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秘密鍵暗号方式(共通鍵)について調べているのですが
自分と同じ鍵を相手に送る際に、『鍵を相手に安全な方法で渡さなけれ
ばならない』
とよく載っているのですが具体的に安全な方法とはどのような方法なのでしょうか?

A 回答 (2件)

暗号通信では、最初に公開鍵暗号を使って乱数を交換しあい、その2つの乱数から生成した鍵を共通鍵として使う方法があります。


この場合、公開鍵を使って相手の確認も同時に行えます。(誰かが相手になりすましても分かってしまう) また、乱数のもののは暗号化されているので、盗聴しても鍵は分かりません。

共通鍵は、通信の都度、新しく決めることが多いです。時には通信の途中でも鍵を変えたりもします。
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秘密鍵のみで運用するのであれば、メディアなどに入れて手渡しというのが一番安全ではないでしょうか。



専門家でないので恐縮ですが、通常は暗号/復号速度の速い秘密鍵暗号方式でデータを暗号化し、その秘密鍵を、鍵の受け渡しが容易な公開鍵暗号化方式で暗号化すると聞いたことがあります。

この場合であれば、秘密鍵は受信者側の公開鍵で暗号化して渡せばよいことになります。
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