プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本国内から、郵便のEMSでダンボール箱10箱を、
中国のシャンハイにあるヒルトンホテルに発送しました。
ダンボール箱10箱の内容は、日本の大学と中国の大学の
共同開催による、国際シンポジウムのパンフレットです。

1週間で到着予定だったのですが、到着日を過ぎても届かないため、
EMSの追跡調査をしたところ、中国の空港(通関)で、
荷物が検査中、となっていました。

空港に電話したところ、
「(日本円にして)10万円支払わないと、荷物はわたせない」
と言われました。あまりにも高額だったので、
その荷物を受け取るをあきらめたわけですが、
通関に言われたその10万円が何のお金なのか、わかりません。
同じようなことは、中国の通関で度々起こるものなのでしょうか?
10万円というのは、何のお金と考えられるでしょうか?

A 回答 (4件)

私は先日機械部品のサンプルを上海のある事務所に送りましたが、同じように税関で


差し止めを食い、税金1,500元を求められました。
幸いに同じ
サンプルが手元にありましたので、別の住所に送ったところ、それは無事届きました。
先に送った品物は、先方に受け取り拒否の通告をしてもらい、何と翌々日に戻って
きました。(もちろん費用は発生しておりません)

さて、税関で差し止めを食った理由ですが、今回はうっかり内容物の費用を1,000元
と書いてしまった為、それに課税されたようです。EMSの規定で「1,000元を超える
商品見本は許されない」とあります。
2回目は300元の表記にしました。

amiko25様の場合、価格の表記はどうされましたか?
私が以前カタログを200部送った時は、「展示会用配布資料に付き無価値」としました。

仮にパンフレットに価値が認められ、それが規定を超えるようでしたら、当然1箱毎に
課税されます。(特に10箱という数が目に付いたのではないでしょうか)
いずれにしても受け取り手に受け取り拒否の通告をしてもらえば、戻ってきますが、
それでは意味がありませんよね。

シンポジウムに使う旨、中国の大学の方に掛け合ってもらってどうでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご経験からの詳しいご回答、ありがとうございます。
EMSの規定のことは、まったく知りませんでした。
価格の表記は2500円、と書きました。

中国の大学の教授にかけあってもらったのですが、
ホテル着にしたほうが悪い、大学の教授宛なら、
関税も払わずに済んだのに、といわれました。
事前にちゃんと調べればよかったのですが、
至急の手配だったので、このような形になってしまいました。

お礼日時:2008/10/16 22:37

ダンボール10箱なんていったらまず間違いなく「商品」として


輸出入という扱いになりますよ。同じものをどうしてそんなに
送るのか、しかもEMSなんていう抜け道的な方法で、と疑われます。

10万円というのはもちろん関税ですよね。
商品価値があるということで印刷物に対して課税されたわけです。
別に中国だからそうなったわけでなく、どこの国でもそうです。
インボイスに「no commercial value」って書いてなければ
それだけの量はまず間違いなく輸出(入)品扱いになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
参加者に配るだけの、1箱2500円の価値のパンフレットなのに、
10箱で10万円という関税は法外に思えたので、質問しました。

次回はちゃんと調べて、郵送したいと思います。

お礼日時:2008/10/16 22:43

何なのかは単純に課税でしょう。


パンフレットの総額(たとえば印刷で10箱だと、2万枚あるとして日本の印刷代30万円だとし、その20%だと6万(もっと枚数は多かったですか?)

まあパンフは価値があるようでないですが、直接はあけられたのは量もさることながら、印刷物だとわかったというのもあるかもしれません。
外国の印刷物で中国に関して書いてあるものに、中国は敏感ですから。

まあ、たまたま目について止められ、仮想の価値を計算され、課税された。
ただそれだけだと思います。

ただそれだけ、とは中国では何でもありだからです。
デフォルト(初期値)がだましと嘘の社会ですから。

通関は運悪くつかまったら、現場にいるならある程度戦うか、どこかで妥協点を見いだすしかありません。しかし、郵送なら何もできないでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
パンフレットの量自体はそれほど多くなかったのですが
(小さなダンボールだったし、梱包財も入れたので)
今回事前に調べなかったのは、こちらのミスですね。

お礼日時:2008/10/16 22:39

北京在住です。


国際シンポジウムのパンフレットで、たとえ無償配布するものだとしても、10箱もあれば関税がかかるだろうというのは容易に想像できるはずです。それだけの分量があると、たとえ無価値だと申告しても、無価値であるとみなすことはできないでしょうから、通関できないほうが合理的だと思います。中国だから起こったということではないと思いますよ。
支払いを求められたのは関税でしょうが、根拠は税関に問い合わせないとわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
あとで詳しく聞くと、やはり10万円は関税ということでした。
海外にそんなにたくさん荷物を発送したことがなかったので、
今回のことは勉強になりました。

お礼日時:2008/10/16 22:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!