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油圧ジャッキにはなぜ油が使われるのでしょうか。

原理的に考えると水でも同じ効果が得られると思います。
しかし、油圧ジャッキにしても、車のブレーキオイルでもパスカルの原理を用いたものは油が使われています。

水ではない理由をぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (6件)

ひとつは、潤滑性に優れている。


さび難い、摩擦抵抗等が少ないです。
もうひとつは、対シール性に優れている。
水に比べて、粘度が高いため、油膜が形成され、シール部分が直接接触せずに油膜を介して(数ミクロンですが)接触しているため、耐摩耗性に優れ、シール効果も高い。
って、ところが、主な理由です。
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1番の方の回答で殆ど言い尽くしているとは思いますが、それに付け加えて、水には通常ミネラル分があるため、水垢が付くというのもあるでしょう。


それから寒冷地では凍って壊れることも考えられます。

しかし実はかつては水が一般に使われていた時代があったそうです。そこで油圧機器のことをハイドロ系と今でも言います。

かつての戦艦の主砲を動かしていたのは水圧だったそうです。
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 既に回答は出ているようですが,こんなページがありましたので御紹介します。



  ◎ 油圧小話

 『水ではない理由』は「小話 第3話 「油を使う理由」」にあります。

参考URL:http://www.hydraulic.co.jp/kobanashi/kobanashi.htm
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#1です。


補足です。#3の方の、ご指摘と、あと、油にも空気は通常3~7%位、温度によって違いますが、含まれています。
勿論蒸発もしますよ。
大きな、自動車の車体を加工するプレス機械などでは出力が数千トン、タンクが数万リッターってのも、珍しくはないので。年に何百リッターもの追加をするケースもありますが。
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こんにちは。


#1さんに付け加えるなら”圧力に対し収縮率が低く、熱変化に対しても
膨張(収縮)率が低い”って事です。
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こんにちは



原理的には水も油も同じ効果が得られます。(非圧縮性流体)
ただ水は油に比べ空気を含んでいたり、沸点が油より低かったり、自然に蒸発したりします。また膨張率も違います。
例)車のブレーキが水だったら、炎天下放置の状態では水が蒸発したり膨張したり、配管内に気泡を発生し、エアをかむ状態となってブレーキがしっかり利かなくなります。

システムの信頼性を高めるためにはこれらの理由より油を使います。(用途によって油の種類は様々です。)
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