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 神奈川県では受動喫煙防止を目的とした条例の制定を目指してるようですが、それを巡る議論で飲食店を一律禁煙(分煙)にするか小規模な店舗では喫煙を認めるかという問題が生じてるようです。仮に小規模な店舗も全面禁煙にすれば喫煙者の客が離れ経営が立ち行かなくなるというのです。しかし、私にはこの議論自体がとても的外れだと思います。嫌煙家の私から見ても、これは受動喫煙防止ではなく単なる喫煙者狩りだと思います。

 そもそも飲食店や娯楽施設は病院や駅、学校と異なり不特定多数の人が利用する施設ではないと思います。肉嫌いの人は焼肉屋に行かなかったりギャンブル嫌いの人はパチンコ屋に行かないように、行く行かないを選べる施設だと思います。同じように、嫌煙家は禁煙の店を選んで行けば良いと思います。

 これは私の案ですが、飲食店や娯楽施設のように利用するかどうかを選べる店に関しては喫煙可か全面禁煙か分煙の3つから1つを選んでそれを入り口に明示して、客を自分の好みに合った店を選べば良いのです。反対に駅や病院、学校、路上等利用せざるを得ない場所に関しては全面禁煙にして欲しいと思います。

 みなさまは神奈川県の条例案についてどう思いますか。ご意見を聞かせて下さい。

A 回答 (10件)

この問題については、結局は『喫煙スペースを作れ!』か、『煙草を売るな!』のどちらかなんですよね。

前者の場合は、煙草を嫌う人の意見を聞きつつ、煙草を吸う人の権利も守ると言うのが重要であって、これをせずに一方的な喫煙排除運動と言うのは、煙草を売っている時点で矛盾した行為であって、それだったら後者のようにしたほうが、明らかに手っ取り早いです。神奈川県がそう言った判断を下すならば、煙草自体の販売規制も検討すべきだと思います。
そして、世界がそうしているから、日本もそうしなければ行けないと言うのも、何か釈然としませんね。その世界のやっていることが、はたして正論なのかどうか?……疑問に思うことは尽きませんね。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

 私の感情としてはタバコの販売を規制して欲しいですが、そうすると裏で取引されてかえって把握できなくなってしまいます。やはり共存の道を探るしかないと思います。

お礼日時:2008/10/23 18:56

はじめまして。

たまたま通りすがりで失礼します。

私は、非喫煙者ですが質問者様がおっしゃる様に
受動喫煙防止ではなく喫煙者狩りのような気がします。

私自身、神奈川県在住です。

県発行の新聞に、”子供に有害なゲームをみせない”として
県でなにやら法律を作ったというようなことが書いてありました。
(詳しくはかけないのですが・・すみません)
確かに、子供に有害なものを見せないようにするというのは
正しいことかもしれません。私が怖いなぁ・・と思ったのは
その規制振りです・・。ゲームのことはよく分からないですが
表現の自由にまで、県知事が口を出していいものなのでしょうか。。
新聞には小さく載っていたのですが、
なんだか規制振りが激しすぎて逆に偽善のように思えました。
"度"が過ぎると戦前の日本のようになってしまうような気がします。

ひとりの神奈川県民として知事の行動は怖くどこか異常さを感じています。
極端な行動をするような方は独裁者のようで怖いです。

長くなりましたが、結論から言うと
嫌煙家ですが、そこまで極端に規制しなくても・・という感じです。
失礼します。
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この回答へのお礼

 有難う御座います。

お礼日時:2008/10/23 18:59

どうも、#3、追記するっす。



ところでWHOの構成員って、考えたことあります?ほとんどが20世紀初頭まで植民地支配を傘に着て二束三文で搾取し続けていた白人社会と死ぬほど搾取され続けてきた旧植民地社会っすよね。ついでに「率先して全席禁煙」を導入している国って、ほとんどが白人主導社会っすよね。つまり過去に搾取してきた旧植民地社会に対する懺悔の気持ちを掻き立てる中南米原産のタバコを規制しようっつー、白人のコンプレックスの現れだったりするんっすよね。
ついでに言えばこないだ栽培しているのがバレて捕まっちったあの俳優見りゃ分かる事ですが日本では大麻は当然違法ですね。でも隠れて吸う奴が余りにも多すぎるっつー事でアメリカ・カリフォルニア州やオランダでは合法っすよね。理由は『タバコのように習慣性がないし、身体に与える毒性も極めて低い』という医学的根拠から(確実か?その根拠)。大麻が良いか悪いかはいろんな観点から見なきゃなんないことだけど、タバコよりトリップしちゃう大麻が合法で幻覚は見えないタバコは吊るし上げられる欧米社会って、どっか狂ってると思いません?

何でもかんでも「欧米か」と猿真似するのはバブルの頃のトレンドで、今じゃ「人の振り見て我が振り直せ」と欧米を見るのが最もクールっす♪20年前と違ってあちらの情報は瞬時に知ることができる時代ですしね。今時「でも欧米では」と力説するのって、超気持ちワリイんっすけど。

嫌煙者には「イヤなら避ける」余地っつーのが絶対にある、同様に喫煙者には「吸う場所を与えられる」余地っつーのが絶対にある、どちらかの権利を優先させてもう一方の権利を踏みつけるっつーのは決して平等じゃない、ヒトラーやムッソリーニがやってた事と変わんないっすよね。そう考えると神奈川県政は、基本的人権っつーモンをちゃんと理解しているのか、そら恐ろしくなりますわ。たぶん「けじめ」というものをすっかり忘れて育った世間知らずのトッツアン坊やが増えただけ、だと思うっす(その程度であって欲しいと願うっす)。


平等って、ホント、難しい話なんっすわ。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

お礼日時:2008/10/23 18:58

No.4です。


ちょっと反論があります。
タバコアレルギーの人は今は飲み会に出れないのですよ、
という私の話に対して、

> 失礼ですが、飲み会の件は完全に内輪の話だと思います。タバコアレルギーの方がいるなら一次会だけでも全面禁煙の店を選ぶのが大人の配慮だと思います。

と答えておられますが、
今はタバコアレルギーの人だけでなく、非喫煙者全員が
受動喫煙から守られるべきだという流れに世界的になっている、
と言いたかったのです。

>この件に関しては喫煙者の意識改革の方が重要ではないでしょうか

まさにその意識改革を促すための条例だと思います。
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この回答へのお礼

 再度の回答有難う御座います。

 タバコアレルギーの人がいる場合のみ禁煙の店を選ぶ配慮をしろ、とは言っていません。アレルギーだろうが単なる好き嫌いだろうが、タバコを嫌がる人がいるなら禁煙の店を選ぶべきだと申しているのです。

 飲食店を全て一律にしたら、店内では吸えないからと屋外に出て吸うようになります。そうしたらアレルギーの人は飲食店が並ぶ道を歩けなくなってしまいます。そうならないよう、喫煙者のみの集団は店内で吸えるように喫煙可の店も営業できるようにすべきだと申し上げているのです。

 条例を定めれば意識改革がなされるなら千代田区では路上喫煙は根絶されているはずですが、未だに路上で喫煙する人はいます。どんな条例を定めても吸う人は吸うのだから、吸える場所を確保すべきだというのが私の意見です。

お礼日時:2008/10/23 18:54

質問の回答からは少し外れます。


今は嫌煙家の神奈川県民です。
「健康に悪いから全面禁煙にすべき」という考え方ありますけど、これは短絡的で幼稚な考え方です。
ちょっと一息、でタバコに火を点け大きく吸い込んでフーとはきだし、ホッとする。このひと時を愛煙家から奪う権利など誰にもない。
現代の日本を偽善的管理型社会と言った人がいるが、この条例案などはまさにその極みといったところでしょう。

混沌の中から新しい文化が生まれるってことが理解できないセンスのない輩がドンドン増えて、画一的で上っ面だけクリーンだが、その実、味気なく子供っぽいだけの社会に向かって突き進んでるね。
数値化できないところにこそ在る面白みに気付こうとせず、「発癌率上がる=悪」と何の疑いもなく言ってのける薄っぺらさ。

なんでも法令化すればいいってものじゃない。
どんなに事細かに決めた法律だって想定できないシチュエーションなど無数にあるはずです。
誰かにとっては良いことが、ほかの誰かにとっては悪いこと。
「おたがいさま」の精神をもって、その場その場で各々が判断して行動することができる大人な世の中になればいいのにな、と思います。
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この回答へのお礼

 投稿有難う御座います。

お礼日時:2008/10/19 18:09

>これは私の案ですが、飲食店や娯楽施設のように利用するかどうかを選べ


>る店に関しては喫煙可か全面禁煙か分煙の3つから1つを選んでそれを入り
>口に明示して、客を自分の好みに合った店を選べば良いのです。

的外れで、前時代的で非常に短絡的な案ですね。
健康に害のある事に権利を与える事を主張する事自体が愚か。

全面禁煙ではないのがそもそも問題なのです。
神奈川県知事はそういう手段を選んだという事。現に賛成者が多数いる。

貴方の理屈なら、それが嫌な人は神奈川県から出て行って、国民が条例によって住む「県」を選べば良い。
そういう条例を決める自由が「県」にあっても良い。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

>>的外れで、前時代的で非常に短絡的な案ですね。
健康に害のある事に権利を与える事を主張する事自体が愚か。

 随分な言葉を選んで批判されていますが、短絡的と言うならもう少し丁寧に論理を展開して意見して欲しいです。

お礼日時:2008/10/19 18:08

TVニュースで見たのですが、


これってWHO(世界保健機関)で決まったことで、もう日本は承諾しているけれど、
なかなか進まず、神奈川県が率先してやろうとしているようですね。
確かに海外ではバーなどの飲食店であっても、全面禁煙になっています。
なので日本もそういう方向に進むべきなのかなと思います。
実際に健康に被害があるのですから。

私も元喫煙者なので、喫煙者にはかわいそうと思いますが、
会社の飲み会などに参加せざるを得ない場合、
全面禁煙の店を選ぶことって今の日本では難しいと思いませんか?
分煙を選ぶといっても、大人数の飲み会で部屋が分かれるというのも変ですし。
私の友人は煙草のアレルギーがあるので、今は一切飲み会には参加できません。
なので、非喫煙家の受動喫煙を避ける意味では、
質問者さんの案では避けられないと思います。
避けるならば、飲み会には参加できません。
神奈川県の条例が議論されることによって、煙草を吸わない人も安全にお酒やパチンコなどができるような方向に向かうと思います。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

 失礼ですが、飲み会の件は完全に内輪の話だと思います。タバコアレルギーの方がいるなら一次会だけでも全面禁煙の店を選ぶのが大人の配慮だと思います。2,3時間程度なら我慢できるのが大人だと思います。この件に関しては喫煙者の意識改革の方が重要ではないでしょうか。

お礼日時:2008/10/19 18:06

ヒステリックで幼稚な神奈川県政と知事のトッツァン坊や的性格が丸見えで、笑えます。



個人的には喫煙は俺の権利、と相変わらずの愛煙家です。が、嫌がる人に強制するのも大人気ないんで大嫌い。なので喫煙者・嫌煙者に対するシェルターはとても必要と考えています。嫌煙の環境を作るならそれと同等同数の環境の環境も作っていくべき。煙草がダメ、というなら国家が国民に売りつけている毒なのだから国家が売りつけるのをやめればいいだけの話。国が良いよと言っているものを地方の連中がダメって言うのは、国家反逆罪的なものがあるでしょ。実際たばこ税って国では欲しいところだし。誰だ割り増し保険料を払っているわけでもないし的な寝言言ってるのは?嫌煙者より余計に税金払ってんだからさ。

それより横浜ではもっと別にやるべき事があるんじゃないの?

横浜生まれ横浜育ちで今も横浜に住んでいるけど、外歩いているとどんだけ歩き煙草やらかす野蛮人が多いことか…歩きたばこを規制する条例を制定して徹底的に取り締まるほうがよほど最優先課題と思うんですが、どうでしょう?歩きタバコって、どんだけ2次災害を引き起こすか。無差別に煙をダダ流しだから2次喫煙のテロ的要素もあるし火種を振り回しているから人にヤケドさせたりどっかの枯葉なんかに燃え移っちゃったり…相当たち悪いから野蛮人は取り締まるけど、喫煙者の喫煙可能スペースを設置するぜ、そんでもこんだけやってまだ違反するか?大人だろ?的にガンガン取り締まっちゃえばいいんっすよ。そうすりゃ道に吸殻がゴロゴロ転がっているような今の状況もちょっとは良くなるでしょ。
喫煙者スペースを作れば嫌煙者は「あそこにゃ行かねえ」的に避けるだけで2次喫煙の恐怖から解放されるわけだし、喫煙者だって吸う場所さえあれば文句言う筋合いじゃないんだし。
そのためには店舗って重要でしょ。「ここでは吸えます」「ここでは吸えません」がハッキリしていればいいけど、全部ダメっつったら…そりゃ歩きタバコ的な野蛮人が増えるだけでしょ。健康のため?じゃあ俺の精神衛生的な健康は補償してくれんのかよ。大人にゃタバコ吸わねえとやってらんない事がどんだけあることか。

「ごみを捨てちゃって汚れるから」と言って公園にゴミ箱設置しない神奈川県や横浜市の行政って、発想がどっか狂ってんだよなぁ。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

 路上喫煙の取り締まりと喫煙場所の確保の重要性は私も同感です。特に現状では、人の往来の激しい道端に喫煙場所が設けられている例もあり(渋谷等)、屋内に喫煙者の場所を設けるべきだと思います。その為にも飲食店の一律禁煙は逆効果だと考えております。

お礼日時:2008/10/19 18:03

まだまだ甘いが端緒としては良い法律だと思います。


割り増し保険料を払っているわけでもないし、喫煙者は狩られて当然だと思います。
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

お礼日時:2008/10/19 18:00

私個人は昔喫煙者の現嫌煙家(←なんと身勝手な!)であるが、一律に全面禁煙というのはおかしいと思う。

喫煙者のオーナーが喫煙者のための「喫煙可能店舗」を持つことは許されてよいはずだ。貴方の提案のように、喫煙の可否を店頭に表示すればそれで済むはずだ。

要するに、住み分けと、わかりやすい事前周知が必要だろう。

全面禁煙の店に入店する時点で喫煙者はタバコを吸えないことに同意することとし、喫煙店に入店する時点で嫌煙家は周囲がタバコを吸っていても文句を言わないことに同意するようなシステムがあるべきだ。店に入ってから分煙がどうのとトラブルにならないように、入店時にあるいはネット上などで喫煙の可否に関する情報を「法に則ったシステムで明確に開示する」システムを行政は考えるべきだろう。

今は世の中が嫌煙に向かっているが、だからと言って愛煙家の権利が必要以上に剥脱されるようなことがあってはならないと思う。無能な地方公務員の浅慮な考えで馬鹿馬鹿しい決定をする前に、世間一般の常識を考えてから行動してもらいたいものだ。

神奈川県の行政がこんなにバカでどうしようもなく常識を顧みる能力にさえ欠けているから今回のような実にくだらない提案が出てくるのだろう。こんなアホな提案をするしか能がない「正真正銘の恥」としか言いようがない役人を高給を払って抱えている神奈川県民は本当にこれでいいのか?と思う。こんな程度の低い役人の代わりなんて、そこらへんの犬でも猫でも何でも出来るんじゃないのか?
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この回答へのお礼

 回答有難う御座います。

お礼日時:2008/10/18 17:54

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