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60cm水槽でシュリンプを30匹程度飼育していますが、pHが7.5もあります。
下げる方法を教えてください?
今は元気に泳いでいるのですが心配です。
シュリンプは6.8~7.0ぐらいで弱酸性と聞いているからです。
水槽の構成は60cmで上部式ろ過装置、底へはシュリンプ一番のソイルを8リットル。
ソイルの上に流木の代わりに炭A(30×20×15cm)、炭B(10×5×10、炭C(10×5×5)にウイローモスを巻き付け育成中です。
ウィロモスは新芽が伸びてきています。
上部ろ過装置の中にも活性炭とろ過マットを敷いています。蛍光灯は朝の内4時間程度、夕刻から4時間程度です。ブクブクは入れていません。

先日から隣の水槽(pH5.7)から5リットルほどの水を4日続けて入れていますが下がりません。どこが悪いのでしょうか?
測定は水を小瓶に取り、1時間後に会社のpH計ではかっていますので、数値は間違いないものと思っています。

A 回答 (3件)

No.1です。


> 先程、GEXのテストペーパーで計ると6.2前後なのですが、業務用のpHメーター7.5との差が分かりかねています。
> 取水してから1時間の誤差でpHが変わるものでしょうか?

CO2強制添加の水草水槽などで、照明消灯時間に合わせてCO2添加の停止を行い。
同時にエアポンプによるエアリングにより、CO2を強制抜気を行っている水槽ならば、CO2が飼育水から抜ける事によりpHがアルカリ性に傾くことは普通にありえますが、一般水槽では、ありえない数値差です。

ただ、水槽飼育水は有機物が分解処理された混合水溶液でもあります。
水槽水の状態によっては還元性や酸化性の物質が、それなりに含まれていると推測されます。
GEXのテストペーパーとpHメーターとの比較方法は、業務用pHメーターの公正をpH7.0公正液だけではなく、pH1.681の「四シュウ酸カリウム・二水和物」と、飼育水の対等量水溶液を作り、三者比較し計算して見ないと、何とも言えません。
明確な回答でなくてすみません。

三者比較:pH1.681公正液・飼育水との対等量水溶液・pH7.0公正液
参考:四シュウ酸カリウム・二水和物
http://www.cosmobio.co.jp/product/products_MEK_2 …

=活性炭や炭について=
飼育水の浄化を目的とした活性炭の量は、60cm標準水槽で30g~60g程です。
活性炭の吸着濾過期間は2~3週間程です。

当面の飼育方法は、私は現行のままで構わないと思います。
長期的に考えると多少、炭を減らす事ぐらいでしょうか。
シュリンプ飼育にはウイローモスは必須アイテムだと思います。
適当に割った素焼きの植木鉢や流木にウイローモスを活着させることをオススメします。

シュリンプを飼育中に、もしも、脱皮不全(背中が半分割れた状態)による突然死が頻発したら、飼育水の硬度が低すぎるか、反対に高すぎる可能性があります。
硬度が高すぎるようならば、炭を減らす必要があると思います。
硬度が正常値でも脱皮不全死が頻発するようならば、キトサンとカルシウムを極微量、添加すると改善することがあります。

キトサン水溶液
http://www.papie-c.com/items/s-1/s1.html

この回答への補足

再度の回答ありがとうございます。
炭は当初、浄化目的と格好がよかったため入れていたのですが、1ヶを除いてすべて取り出すようにいたします。
流木もアク抜き中です。古木をもらってきたのですが、大きすぎて鍋(釜)に入らなくて水につけたまま放置しています。アクが抜け次第、ウィロモスかリシアを巻くつもりです。
シュリンプは10月4日に入れて2匹が★になった程度で後は元気で脱皮の後も見受けられます。キトサンも検討いたします。

補足日時:2008/10/21 04:57
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございます。
参考にさせていただきます。
何度か触るたびに星になって逝きます。
あまり触らないようにします。

お礼日時:2008/10/23 21:07

こんにちは。


>30匹程度飼育していますが、pHが7.5もあります。
7.5で何か問題が出ていますか?この程度でエビに問題が出ることは無いと思いますよ。エビの先祖は元々海に棲んでいたものですから、この程度のpHで何か問題が出るとすれば、pHでは無くろ過能力の見直しをしたほうが良いと思います。もちろんレッドビーも同様です。

>シュリンプは6.8~7.0ぐらいで弱酸性と聞いているからです。
そんなことは飼育知識のないかとの言うことで、私のレッドビーは7.5~5.5で元気に殖えていました。

>炭A(30×20×15cm)、
炭は明らかに水質をアルカリに傾けます。

>ウィロモスは新芽が伸びてきています。
水草が育つということは、水中の酸性物質である二酸化炭素を吸収しますのでアルカリにしますが、水中のミネラル分(硬度)を吸収して軟水に近づけますので、これは各水槽で結果が違ってきます。

>活性炭
なぜ入れるのでしょうか?
これも水質をアルカリにします。

>活性炭とろ過マットを敷いています。
上部フィルターのろ材はこれだけではないでしょうね。専用炉材を使用しないといつまで経っても生物濾過が充分でないので、pHは下がりません。

>どこが悪いのでしょうか?
水槽を立ち上げて3か月以内で上部フィルターだけを使用していると、このようなケースは多々ありますよ。
ソイル系の砂をお使いですから底面フィルターを1枚でもエアリフト式で使用すれば、ソイルの間を水が通りますので簡単にpHは下がりますよ。
参考まで。
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=炭について=


炭はアルカリ性物質です。
量が多いと、pHをアルカリ性に引っ張り、硬度を高めます。
ご質問の水槽は、粒状では無いので、飼育水の急変は無いと思いますが、量的には多いですね。

「炭」は「活性炭」とは異なり吸着濾過による飼育水の浄化能力はありません。
活性炭は、炭に特別な処理(高温焼き入れなど・・・)を行ったモノです。
硬度が心配なので、炭Aもしくは炭A&炭Bを水槽から取り除いた方が良いと思います。

=pHについて=
> シュリンプは6.8~7.0ぐらいで弱酸性と聞いているからです。
pH6.8~7.0・・・
理想とするpHレンジは、随分狭いですね。
ウチのエビ水槽は、立ち上げ時pH7.8。
18ヶ月後の現在pH5.8。
みんな元気で、ドンドン繁殖しています。
エビたちの、環境適応力を信じて飼育しましょう。
私の経験則では、pH7.5ならば、問題なくシュリンプを飼育できます。
硬度さえ上がりすぎなければ心配不要に思います。
そんなに気にする必要な無いと思いますよ。

エビ水槽は、完全軟水ではダメですが、極端に硬度が上がり過ぎないように注意しながらも、飼育水中のカルシウムやキトサン切れを起さない管理が重要だと思います。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
一つ忘れていました後1本炭があります。直形3cm 長さ20cmを立てかけていました。
炭Aはビンチョウ炭で大きく木の株の曲がりくねったところで適度に穴も空いており、棲家としていいものだと思うので取り除きたくないのです。炭BもしくはCを取り除くことも視野に入れます。
先程、GEXのテストペーパーで計ると6.2前後なのですが、業務用のpHメーター7.5との差が分かりかねています。
取水してから1時間の誤差でpHが変わるものでしょうか?

補足日時:2008/10/20 21:02
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