dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

3歳の柴犬(雄)が、自分で尻尾を追い回した挙句に切断してしまうと言う怪我を負いました。
今日で4日目です。
夕方の散歩時、気の合わない犬と鉢合せになったのが原因です。
その犬にかかわらず気の合わない犬や人が来ると、グルグルを回って自分の尻尾を追いかける事はありましたが、傷を負い切断するという大怪我になったのは初めてです。

病院で2センチ程切断して、今はカラーをつけての生活です。
抜糸もまだで、痛みとカラーにも慣れていないせいか、四六時中うなって尻尾を追い回しています。

そこでこのような経験がある方にお尋ねしたいのは
1:このまま尻尾追いがクセになってしまわないか?
2:尻尾を追いかけ噛んだりさせない方法とやめさせる方法
3:嫌な犬に会った場合の対処方法
4:カラー慣れるにはどれ位時間がかかるか?
今はカラーをつけているので尻尾に届かず回っていても大丈夫ですが、カラーをとってしまえば、またやるんじゃないかと心配してます。

これから先どうなるのか不安でなりません。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1について、


癖になる可能性は高いです。対処が必要です。

2について
自傷行為は、まず飼い主さんが平気な顔をしていることが大事です。
叱ったり、なだめたりしてはいけません。
ますますひどくなることがあります。
手を叩いて注意をひいてから名前を呼んで来させてオスワリさせるのがよいです。

散歩や運動をたくさんさせて疲れさせること、
服従訓練を朝晩5分でよいので行うこと
は有効なようです。
このようにして疲れさせて余計なことをする元気をなくすとともに、意識を主人と何かすることの方へ向けさせるのです。

たくさん話しかけ、たくさんなでてやることも有効です。
犬のマッサージの本も売っていますので、毎日マッサージをしてやるのもよいと思います。ブラッシングもマッサージ的な効果があります。
(「フォックス先生の犬マッサージ M.フォックス著 洋泉社」はお勧めです。)

3について、
クリッカーというトレーニング道具を購入することをお勧めします。
ネットで数百円で購入できます。
カチッっと音を鳴らして条件づけをするための道具です。
最初に日に5回ほど、2日間、音を鳴らしたらすぐにおやつ(すごくおいしいもの。たとえばゆでたレバーなど)をひとかけ与えるというのを行い、音=よいこと、という条件づけをします。
散歩のときにおやつとクリッカーを持って歩き、きらいなタイプの犬が見えたらクリッカーを鳴らしてすぐにおやつを与え、スワレ、マテをさせ、できたらまたクリッカーを鳴らしておやつを与えます。
犬が興奮する前に鳴らすのが大事です。(興奮したら鳴らしてはいけません。)
このようにしていると、嫌いな犬=よいことが起こるというふうに条件づけられていきます。

4について、
わたしは試したことがないのですが、次のようなやり方があるようです。カラーよりはストレスが少ないかもしれません。
http://www.god-dog.com/erizabesu.htm

こうしたことを忍耐強く続けることです。
直るのに半年くらいかかることもあるようですが、
あきらめずにやってみてください。
(No.1の方の勧めていらっしゃることも有効だと思います。)
    • good
    • 0

有名なのですが、



「2006年11月にテレビ放送された、
「TVチャンピオン【ダメ犬しつけ王選手権】」で優勝」した
森田流犬のしつけ法はご存知でしょうか?

ご参考までに。
    • good
    • 0

こんにちは。

テールチェーシング(尻尾を追いかけて回ること)は、本当に心配ですよね。

実はウチの犬も時々やる時があるので、心配になって以前に少しだけ、この行為について調べたことがあります。

テールチェーシングは、犬のストレスの表現だと言うコトはご存知ですよね。一般的に「虐待を受けている動物がする行為」と言われていますので、あまり呑気に考えるべきでは無いと思います。尻尾を切断するほど噛み続けたということは、柴犬クン本人にしてみれば「虐待」を受けていると感じるほどの相当のレベルのストレスを感じていたと考えられます。

こうなると率直に申し上げて、専門家に相談にいかれた方が、もうよろしいかと思います。獣医さんとプロのインストラクターの両方に判断を仰いだ方が良い事態だと思いますが・・・でもココでは、とりあえず私がわかる範囲のコトは、お話ししてみますね。

1:このまま放っておけばクセになる可能性は、とてもあると思います。クセどころか、最悪は「ノイローゼ」や「精神病」になってしまうケースだってありうるかもしれない危機的な状態です。手術をした病院では、そういう話の説明はありませんでしたか?

2:基本的にストレスを無くしてあげれば、やめさせる事が出来るのですが、そのためには、ストレスの原因を正確につきとめなければ、対処法を考えることも出来ないのです。

なんとなく「嫌な人」や「嫌な犬」に会ったコトが良くないのではないか・・・と思っていらしゃるんですよね。ウチの犬がドッグスクールでテールチェーシングをしてしまったときに、トレーナーさんから言われたのは、とりあえず「日記をつけてください」という事でした。テールチェーシングがあった日の状況を気が付いたことなら、間違っていても、当たっていてもどちらでも良いから、ともかく・・・なんでも書いておいて下さい。と言われました。例えば「嫌な人」ならば・・・男性が嫌なのか?メガネをしている人が嫌なのか?知っている人だから嫌なのか?知らない人だから嫌なのか?「嫌な犬」ならば、大きい犬だから嫌なのか?吠える犬だから嫌なのか?外に出るコト自体が嫌なのか?家では、まったくしないのか?です。なるたけ愛犬の気持ちになって、推理できることを、確かなことでも、不確かなことでも、もしかしたら?と思う事なら、ともかくしばらく日記をつけて書いておくのです。そのうち、どんな時に彼がストレスを感じているのかが、もっと絞られて正確にわかるかもしれません。

ウチの場合は日記をつけてみた結果、テールチェーシングをやる直前には、ほとんど必ず「要求吠え」がセットになっているコトが分かりました。うちのコの願望は「遊んでよう遊んでほしいのよう!」でした。ですから「ドッグラン」に遊びに連れて行ったり、おもちゃで沢山遊んであげたりする機会を増やしたら、最近はめったにしなくなりました。

犬の本などに載っている、原因についての説明を読んでも諸説あるようです。一番多く言われているのは「お散歩が不足している」とか、「飼い主との触れ合いの時間が少ない」とか「褒めてあげるコミュニュケーションが不足している」という、私の解釈ではネグレクト説です。
また「飼い主との主従関係」が確立出来てないことを、犬がストレスに感じているから・・・なんていうのもありました。

3:根本的解決には、ドッグスクールなどで他の犬と遊ぶことに慣れさせる訓練を根気よくやる事と、他の犬より飼い主の方に目が向くようにしむける訓練をするしかないと思いますが・・・当面の対処療法的には、気が付くまえに、犬の目をふさいで相手を見えなくするとか、相手の姿に気が付いたらば、すぐ道を変えて逃げるしかないんじゃないでしょうか?

4:は個体差がありそうで、いちがいに言えなさそうと思いますね。その日から平気なコもいそうです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!