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友人がバイオディーゼルの精製を事業をしているんですが、
食用油から、精製する過程で「グリセリン」が副産物で出来るんだそうです。

その「グリセリン」の受け先を探しております。

断片的ですが「グリセリン」の質は、

※カロリーは灯油より低いが燃焼する。
※強アルカリ性
※化粧品の材料、自動車関係に使用するには品質が低く
  使用不可である。  

市販で販売しているグリセリンと少々勝手が違うので
大変困っております。

こんなグリセリンって使用方法があるのでしょうか??

A 回答 (3件)

バイオデーゼル油製造の副生物のグリセリンにはどちらも困っているのではないですか。

純度が低く、不純物が多いのがまず問題です。欧州では、このグリセリンを精製して熱分解でメタノールにするというプロセスも試みられていますが、やはり精製が必要です。国内では、可燃性の産業廃棄物扱いになるのかもしれないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なかなか難しいんですね。

可燃性を利用してボイラーという線はどうなんでしょうか?

お礼日時:2008/08/31 16:55

はっきりいって、バイオディーゼル製造過程で出てくるグリセリンは使い道がありません。

ボイラを持っているところでは酸で中和して、燃料として使っていますが、そうでないところでは産業廃棄物として、お金を払って業者に引き取ってもらっているようです。
ちょっと酷なようですが、バイオディーゼル事業を開始する前に、どの程度のグリセリンが出てくるかは分かっていたはずです。今さらグリセリンの処分に困っていると泣き言をいうのは、あまりにも計画性がなさすぎです。よくある話ですが、バイオディーゼルを作る機械メーカーの甘い言葉を真に受けて、自分で十分な計画も立てずに事業化してしまったのではないでしょうか。(バイオディーゼルを作る装置メーカーのカタログにはグリセリンがどのくらいの割合で出てくるか、あまり気づかないような小さな字で書いてあったと思います。)
対策としては、近所の町工場などでボイラを持っているところがあれば、A重油と混ぜてグリセリンを燃やしてもらったらどうでしょうか。ただし、塩酸などで中和しないとボイラを傷めますので、注意してください。そうでなければ産廃業者にお金を払って引き取ってもらってください。その結果、採算が取れなくなるのなら、もう事業を止めた方がいいと思います。損害が大きくならないうちに。
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この回答へのお礼

明確なコメントありがとうございました。
厳しい現実ですが、受け止めざるを得ないようですね。

友人に伝えようと思います。

お礼日時:2008/09/06 00:38

はじめまして。


興味があったので調べてみました。

エピクロを作って、エポキシ樹脂の原料にしてるみたいです。
「エピクロ」で検索すると、プラントの話とかありましたよ。

あと、ボイラーで燃焼させる方法も研究中らしいです。
私としては、こちらが非常に興味があります。

そちらの業界では、産業廃棄物として処分してるんですか?
逆に質問になりますが、教えてくださいm(__)m
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この回答へのお礼

ありがとうござます。

友人のお話だと、まだ廃棄しておらず
貯めているんだそうです。

もう6t位になって困っているそうなんです(汗)。

お礼日時:2008/09/01 23:56

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