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(1)臨床心理士の資格をとっても、心理系の職に就けない人達はそんなにいるんですか?その原因ってなんなのでしょうか?

(2)違う職に就く場合、大学院卒や心理士の資格をもっている事で優遇
されたりしますか?

(3)就職先が決まらなかったらもう一年院に残れると聞いたのでが、
就職より残る事を選んだ場合その先何かマズい事はありますか?

回答よろしくお願いします!!

A 回答 (2件)

そもそも心理系の職というのは、研究者(大学などの研究機関で働く人)のことですから、一般の企業に勤めるということは「心理系の職に就く」とはいえないでしょう。

臨床心理士の資格を取ったというだけで、研究者になれるのであれば、世の中心理学者だらけになってしまうというわけです(要するに需要の高い人種じゃないということです)。

臨床心理士の資格を持っていても、邪魔にはならないけど特別役に立つものではないという感じでしょう(残念ながら)。もしカウンセリングを行うような職に就く場合は持っていて当たり前ですが、そうでない職に就く場合は持っていたからといって評価されるものでもないでしょう。

(3)のような人は稀だと思いますが、1年残るということは一般の企業から見れば「なにをグータラやってたんだ?」ということになる可能性は無きにしも非ずでしょうね。目的があって1年残るということはまずありえないからです(もし研究を続けるのであれば博士課程にでも行くのが常套手段ということ)。

結局、世間で騒いでいるほどだれもカウンセリングなんて求めてないわけです。たしかに一部ではそういう需要もありますが、それが商売として成り立つほどでは到底ありえないのですね。端的なことをいえば、人気のない競技種目はオリンピックからはずされるのと同じで、やはり職業にも世の中の流行にのる必要があるということでしょう。
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1)心理の仕事といってもいろいろですが、常勤で働いている人は少ないですし、非常勤をかけもちが多いですし、それすらつけない人がいるというのは事実です。


結局需要と供給の問題だと思います。
医師や薬剤師はかなり重要がありますよね。でも、カウンセリングの対象になるような人は、たとえば悩んでも別の受け皿がありえますし、精神疾患などでは当然医療機関を受診することが優先されます。精神科でも心理士がいないことは少なくありません。
そうした需要の低さに加え、一時のブームで臨床心理士が増えた結果、上記の需要と供給のバランスがマッチしなくなっているのだと思います。

2)どんな職業につくかによると思いますが、一般企業への就職であれば文系の院卒はそれほどメリットにならないと思います。その他心理系の仕事につく場合、まあ最低もっていることが条件になるようなことがあるかもしれませんが、基本的にもっているからといってそれで優遇されるというようなことは少ないと思います。

3)残るのは自由ですが(卒論なり修論なり出さずにいればいいし単位をとりのこせばいいわけです)ただ、何か理由が明確でない場合企業側は何のために1年院に残ったのか当然疑問を持ちます。それに、年齢があがるほど企業への就職しにくくなるのは周知のことと思います。
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