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 現在犬を飼っているのですが、何かの雑誌に、通常の食品を与えていると、カルシウム不足であるとか、他の雑誌には、ドックフードだと逆にカルシウムの過多でであると書いてありました。

 何が本当なのか分かりません。

 もし宜しければ、
 1 上記の内容が分かるサイト等を教えて下さい。
 2 文献検索できるところで、簡単なアブストが分かるところが有れば教えて下さい。
 3 犬の全体的なカルシウム不足であるとか、カルシウム過多で有るとか、分かるところを教えて下さい。出来れば統計的に分かるところが有れば、納得出来るので教えて下さい。

 宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

おおよそフードによってカルシュウムの含有率が違います。


国産を始め、安いフード全般は、比較的カルシウムの含有量が多い
これは、ナチュラルフードに比べて、牛や鶏などの骨までを原料としているか否かの違いなんです。
基本的に、肉の部分しか使用しないナチュラルフードは、そういったフードに比べてカルシウムの含有量が少ない事が多いです。
たとえば、ナチュラルフードとしてはかなりメジャーな
ソリットゴールドに関してでは、自社からカルシュウム剤などのサプリメントが出ています。
ソリットゴールドを使うというのが前提で
成長期の大型犬や妊娠犬、授乳中の犬などには
ソリットのフードに含まれている量より多めに取らせるのがベストということで添加します。
もちろんこれはソリットのフードにどのくらいのカルシュウム含まれているかが明確だからできることです。

だからといってすべてのナチュラルフードがカルシュウム不足かということではないんです。
ソリットは中でも特殊と思ってもらったほうが良いですね
正直カルシュウムに関してはとても難しく
過剰摂取による弊害が多く出ています。
過剰摂取すると、骨の外寸は大きくなります。
そのため、中身がかすかすになり、若いのに骨粗しょう症のような状態になったり
亜鉛欠乏症などを引き起こすこともあります。
我が家は大型犬が3頭いますが
1頭目の子はカルシュウムを幼児期に与えていました。
2頭目からは与えていません。
しかし、体格や骨格など大差はありませんし
あげていない2頭がカルシュウム不足とは決してないと思います。
ですから経験上、上質のナチラルフードを与えている上で
時々煮干やゲンコツなどをおやつとして与えている状態では、カルシュウムの不足はないと考えています。

大切なのはカルシュウムとリンとのバランスで
理想的な、カルシウムとリンの比率は 0.9-1.4:1だと聞いています。
これに近い値を供給することで安全に与えることができるとされています。 でも難しいですよねここまで完璧にバランスを考えて与えるのは・・・。
どうしても与えたいとおっしゃるようでしたら
まずお使いになられているフードの栄養素をお調べになられてはいかがでしょうか?
それで過不足を調べてから動き出されても遅くないと思いますよ。

手ごろなHPのアドレスが見つからなくてすみません
回答にならないかもしれませんが
私も1度カルシュウムについては悩んだことがありましたので、人事とは思えませんでした。
もちろん手作り食であるならば上記の話はすべて撤回です
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この回答へのお礼

非常に参考になり、また分かりやすかったです。
 すごく疑問であったことがなんとなく見えて
 きて良かったです。
 ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/23 10:14

人間に生活習慣病があるように、ペットだって同じこと。

肥満もあれば腰痛、動脈硬化など、なにもかも人間と一緒なんです。たとえば、妊娠して出産、おめでたいことですね。しかしよく考えて下さい。かわいい子供たちの骨や歯はどこからもらってきたの?全部母親のカルシウムなんですね。これじゃあお母さんがカルシウム不足を来たすのはあたりまえ。たとえばドッグフード、高タンパク、高カロリー食であることは周知の事実。肥満した犬や猫が、晩年脚や腰の障害を持つのは納得できる話です。人間の女性が男性よりたくさんのカルシウムを必要とするように、ペットだってまったく同じことが言えるのです。けっして無頓着でいてはいけない、そう思います。じゃあ、カルシウムだけ食べていればそれでいいのかというと、それは間違いですね。ミネラルというのはどれか一つが不足してもいけないように、どれか一つが多すぎてもいけないのです。あくまでバランス。特に、カルシウムとマグネシウムのバランスは特に大事です。あなたの大事な家族には健康で一日でも長く生きていて欲しい。そのためには、まずは今の食生活から見直すのが先決ではないでしょうか.
必要な栄養素
たんぱく質・・・血液や筋肉など体の組織を構成する成分
不足すると・・・成長不良や毛並みが悪くなる
炭水化物・・・活動力のもととなるエネルギー源
脂肪・・・皮膚や毛づやなどに影響 活動のエネルギー
取りすぎると・・・肥満の原因になります。
ビタミン・・・犬や猫はビタミンCは体内でつくります。
ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2必要
カルシウム・・・骨や歯の発達
たくさんの企業からドックフードやキャットフードやおやつが出ていますが、宣伝や価格の安さについつい手が出てしまう。出回っている商品全て良いものではありません。現在ペットフードは人間の食品みたいに厳しい検査はありません。言いかえれば、どんな物を使っても販売できるのです。人間の食べられない部分の肉やくずをフードにしているものもあります。ペットの健康は食事の質に大きく変化します。口に入る物が健康状態を作ると言っても言いすぎではないのです      いちぱん、ポピュラーなドッグフード会社のURLを紹介します。                 

参考URL:http://www.npf.co.jp/alld.htm
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