プロが教えるわが家の防犯対策術!

ドラムの中級者から上級者の方にお伺いいたします。
ハイハットを叩く時は,ほとんどアップダウン奏法で叩いているのでしょうか。ハイハットを16ビートの片手で叩く時はいかがでしょう。
アップダウン奏法ではなくて,手首だけで同じ調子で叩くことを何奏法というのでしょう。
また,アップダウン奏法が確実に身につく練習方法やコツがありましたら,教えてください。

A 回答 (4件)

やはり速いテンポで叩くとなると手首が疲れてしまいついていけなくなるのでアップダウン奏法を使いますね。


コツは手首と腕を使い、波のようなイメージでしょうか?
プロのドラマーの方の演奏を動画などで研究して技を盗むのも一つの方法かと思います。

参考ページ(動画もあるので分かりやすいと思いす)
http://www.studio-lite.com/updown01.htm
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私は元ロックで今はジャズ系です。



私の場合は、16ビートに限らず、速いテンポではアップダウンになっています。
スローでも必要があれば使いますし、必要に応じて色々です。

片手で同じ調子で連続打ちすることの正式名は知りませんが、私自身はタイトって言っています。

ルーディメント(特にフラムやパラディドル)を練習すれば、アップ・ダウン・タップが自然と身につきます。
注意するのは、アクセントを強調したいと思っても、力で打たないことです。
力で打つくらいならアクセントをつけないままで練習した方がいいです。
ヘッドとスティック、そして指から肩(ついでに腰から体全体)が連動してくると、強力なアクセントも自然とついてきます。

力を抜けば抜くほど、スムースで自然に楽に演奏できるようになります。
スティックがひとりでに動いている、そんな感覚を養成するつもりで練習してください。

一番大切なのは、絶えず力を抜くことを意識しながら、ヘッドとスティックのバウンド(作用と反作用)のパワーを指や手首だけではなくて、腕や肩(肉も骨もつながっているので)も使ってコントロールして、一打一打を大切にすることだと思いますよ。
最初はとにかくゆっくり練習して、一打一打を耳と体で確認してください。
バウンドの力を生かして、それを次の打ち込みに使う感じですね。

あんまり頑張らないで、リラックスして集中してください。
それと熱心に練習をしたら、必ず休んでください。
緊張と弛緩(練習と休息)がテクニックを身に染み込ませてくれます。
例えば、10分練習したら10分休憩をローテーションします。
休んで次の練習の時に、驚くほど簡単に楽にグッドなサウンドがしたら、コツを掴んだと思って、喜んでください。
多くのパターンではなくて、ひとつのパターンを練習する毎に休んでください。

長くなりましたが、結局、アップダウンだけでは無くて全体的な説明にならざるを得ませんでした。

<PS>
16ビートを演奏する時に、ハイハットやシンバルで16分音符をキチッと連打する必要は無いような気がします。
もしそれで疲れたり力んだりすると、全体がおかしくなります。
パラディドルなどを使って隙間を作ったり、ある意味ではサボってもいいと思いますよ。
空間を入れたり他のスネアーやタムを入れたりするとリズムが生き生きしてくるこも多々あります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
おっしゃるとおり,脱力が大事だと教わりました。
「叩くのではなく,スティックを置く感覚」だと教わりました。
なかなか余計な力がどうしても入りますけど,脱力を意識して練習しています。
10分練習10分休息の意味がとてもよく分かりました。なるほど,それで楽に叩けたら,コツを掴んだと思っていいのですね。よく分かりました。
パラディドルは本格的には練習していませんが,本格的な練習になった時は,きっと,アップダウンも自然に身についていると思います。
アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2008/10/26 07:56

自分の演奏を振り返ってみると、無意識にアップダウンになっていることが多いです。


アップダウンを使わずにイーブンなストロークで叩く場合もあって、わりとベッタリしたグルーブにしたい時などは意識してそういう風にします。
アクセントの場合はタップストロークと言いますが、ハイハットの場合、タップっていうのはちょっとニュアンスが違う気がします。
16の片手だけだと、単なるアップダウンだけではなく、フィンガーストロークが混ざった感じになることもあります。

練習は、あまり気にせずできるようになってましたが、スネアのゴーストノートや、バスドラムの裏裏とかが入ると、アップダウンと逆モーションになってひっかかることがあるので、そういった部分はじっくり練習する方が良いです。
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この回答へのお礼

無意識のできるようになったというのがすごいですね。
私の場合は,早くなるとどうしても手首だけで叩いてしまいます。
なぜでしょう?自分も自然にアップダウンができるように練習をして身につけていこうと思います。

お礼日時:2008/10/26 07:51

私はほとんどアップダウンを使って叩いています。


ただ、曲に合わせて使い分けるのが自然だと思いますが、テンポが速い曲だとアップダウンせざるを得ないという意味です。遅い曲でしたら、ボウとエッジのどちらかを叩き続けることもあります。静かでゆっくりなバラードなら前者。スローロックで刻むなら後者、といった感じですかね。
16ビートに関しては、片手でこなすならアップダウンしか使いません。両手で叩けばエッジだけ、ということもしますけど。

>アップダウン奏法ではなくて,手首だけで同じ調子で叩くことを何奏法というのでしょう。
何と言うんですかね・・・。アップダウンを使わないで叩くってことですよね?でしたら聞いたことはないです。

練習方法やコツは、遅いテンポから始める。集中して意識してやる。毎日練習する。こんな感じでしょうか。私はコレで出来る様になりました。アップダウンは練習すれば確実にすぐ出来る様になるのでそこまで根気は必要ないです。頑張ってください。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
遅いテンポから初めて,毎日の練習。繰り返して練習を積みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/26 07:49

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