
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
我々は過去の結果を基に未来を予測します。
「今日」といいますのは「昨日」に対しては未来でしたが、今現在に存在しています。我々はこの体験を基に「明日」が存在することを予測します。
では、明日が存在しないとしますならば、それは過去に無数に繰り返された全ての結果と尽く矛盾することになります。従いまして、立証できないというのは明らかな事実ではありますが、だからといいましても、未来は存在しないと仮定する方がよほど困難です。
A系列は主観的観察を扱うものです。現在における主体にとって「過去」と「未来」は必ずやこの関係を結ぶということですね。A系列における「未来の確かさ」といいますのは、我々の経験知によって裏付けられるものです。
なるほど、帰納法及び演繹法の発想ですね。「今までは、明日が翌日には確認できてきた(「経験知によって裏付けられる」帰納法)から、未来はあったし、これからもある。」の「これからもある。」かどうかが、疑わしいわけです。また、(演繹法)「未来は存在しないと仮定する方がよほど困難です。」だから、未来の存在は否定できないだろうという消極的な証明でも未来の存在は疑わしいと思うのです。「未来の永続性を確認できないだろうか」と思うのです。かなりの無理筋だとは、思うのですが、ヒントが見えてくるといいなあという期待を込めているわけです。
No.2
- 回答日時:
難しい哲学的な考え方や言葉はでてきませんが 私はたまに 夢に出て生きたような感覚を日常で感じることがあります 最近で決定的だったのが ずいぶん前に イカや蛸がある 課(会社組織)で仕事をする夢をみました 夢をみた翌日 イカ?蛸? そんな課があるのか~など思っていたら 数ヵ月後 働いた関係で その課と係わりができました
翌日のTVの朝のニュースが一瞬ですが 夢でみたことがあります
予知夢とかデジャヴとかのことですね。確かに、「今体験している状況を以前に夢か何かで知っていた」というような「既知感」を持つことは誰でも経験していると思います。「未来の窓」を暗示するような印象ですが、未来とか永続宇宙を確実に証明しているとは、残念ながら言えないように思います。勘違いとの決定的な差異を明らかにできないからです。宇宙の永続性が分かれば、未来を保証できるように思うのですが。
No.1
- 回答日時:
個人個人の頭の中の世界には存在しているといえませんか。
もちろん個人の数だけ異なった未来があるのではないでしょうか。しかし未来を考えているのは常に現在の頭ではあります。この場合現在しかないとも言えるように思います。でも記号として頭の中に未来はあるとも言えると思います。なるほど、記号としての未来は、それぞれの頭の中に確かにあるというご指摘ですね。ありがとうございました。未来が確かにあるためには、宇宙が永続するという前提が必要なように思うのですが、そこが分からないのです。しかし、漠然とした永続記号としての未来を想定できているという事実までは、納得できたように思いました。
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