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サイト作成時に関する質問です。

アダルトサイトを作成し、トップページに「18歳以下は退出してください」といった認証ページを
置いたとします。しかし、ユーザが直接サイト内のコンテンツページへアクセスしてしまった場合は
サイト運営者の責任はどうなるんでしょうか?

例えば
・検索サイトからアクセス
・他サイトからのリンク
・その他、雑誌や印刷物のQRコードやURL表記からアクセス

上記のような理由で18歳認証ページを通ることなく直接アダルトコンテンツにアクセス出来てしまう事が
想定できます。

アダルトコンテンツ観覧前に「18歳未満は退室…」や「18歳以上:YES NO」のような認証ページは、法的に必ず必要なものなのでしょうか?
それともトップページにあればいいものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アダルトサイトは無料の場合はどうやねんという意見もありますけど、一応は映像送信型性風俗特殊営業にあたります。


この映像送信型性風俗特殊営業に関する法律は下記のようなもの。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 (昭和二十三年七月十日法律第百二十二号) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準について http://www.npa.go.jp/safetylife/kankyo/unyoukiju …

で、第二条第八項にて

この法律において「映像送信型性風俗特殊営業」とは、専ら、性的好奇心をそそるため性的な行為を表す場面又は衣服を脱いだ人の姿態の映像を見せる営業で、電気通信設備を用いてその客に当該映像を伝達すること(放送又は有線放送に該当するものを除く。)により営むものをいう。
と記載されてます。

さらに映像送信型性風俗特殊営業に関する情報を読んでみると確かに

映像送信型性風俗特殊営業を営む者は、十八歳未満の者を客としてはならない。
とあるものの、年齢認証を設ければokなんていう記述は見つかりません。
さらに言うと「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準について」によると

「客が18歳以上である旨の証明」とは、客からその者が18歳以上である旨の証明を受けることをいい、単に客が18歳以上であることを自己申告するだけでは足りない。具体的には、運転免許証等本人の年齢を確認することができる文章の写しの送付を受けることがこれに当たる。
とあります。

以前、僕が風俗営業の件で警察に相談に行ったときに上記のことで指導されました。
どうすればいいかというと、クレジットカードで年齢の認証をする、という方法が一番無難だと警察から教えられました(^_^;

でも、単に趣味でアダルトなページを公開している場合はどうなんでしょうね・・

常識的に考えて匿名アクセスができるようなインターネットサイトにおいて自己申告で年齢認証okなんてのが法律で定義されるとは思えないんですが・・・

長くなりましたが、営利目的のサイトは法律に基づき、営利目的でないサイトもそれに追従しているということと、本来ならトップページに認証ページを設置して、そこからは.htaccessで制限するというのが一番無難かと思います。
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