誕生日にもらった意外なもの

石原東京都知事が皇太子を呼捨てにしたことが問題などというニュースがありますが、
何がそんなに問題なのでしょうか。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080718/l …
ここでは石原氏は
「皇太子は皇太子、天皇は天皇じゃないの。天皇陛下と言わなくちゃいけないの? 天皇は天皇でしょ、皇太子は皇太子でしょ。」
と言っていますが、そのとおりだと思います。

問題だとされているのは、単に
皇太子「さま」の「さま」をつけるかどうかなのですよね。何か勘違いしているでしょうか。それを確かめるために、この質問をしました。別に何か議論をしたいわけではありません。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080927/l …


仮に「なるひと」という名前に敬称を附けなければ多少問題はありますが、「皇太子!」と呼びかけたわけではないし、「皇太子」そのものは名前でもなんでもないので気にしなくてよいように思います。

そういうことを言い出すと、「東京都知事」という肩書きにも「さん」とか「さま」を附けなければならなくなります。

ちなみに皇室典範23条では皇太子の敬称は「殿下」とされています。
そういうことでは、「皇太子さま」という表現も皇室典範に従っていないということになってしまいます。

A 回答 (20件中11~20件)

天皇は地位であって役職ではありません。


ちなみに天皇という地位は場における声なき声を聴くこと、もしくは最も弱い立場や最も不利益をこうむる立場と自らを等価におくことを常に志向するゆえに人々から尊ばれ権威ともなりうる。
そのものを生かそうとすることによって自らも優しくなれる
わが身の事として受け入れられる
その思いやりの心に感化され敬意を払うゆえに。
全てが同化する。
真の民主主義の萌芽をそこに見る
代々受け継ぐ家系を維持するそしてさせようとする呼応によってその精神性の連続性は維持される。

しかし弱者が常に弱者であるとは限らない。弱者を救済する社会が行き過ぎれば社会の崩壊も起こる。その人間社会を含む森羅万象の融通無碍の変化のなかに秩序性を見出したのが東洋思想の蘊奥をなす易経なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 12:01

>何がそんなに問題なのでしょうか。



なにも問題ないですね。

天皇・皇后・皇太子・親王は、公室内の一種の役職名です。
皇太子は、次期天皇に即位する者の地位を明らかにする者で、個人名称ではありません。
ですから、これらは「呼び捨て」にはなりません。

石原東京都知事が・・・
これも、呼び捨てではありません。
東京都知事が・・・
これも、呼び捨てではありません。
石原が・・・・
これは、呼び捨てですね。

>「皇太子さま」という表現も皇室典範に従っていないということになってしまいます。

皇室典範は、皇室に対しての規則であり、一般国民には適用外です。
一般国民には無関係な規則ですから、罰則もないですよ。

左派の朝日新聞に対抗して、右派の産経新聞が主張しているだけです。
日本は、政界に類をみない報道の自由がある国です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 12:02

ISHIHARAが悪い。



天皇陛下や皇族に敬意を払うのは当然。

ISHIHARAが宮内庁の返答に怒って、その怒りに任せて暴言を吐いたわけで、もし平常時なら敬称をつけるでしょう。
6月にオリンピック招致の方法として皇太子殿下にお願いしたいというときは、「さま」をつけています。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFla …

自分の思うとおりにならないから態度を変えるようでは、知事として危険。

ちなみに、言葉の問題ではありませんが、オリンピック招致に皇太子殿下が関わることについての世論調査がありました(参考に)
http://www.yoronchousa.net/result/4723
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:54

皇太子に敬称を付けるかどうかは意見が分かれますが、それよりもオリンピックに皇室を利用しようという石原知事の「不遜な」態度が反感を呼んでいるのでしょう。



日本ではきちんとした議論をする代わりに、名称や言葉遣いを糾弾する「言葉狩り」がよく行われますが、それはその裏の意図を読むべきでしょう。

皇室に敬称を付けるか否かは、個々人の自由に任せればよく、敬称を使わないから攻撃する、というのは言論弾圧につながりかねません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:54

皇太子は皇太子で構わないと思います


皇太子さんとか、皇太子さまなどは、皇太子自体が敬語ですから、様やさんを付けると二重敬語になります、そこから私は天皇も天皇としか、言いませ高校の時に国語の先生に校長先生と言うのは校長自体が敬語なので二重敬語になるので失礼に当たるとおさわりそれからは校長と言っています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:53

オリンピック招致にかかわる


”皇太子が日本のために一席弁じてもらうことに反対する人は誰もいない”
と発言した件の事でしょうか?
ここでいう皇太子は明確に特定の一人を指している。
皇太子いう言葉自体は次代の天皇になるべき皇子という意味でそこに敬称にあたる言葉は含まれていない。
だからこの場合の皇太子という言い方は徳仁親王のことを指しながら敬称を略し呼び捨てにしたということと同義ということになるのではないでしょうか。

宮内庁のごときがと言う一連の言い方とあわせ自らを天皇という地位と同列もしくはそれ以上に置き権威とその支配の構図を連想させるのは東洋思想に無知なうえ不遜であると思はれます。
質問からは外れますが、都政でカジノを作る案を考えたりする人が、平和の祭典と言われる反面最近は商業主義に流れすぎると批判される面を持つオリンピックの招致のために宮内庁を恫喝さえし皇太子殿下を利用しようとするのは如何なものか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:51

『皇太子』を役職として捉えるのか、人物としての呼称として捉えるかで違ってくると思います。



石原氏のこれまでの言動からすれば、不遜な態度をとったとの認識は無いのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:51

都議会で問題にした人は、「公人たる知事が、公式の場で発言される場合、(皇室典範の規定に従って)皇太子殿下とお呼びするのが常識であり、単に皇太子とするのは礼を逸した行為」という見解のようです。



理屈はともかく、実際に、単に「皇太子」では礼儀にかけるという感覚を持つ人がかなりたくさん存在しているわけです。
石原氏は小説家であり言葉のプロですから、当然そのような感覚についても充分認識しているはずです。
一方で石原氏は都知事=政治家=公人でもありますから、自分の発言が誤解されないように、言葉を慎重に選んで発言することが期待されます。

「皇太子」を失礼だと思うのは理屈に合わない間違った感覚かもしれません。
でも、そうだとしても、多くの人がそのような言葉遣いに違和感を覚えるのも事実です。
言葉のプロであり政治家でもある石原氏がそのよう多くの人の感覚を敢えて無視して、「皇太子は皇太子」と言い切ってしまうのは、やはり問題があるでしょう。

だから、石原氏としても、最終的には(都議会での質問に対して)「あなたの情念としては良く分かりますから、この発言の形については今後考えてみたい」ということになったのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 11:50

「先生さん」「博士さま」なんか変ですね。


「麻生!」ではカチンと来るでしょうが、「麻生総理」。これだと騒動になりませんね。
「総理、総理」いいんじゃないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/27 07:24

皇太子は皇太子なんだからそれでいいです。


実際に呼ぶ時は殿下ということになるでしょう。皇太子様というのはおばさんたちが言うのはそれでいいんじゃないですか。なにも目くじらたてることはありません。
慎太郎さんはなんでもスパッと言うから気持ちがいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ところがその石原氏本人が都議会一般質問で
「今後、発言の形について考えてみたい」と述べているそうです。

そこでも
「皇太子は皇太子、天皇は天皇じゃないの。天皇陛下と言わなくちゃいけないの? 天皇は天皇でしょ、皇太子は皇太子でしょ。」
と言えばすっきりしたのですけどね。

お礼日時:2008/09/27 05:43

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