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オークション取引はなぜ先払いが慣例になっているのでしょうか?
特に、ヤフーオークションの有料登録者については、出品者よりも落札者の方がリスクが高い気がするのに、この慣例はおかしいように感じます。
なぜか、分かる方おられましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (25件中1~10件)

 結論としてはこういうことです。


 後払いか先払いかは売り手が決めることで、売り手が後払いの方が「顧客の獲得に都合が良く、精算の必要が無く、料金回収のリスクが大変低い」と判断すれば後払いが可能である。売り手が「先払いの方がリスクが少ない」と思えば先払いになるということです。買い手が決めることではないということです。何か前例があって慣例になったというよりも、一人一人の出品者がその場で判断を重ねていたら、大多数が先払いを選んだ、ということでしょう。
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本来オークションは落札同時決済が基本です


んrっとオークションではどうして先払いが慣行になったのか
それでも売れるから詰まり売り手市場だからです
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商品先渡しを義務化した場合、満額支払わない落札者が続出するのを危惧します。

例えば8割払えば民事ですから、刑事訴追されないわけでしょう。出品者は、出品物の8割だけ送るなんてできないことがほとんどですから、商品先渡しだと出品の方のリスクが高くなりすぎます。
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後払いか先払いかしかないというのは、おかしいと思います。

現実には、「後払い」「先払い」「同時引き換え」の3つがありますから。

「後払い」は商品・サービスの提供後に代金を支払うタイプのもの。電気・ガスの利用、レストラン、ホテルなどですね。「サービスを提供するまではお金を支払わない」、と買う側のみが言えます。

「先払い」は代金を支払ってから商品・サービスの提供を受けるタイプのもの。鉄道の利用などですね。「お金を払うまではサービスを与えない」、と売るのみが言えます。

「同時引き換え」は、お金と引き換えに商品やサービスの提供を受けるタイプですね。スーパー・デパート・コンビニなどの買い物に広く使われています。この場合買う側は「サービスを提供するまではお金を支払わない」と言えますが、売る側もお金を払うまではサービスを与えない」、と言えます。

わが国でどれが一番多いかというと、やはり「同時引き換え」でしょう。特に、お互いをよく知っている関係でない場合には、相互に十分な信用が置けませんから、この方法が適切です。

したがって、見ず知らずの者同士が取引することの多いオークションでも、本来「同時引き換え」が望ましいと言えます。しかしオークションの場合、出品者と落札者が対面しておらず、終了までの期間が限られていてお互いのコミュニケーションが不十分(電話で話すこともできない)です。ですから、出品者が自分に都合のいいように出品ページで条件を定めても、落札者がそれを改めてもらうことは困難です(無視されたり、ブラックリストに入れられたりする可能性が十分ある)。その結果、出品者に都合のよい「先払い」がオークションで普及してしまったのだと思います。

一方、オークションで「同時引き換え」は難しいとも考えられます。確かに、相互に安全な形での、本来的な「同時引き換え」は、対面していない以上不可能でしょう。しかし、期日を決めて両者がその日に支払手続と発送手続を行うといった、リスクを公平に分担する方法は、考えられるところです。
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> なぜか、分かる方おられましたら教えてください。



「慣行」であればそれは出品者の個々の行動の積み重ねによるものでしょうから、その大半の人に聞いて回ることなぞ出来ない私たちとしては推測するよりありませんよね(出来ないのは私だけだったりして・・・)。


てなこって推測してみますと、
「取引のきっかけを作り取引条件を始めに付与するのは出品者であり、取引の成立は落札後の出品者からの最終通知によるのだから、出品者が落札者よりも相対的に有利な立場にいる」
というのが、大きな理由ではないでしょうか。条件を先出しする者が取引関係で有利な立場にいるのですから、自己に有利な条件を出したがるのも当然だといえましょう。

そして、出品者が自己に有利な条件を出すことを、オークションの場を提供する者が許容していれば、出品者がその場を利用する動機付けになります。出品者が利用しやすい場であれば、出品者や出品数が増加することでしょう。

出品数が増加し、自己に有利な条件を出す出品者が増加すれば、その中で共通する条件は「慣行」化してしまうでしょう。


まとめれば、出品者の思惑と場の提供者の思惑が合致して、そのような慣行が出来上がったのではないでしょうか。その中でも、慣行は出品者の個々の行動の積み重ねで出来上がるものですから、出品者の思惑のほうが理由として大きいでしょうね。
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「高級ホテルや、高級レストランは後払いなのに」とのことですが、これらの施設を利用する人はお金持ちが多く、料金を踏み倒したりしないという信用があるのでしょう。


 外国のホテルはクレジットカードの提示がないと前払いとなります。
 ヤフーオークションを頻繁に利用する人は、高級ホテルや、高級レストランの常連客ではないことの方が多いと思いますよ。
 安い食堂や、安宿は前払いのところが多いですね。
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後払いになっている場合ですが、


カタログ販売の場合 -> 衣料品の場合多品種少量生産なので、カタログに載っていても売り切れている場合がある。そのため、後払いの方がトラブルが少ない。
レストランの場合 -> 料理や飲み物の追加注文で最終的な料金が食べ終わるまで確定しない。
ホテルの場合 -> ホテルの冷蔵庫や電話を利用するオプション料金があるので、チェックアウトの時精算となる。
オークションはいずれにも該当しないので、先払いとなります。
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先か後か同時か、以外にはあり得ませんよね?


先払いなら落札者が不利に、後払いなら出品者が不利に、というのは当たり前の話です。
同時に近い物としてはエスクロー等のサービスがあるでしょう。

極単純に先払いと後払いを比べると、危険性が高いのはおそらく後払いでしょう。
後出しする者に詐欺の意志があれば、支払いが後でも発送が後でもどのみち事件は起こります。
更に、物をお金に換えるのは大変ですが(だからオークションなんて存在するんで)、お金が何かの物に化けてしまうのは簡単です。
最初は詐欺の意志はなくても、やっぱり後出ししない、という事故が増えるのは、どう考えても後払いの場合です。

本当の本当に安全を考えるのであれば、信頼に足る第三者である仲介者(当然ヤフーや楽天は除外される)が信頼に足るだけの仲介をし、お金と物を一旦預かってから双方に渡す必要があります。
ネットではない絵画などのオークションはそうではないでしょうか。
ところが、じゃぁヤフオクでコンピューターを出品落札した、として、誰かが仲介したとします。
物の善し悪しはどうやって判断しますか?
一見動いていても、実はHDDが寿命を超えており、2~3時間動かせば止まるかも知れません。
メーカーの技術者でもなければ検査設備もない人がどうやって確かめるんでしょうか。
それに仲介手数料はいくらでしょうね。

なお、ヤフーはそんな難しいことは考えてないと思います。
利用者がどうだろうが知ったことであるか、というのは一貫したスタンスですので。
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オークションに限らず、全ての商取引は先払いが原則です。


当たり前の話です。

なぜならば、後払いというのは、言い換えれば信用払いなわけです。クレジットカードなどはまさに信用払いであり、同じ考えです。飲み屋なんかで「ツケ」で飲むのも、一種の信用払いですね。

これは取引する両者の間で信用が既に出来上がっているから出来る芸当です。それは理解できますね?

逆に言えば、互いに信用がない者どうしの取引では、先払いにするしかないわけです。これはオークションに限りません。どんな店だって同じです。たとえばあなたが家電量販店に行って、「このテレビが欲しい。金は後で払うので、今日はとりあえずテレビだけ持って帰るから」などと言って、了承してくれる店がどこにあるのでしょうか。

あなたが出品者の立場になって考えてみればすぐに分かることでしょう。
どこの馬の骨だか分からない人に、後払いで商品を送れますか?

「それなら逆に落札者の方だって、知らない相手に先に金を払うのは不安だ!」と反論したいでしょう。けれども、それだったら入札しなければいいだけの話です。出品者が信用できる相手かどうか見極めてから入札する。これは落札者の権利です。信用できそうもない相手だし先払いもイヤだ、というのであれば、入札しなければいいだけの話です。

その慣例が納得できなければ、その市場に参加しなければいい。
全てあなたの自由です。イヤなら取引しなければいいのです。
ただ、それで誰からもモノを売ってもらえなくなって困るのはあなた自身ですけどね。
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ズレた回答になるかもしれませんが。


出品者の場合は落札者の立場に立って考える方がいらっしゃいますが、
落札者の場合、出品者の立場に立って考える方は僅かかないに等しいでしょう。
これは当たり前なことだと思いますが、1度でも出品経験がある無しだとずいぶんと違うと思います。

出品物(落札物)でも違いがありますし、金額でも違いがあります。
小額な場合、「少し振込が遅れても構わないだろう」と思う落札者も多いのかもしれませんが、
出品者にとってはそうではありません。

個人出品者、ショップ出品者でも違いがあると思います。

通信販売の多くは後払いですが、会社ということもあり回収業者(?)とも契約していますが、
オークションは通販でもネットショップでもありません。
個人参加者もいますし、費用も少なくて参加できる手軽さもありますし、
売買の部類に入るでしょうが、売買の部類の端っこに位置する微妙なところでしょうね。

「支払ったけど商品は届かなかった」という落札者側が被害者の詐欺の報道は多くありますが、
出品者側が被害の詐欺の報道は極端に少ないです。
出品者側は取引に関して細かく言えば多くのトラブルを抱えている現状はあるはずです。

出品者側、落札者側で意識が大きく違う
会社ではなく、個人が出品していることが多い
売買に値するが、あくまでもオークションである
一部の報道に敏感になり過ぎている落札者が多い
(ヘルプ、注意書きなども読まずに参加し、すぐに詐欺ではないかと決め付けたり)
ほか。

ちなみに私の場合、小額のものが多いです(1000円ほど)。
そして、きちんとされている方は10人に1人ほどです。
9人は振り込むといって振り込まなかったり、
最近では住所氏名だけを知らせてきて音沙汰無しの方もいました。
この状況で後払いにすることを考えると怖過ぎます・・・。

長文になり過ぎると思って抜粋していますが。
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