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60cm水槽に濾過機、エアーポンプ、26℃設定のヒーターを入れ4cm位のりゅう金を4匹飼っています。

先日まで、白点病に成っていましたが治療の結果良くなりました。所が、今度は、5mm位の白い髭みたいなのが体に付いていました。
イカリムシだと思いピンセットで取りましたが、すぐに同じ金魚に2つ付いていました。之も取り除き、他の金魚もいないかと、よく見ていると、他にも付いていました全て取り除き、水も半分替えましたが。しかし、又、1匹付いているようです。

イカリムシは、体内に持っているものなのですか?
他から伝染とすれば、何所からは入りのでしょうか?
原因がわかりません。毎日1つずつ付いている様にあります。

根絶する方法をお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


> 濾渦機はそのままで良いのですね。
はい。
もしも、外掛けフィルターを使用されている場合に限り、濾過ボードは取り外して、フィルターを回してください。
濾過ボード内の活性炭が、薬効成分を吸着して効果を失わせてしまいます。
外掛けフィルター以外ならば、そのままで構いません。

イカリムシは寄生虫です。
常在細菌類ではありませんから、必ず、どこかから水槽へ持ち込まれたものです。
特に、イカリムシの卵と成虫は強靭で、市販の熱帯魚用薬剤や塩水は全く効果がありません。
薬が効くのは、イカリムシの幼生だけです。
イカリムシの成虫寄生期間が5週間であることから、魚体の何処かに寄生していたのでは無いかと思います。
鰭の付け根やエラ蓋の周りだと、見つからないことも多々あります。
イカリムシは、魚に寄生しなければ生きてゆけない(子孫を残せない)生物です。
従いまして、イカリムシは観賞魚店の責任だと思います。

それにしても、つい最近、白点病と闘われたとの事。
思いのほか、金食い虫の金魚になってしまいましたね。

予断ながら、
白点虫(ウオノカイセンチュウ)は、原生動物の一種ですから、水槽内で爆繁殖さえ許さなければ、白点病を発症することはありません。
爆繁殖の原因は、主に飼育者の水質や水温管理が大きくかかわります。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
買ってきた時に幼生が着いていたのですね。

金魚買い始めて20匹くらい死なせてしまいました。
昔、飼っていた時は、こんな事はなかったので、些か戸惑っています。

今、「「トロピカルN」で薬浴しています。
毎日、見ていますが、今の所白髭はえていないようです。

お礼日時:2008/10/21 20:01

> イカリムシは、体内に持っているものなのですか?


・いいえ。

> 他から伝染とすれば、何所からは入りのでしょうか?
・新しい魚や、新しい水草や、その水に卵や幼生が混入していたと思います。

イカリムシ駆除という事でご説明します。

【イカリムシについて】
イカリムシの卵からフ化した幼虫はノープリウスという幼虫になり、水中を浮遊するようになります。
ノープリウスは脱皮・変態を繰り返してコペポディット幼生に成長し、魚に寄生したり、離れたりしながら成虫になります。
その後、雄は交尾後数日間で死滅します。
交尾後、雌は固着寄生を始めるようになり、体形が変形・伸長して頭部がイカリ型になり、魚体につきささるようにして寄生生活を送るようになります。
この時期になると肉眼でも確認されるようになります。

1・魚体に寄生したイカリムシの成虫はピンセットで丁寧に取り除くのが良い方法です。
2・取り除いた後には「ポビドンヨード液(薬局で購入)」を綿棒に浸して、傷口に塗付します。

フ化してから成虫になるまでの期間は水温22℃前後で約18日、27℃前後で約11日です。
イカリムシ(変形雌虫)の寄生期間は水温22℃で約5週間、水温27℃で約4週間。
この期間が過ぎると寿命で死亡します。
一尾の雌の産卵回数は13~15回に及ぶものもあり、1回の平均産卵数は約360なので、総産卵数は約5000にも達します。
一匹のイカリムシの寄生を放置すれば、春から秋の間に天文学的な数の産卵が行われることになります。

3・特効薬は「トリクロルホン」を主成分とする病理薬です。
製品名:「リフィッシュ」
http://www.jpd-nd.com/n_jpd/product/yakuhin.html …
http://www7.ocn.ne.jp/~ranncyuu/rifissyu.html
トリクロルホンを用いても、イカリムシの成虫には効果は、ほとんどありませんが、幼虫や幼生は確実に駆除できます。

イカリムシなどの寄生虫の成虫は、他の生物に寄生して子孫を残す生物なので、宿主である金魚をすぐに殺すような寄生は行ないません。
イカリムシの駆除は、トリクロルホンを用いて幼虫と幼生を根絶し、成虫の寿命を待つと言う形になります。

4・リフィッシュの使い方
リフィッシュの主成分は以下の通りです。
・トリクロルホン======強力な農薬
・塩酸クロルヘキシジン===殺菌剤
・塩化ナトリウム======塩

・薬浴水10リットル当たりの必要薬剤量は0.05g微量のため入れ過ぎは絶対にダメです、ご注意ください。
・淀み、攪拌不足も非常に危険です。
・岩塩との併用は出来ません。塩化ナトリウム(塩)が入っています。
・水草にはイカリムシの幼虫が付いている可能性が高く、総て処分したほうが良い。

5・リフィッシュの薬効日数は10~14日間
治療期間は30~45日間。
治療期間中は、薬剤が切れないように注意します。
イカリムシの卵や幼虫、幼生はフィルターの中にも、もちろんいます。
フィルターは回したままで治療します。
トリクロルホンにより、濾過細菌類には被害が出ます。
換水回数は、通常の2倍程度に増やす必要があります。

以上で、完全にイカリムシを殲滅させることが出来ます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
薬浴やって見ます。濾渦機はそのままで良いのですね。

唯、不思議なのは、白点病の治療に「グリーンF」で隔離治療を行い、良くなったので、水槽に戻しました。その2,3日後に隔離治療をした金魚についていたのです。{水草は入れていませんし、白点病の2週間ほど前、白点病で金魚が全部死んだので、水槽砂利等全て熱湯消毒後、1日天日干し、その後5匹入れ1匹死に4匹残っています}
その後毎日4匹の金魚観察してピンセットで除去しエタノールで消毒しています。

尚、水槽は塩水にしています。岩塩500gを入れていましたが、水を半分入れ替えましたので0.2%位になっていると思います

補足日時:2008/10/19 19:13
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