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指し始めの初形から最短で先手と後手が協力して詰ます手順に、
どんなものがあるか興味を持っています。

昔からの知識等では、後手からの手順では、
6手で、たぶん有名な形で、下記があります。
-------------------------------------
後手から
△3四歩 ▲7六歩 △4二玉 ▲2二角成 △5二金右
▲1五角
-------------------------------------

先手からは、米長永世棋聖が示したといわれる下記の手順があります。
-------------------------------------
▲2六歩 △4二玉 ▲2五歩 △3二玉 ▲2四歩 △4二飛
▲2三歩成
-------------------------------------

自分なりに、下記の2点を考えました。
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▲7六歩 △4二金 ▲3三角成 △6二玉 ▲4二馬 △7二金
▲5二金
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▲9六歩 △5四歩 ▲9七角 △5二玉 ▲3一角成 △5一金左
▲5三銀
-------------------------------------

WEBで調べてみると、なにか、
指し始めの形から7手で詰む順は、
「詰将棋パラダイスの1973年5月号で出題され、
 9月号で29通りの手順(詰上りの形としては11通り)
 があると発表されている。」と記していました。

(一例として、下記が紹介されていました。)
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▲7六歩 △3四歩 ▲2二角不成△5二金左 ▲4二角 △4一玉
▲3一角右成
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上記で示した(7手として4パターン)以外の
7手で詰ます手順が見つかりましたら、
1パターンでもいいですから、
示して頂ければと思いますがよろしく願います。

A 回答 (3件)

▲96歩△54歩▲97角△42銀▲42角不成△52玉▲53銀打



6手で詰むという手順は、詰め将棋の解答の規則が「無駄な合い駒をしない」から6手ですけど、将棋のルールではまだ詰みではありません。

この回答への補足

手順を示していただき、ありがとうございます。
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▲96歩△54歩▲97角△42銀▲42角不成△52玉▲53銀打
-------------------------------------
1パターン示して頂き、ありがとうございます。
42角不成、素晴らしいです。

6手で詰むという手順は、
将棋のルールではまだ詰みではないというご指摘、
ありがとうございました。

知りませんでした。
今後、そのように理解していきますので、よろしく願います。

ちなみに、6手詰と示したこの手順を初めて知ったのは、
(凄く)古い棋書となりますが、
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将棋パズル・クイズ,松田茂行,日本文芸社
-----------------------------------------
に載っていたと記憶します。
この本には、安南将棋とか、変わった将棋も紹介していて、
面白かった記憶が残っています。

補足日時:2008/09/22 21:18
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こんにちはー



詰め上がり図が違うという点では、
▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成△5二飛車 ▲2六角 △4二玉
▲1五角などもそうです。

しかし、これも同じパターンの詰みです。
こういう感じでよければ、まだ数通りはあります。
また、手順なども変えれば、さらに多くなります。

つまり「最終詰め手」が、下記の5通りしか私には浮かびません。
(▲1五角)(▲2三歩成り)(▲5二金)(▲53銀)
(▲3一角右成り、あるいは馬)
もし、その他がみつかればまた書き込みます。

それと、ちなみに推理将棋というのは、詰めパラに連載していた
もので、下記のようなものです。

「昨日道場で10手で先手が詰んでいたのを見たよ。」
「え~どんな将棋なの?」
「不成りが4回もあってさー、最終局面で後手は角と歩の
持ち駒があったよ」

それが、どんな将棋なのかを推理するゲームです。
(正解は二通りあります。そのうちの一つが下記です)

答え:▲76歩 △34歩 ▲78銀△88角生▲79金
△97角生▲48銀▲79角生 △93香生▲68金迄10手
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この回答へのお礼

手順を示していただき、ありがとうございます。
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▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成△5二飛車 ▲2六角 △4二玉
▲1五角などもそうです。
-------------------------------------
1パターン示して頂き、ありがとうございます。ナイスです。

▲2六角の一手パスみたいな手、面白いです。
この図から見ると、5手目は、関係無い手で成り立つので、
詰め上がりのパターン図がどういうのがあるかというのを
見つけることが必要なこととわかってきました。

「最終詰め手」が、下記の5通りしか浮かばない点は、同様です。
(▲1五角)(▲2三歩成り)(▲5二金)(▲53銀)
(▲3一角右成り、あるいは馬)
※ (▲3一角右成り、あるいは)は、私には、
   見つけられないと思います。

7手目にそれ以外の手があれば、驚きものです。

推理将棋の説明のフォロー、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/21 20:46

こんにちはー



示された詰めのパターンを変えるというのは、
なかなか思いつかないのですが、例えば同じような
筋で下記でも良いのでしょうか?

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成△5二金右▲21馬△42玉
▲15角

それと質問文の最後に記載している、
▲7六歩 △3四歩 ▲2二角不成△5二金左 ▲4二角 △4一玉
▲3一角右成

この手順の中で▲2二角不成は、単に7手で詰めるという
事ではなく推理将棋の事ですよね?
角は別に不成りでなくても、成りでも良いはずなので、
「7手で後手が詰む」「最後は角成り」という二つの条件で
推理していく詰め手順の事ですね。
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この回答へのお礼

手順を示していただき、ありがとうございます。
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▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成△5二金右▲21馬△42玉
▲15角
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1パターン示して頂き、ありがとうございます。流石です。

深く考えてなくて、全然気がつかなかったのですが、
▲2二角不成と▲2二角成は、詰ます意図に対しては、
同じみたいだと思います。

▲2二角不成(成)のようにして、1パターンとしたいと思います。
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▲7六歩 △3四歩 ▲2二角不成(成)
△5二金左 ▲4二角 △4一玉▲3一角右成
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独立した、詰上りの形ができればと思っています。

「推理将棋」という言葉は知らなかったです。
なんか、出来上がった手順に対して、
その特徴や面白さや気がつき難い点を見つけ、
新たな問答形の「なぞなぞ」みたいで、
そういう楽しみがあるということがわかり、面白かったです。
(ちょっと、質問に対して、事例に含みがありまして、
 自分でもご指摘までわからなくて、混乱させたようで、
 済みませんでした。)

詰め将棋の世界は、深く、
いろいろな文化が発展しているように思えます。
勉強不足と力不足の点は、ご容赦の程、願います。

お礼日時:2008/09/21 10:14

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