありません。
安易にグリップを変えられる際は、スコアの伸びは抜きにして
ゴルフを楽しむという前提であればよいでしょう。
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なぜテンフィンガーグリップをお勧めする人が少ないのかという疑問もあろうかと思います。


要は右手の使い方です。右手は体でできたパワーの伝え役とフェースのスクエア感覚のセンサーの役割です。パワーの伝達役についてはちょうどシーソーの板や投石機のバーをイメージして下さい。両方とも通る力に対して丈夫には作られますが、それ自体に力はありません。それ自体に力を加えるとシーソーはギッタンバッコンしないでしょうし、投石機は投げられる石の距離がぐんと落ちるでしょう。両方ともテコに溜められた力をそれ自体の力が邪魔をしたと言うことになります。次にセンサー役を考えてみましょう。脳にシャフトの先にあるヘッドの向きを感じ取ろうとすれば力を抜き、指先の感覚を鋭敏にしておかなければヘッドの向きなど感じれるわけありません。インパクトの感触だって同じです。グリップをぎゅっと握れば握るほど指先の感覚は鈍感になります。ということは右手はその役目から力を抜くべきなんです。

転じてテンフィンガーグリップを考えてみましょう。インターロッキングやオーバーラッピングなどに比べて右の掌が左と離れている分autoroさんもご指摘の通り右手は自由に動きます。その分特に右利きの方の場合右手に力が入りやすいグリップと言えます。そうするとゴルフスイングで大事な右手の役割の意味が薄れてしまう可能性があります。ゴルフを始める前から天才的に右手感覚が強い人以外はテンフィンガーはお勧めしないのはここに理由があるのです。

まずオーバーラッピンググリップでは右小指がすっぽ抜けるような感覚があるので変えたいという悩みは聞いたことがありますが、右小指が痛んでくると言うのはインターロッキンググリップのケースでしか聞いたことがありません。オーバーラッピングではなぜ右小指が痛くなっているのかの原因を考えてみて再度質問いただけないでしょうか?
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