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現在、海水水槽にミドリフグ、ヤドカリ、シッタカ貝を飼っていますが、最近になって水槽内に変な生物がいるのに気付きました。
色は茶色で大きさは1mm~7mm程度、厚みがほとんど無いアメーバー(?)です。。
大繁殖しているわけではありませんが、水槽内のガラス面、サンゴ砂(骨サンゴ)に5体くらい見つけました。もちろん入れた覚えはないし…。海で捕まえたヤドカリ、シッタカ貝に付いてきたのでしょうか?(ミドリフグはショップで購入)
それよりも、この生き物は何でしょうか?害はないのでしょうか?ちなみに、この水槽、立ち上げてから約半年ですが、これまで1匹も★になってません。
分かる方宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんばんわ、ANo,1様がご解答いただいておりますが、それ以外では「シアノバクテリア」という生物が考えられます。

珪藻の仲間で名前の通り単体ではとても小さく目で直接視認できませんが、集団で寒天状のコロニーのような物を形成するタイプがあります。色も水槽では赤茶色のものが見かけられ、大きさもご質問にありましたサイズに近く、水槽内のガラス面や砂の上についたりするところもこの種の特徴で水槽内に発生している生物はこれの可能性があります。ただ、発生してきる物がこの仲間だとすると、有毒種もありますし、観賞上の観点からも気持ちの良いものではありませんので何とかしたいところです。一時的には強い水流等や簡単な清掃で取り除くことは可能ですが、暫くすると元の場所にしつこく復活する点もこの種の特徴です。

主な発生原因は未だ完全に解明されているわけではありませんが植物系の生物ですので、富栄養化が進んだ水槽や硝化バクテリアのバランスが崩れた際に発生しやすいようです。また、添加物等の過剰投入なども原因に一つと言われていますが、きっかけはご質問中にもありましたが外部より持ち込まれた可能性もあるでしょう。

対策としては、これ以上水槽内の富栄養化を進ませないことが重要でこれが進むと、爆発的に繁殖することもありますので注意して下さい。具体的には換水頻度を増やしたり、餌やりを通常より控える、また状況に応じてろ過システムの見直しや増強が必要かもしれません。

一応除去薬剤等もあるようですが、薬剤の場合は一時的な効果しかないばかりか、水槽全体のバランスをさらに崩してしまう恐れがありますし、根本原因が解決されていないと再発してしまいますので、あまりお勧めはできませんがどうしても駆除できない場合、

「ウルトラライフ レッドスライムリムーバー」
http://item.rakuten.co.jp/bluespot/w4-e01/ (このようなパッケージ)

という薬剤があり、主に赤や紫のコケ類やシアノバクテリアの除去剤として定評があるようです。

ご参考になりましたら幸いです。
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ヒラムシだと思われますが、いかがでしょうか?

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