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防衛省自衛隊の次期主力戦車と戦闘機が更新されるような記事を見かけました。

現在は90式戦車とF15戦闘機ですが、
それぞれ何になる予定なのですか?
どれくらいの戦闘能力向上が見込めるものなのですか?
敵に値する近隣諸国などにとってはかなりの脅威となるのですか?
中国や韓国や北朝鮮の戦車や戦闘機と戦った場合どうなると予想しますか?
強い戦車や戦闘機を持つことは日本としてやはり重要なことなのですか?

よろしく教えてください!

A 回答 (3件)

今のところTK-X(次期主力戦車)は公開はされましたが生産まではこぎつけていなく正式採用もまだされていません。


多分・・・11式か10式という名前が付くんでしょうが。
あと、実際は90式からの新規転換ではなく74式からの転換になります。
90式自体ほぼ北海道と富士山周辺しか配備されてないレアな車両ですので。
本土を含む大半の地域では74式が配備されています。
TK-Xですが近隣諸国(アメリカは除外)から見ると4.5世代以降の戦車となり大変な脅威と見れると思います。
実際は120mm砲で90式からの進化は少ないように見えますが、平気の進化は10年で凄い進みますし、戦車においては15年から20年がペースとなっています。
韓国のK1及びK2ですが、正直作戦能力に疑問がある車体です。
搭載火気はいいのですが弾総数が少なすぎるので、実践向きではないでしょう。
北朝鮮は・・・・・論外ですねT-34とか未だに現存してるといううわさを聞くくらいですから。
中国・ロシアですが、基本はT-72からのアップグレードがメインになっていて、新型車は数が少ないとの話も聞きます。
T-72は良い戦車ですが、イライラ戦争や、湾岸戦争でバタバタとやられたのを見て3.5世代以降の戦車には勝てないような気がしました。
台湾ですがM60A3という戦車が現状の主力になります。車両自体はM60系統ですので古すぎる(ベトナム戦争時の主力)ため機動力・撃破能力は弱いといわざるを得ないでしょう。しかしイスラエルからアップグレードキットを購入といううわさ?(買ったのか度忘れしました)があり今でも一線級の戦車に仕立てています。
台湾の場合日本と同じで海岸線防御になるので問題はないのでしょう。

FX(次期主力戦闘機)ですが、今のところ何も決まっていません。
日本はF22Aを売ってくれとアメリカに言いましたが議会は許可しませんでした。(ロッキード社は日本向けパッケージを作っても良いといっていたのですが・・・というか高価すぎてアメリカ国内だけでは元が取れないため)
今のところ、F35・ユーロファイター・F/A18・・・・等ありますが国内の事を考えても選考機体がないのが事実です。
F35はステルス性とAB無しでのスーパークルーズ可能といった利点があるのですが、基本設計がF16の後釜ですので制空戦闘機としてはどうなの?というところです。後エンジンが単発なのも問題だったりします。

ユーロファイターはイギリスが買えなくなったので日本に買って貰いたいといった切っ掛けだけです。
今までヨーロッパ機を導入(試験的に導入した経歴はあり)した経験がなくイギリス以外の開発国が許可するか不安がありますし、イギリスが購入しようとした機体数ではFXとしては足りないのが現状です。

F/A18は・・・・・古すぎますね・・・・いい機体なんですがステルス性はないしなにしろ空軍機ではなく海軍機というのがネックになるでしょう。(過去の空自主力機をみると海軍機はF4EのみでF4自体空軍も採用したので採用されたと思われる)



まあ今はモックアップした心神が可能性ありそうですが、アメリカの横槍をどこまで受け入れるかでしょう。日本が心神を計画しているのはアメリカの譲歩策引き出しのためと見えるからですが。
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 次期自衛隊戦車はすでに公開されており、部隊配備は来年度以降からという予定らしいですが名称はまだ決定されておらず、10式戦車とでもなるのでしょうかね?


 ただ今回の新型戦車は現在の陸上自衛隊の所有する戦車、74式と90式のうちの74式の更新用ですので、主力戦車の座はまだ90式ということになります。その性能としては小型化による軽量化で移動の簡易化をひとつの眼目としているため、その防御力は多少の?が含まれているようです。ただ現在主流の最新戦車に必須のリンク機能がある程度充実されていますので、効率的な戦闘能力は向上していることは間違いないかと思われます。個人的には可もなく不可もなくといった印象です。

 次期戦闘機に関しては、本来ならすでに決定しているはずなのですが、防衛庁や空自としてはどうしてもFー22ラプターが欲しいらしく、決定時期を延長してでもアメリカの翻意を待っているようです。対抗馬としてタイフーン、F/Aー18E、F-15Eが挙がっていたのですが、あくまでも当て馬だったので本気で検討していた様子はなかったみたいです。個人的には韓国空軍が採用したF-15はもう面白くないし、これまでに多数の国が採用しさらにこれ以上の性能向上の余地がもうないように見えるF/A-18も意味がないし、やはり一時しのぎでもいいのでここは一発大穴でタイフーンを選定して、アメリカの腰を抜かしてやるのも面白いのですが。

 たしかにFー22からみればタイフーンは見劣りがします。まずステルス性は昆虫と鳩くらいの差があるし、機動にしてもラプターほどはありません。ただラプターが手に入ったとしても当然輸出仕様の値段だけは馬鹿高いスペックダウン機しかあてがわれないはずですので、それを考えればフルスペックのタイフーンでも十分使い甲斐があるのではないでしょうか。さらにタイフーンにはメリットも結構あります。

 まず価格がお手ごろ。多分ラプターの予定価格の3分の1あたりでいいかと思います。そしてEUとの関係の親密化。更にはこれが重要ですが、タイフーンはラプターを凌駕する対地攻撃能力があるということです。次期戦闘機は実は時期戦闘攻撃機であり、現在退役まじかのF-4ファントムの代替機ですので、高い対地能力はまさにぴったりの機体だと思います。

 長くなってますがまだいいですか?(^_^;)
 近隣諸国への脅威度ですが、まず戦車は論外です、仮想敵国が上陸作戦を日本へ仕掛けてくるのならもちろん活躍の場はありますが、現在の国際状況をみれば幾らなんでも日本が外国軍に上陸作戦を交えた戦争に巻き込まれることはほとんど考えられません。
 戦闘機に関しては機種によってはかなり脅威度は違ってくることは間違いありません。ラプター以外ならそれでもかなりの高いキルレシオが期待できますが、これがラプターになると敵空軍にとっては絶望的な脅威を感じるほどの存在になるでしょう。実際韓国や中国政府は日本がラプターを入手することを極端に恐れ、アメリカ議会へロビー活動を起こしたほどですので、その焦り方がよく分かります。

 近隣諸国との仮想戦闘を無理に考えれば、戦車対戦車では歩兵や航空支援がないと仮定して、まず北朝鮮と中国との対戦では部隊や個人的な戦闘能力と錬度からして日本に分があります。戦車そのものにしても北朝鮮と中国は、湾岸戦争やイラク戦争で暴露された弾薬収納に関する旧ソ連戦車の致命的な欠陥をそのまま継承していますので、やはり日本に分があるのではないでしょうか。韓国戦車に関しては結構これが強敵でして、現在配備中のK2戦車は多分90式を上回る性能を持っていると思われますので、かなり苦戦するのではないかと考えます。

 強い戦車や戦闘機というより、他国に恐れられる高性能の兵器を持つことは決してこれが侵略の恐れを抱かせるということではありません。近隣諸国に「あそこに手を出せば痛い目に遭わせられる」と思わせることで、戦争の抑止力としての役目を十分に果たしてくれるということから、やはり重要だといえるかと思います。

 長くなって申し訳ないです。
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時期戦車の試作機はすでに公開されました。


http://www.afpbb.com/article/politics/2350341/26 …
細かいことは、ここ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/TK-X

次期主力戦闘機は、外国から購入もしくはライセンス生産が検討されていんさうが、まだ機種が決まってません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-X_(%E8%88%AA%E7%A …

北朝鮮は問題外です。
韓国は質的に日本に近いレベルにあります。
中国はまだ日本に追いつけませんが、急速に追い上げています。
ただ、戦闘機については、中国もF-15対抗とされるSu-27、30およびその国産版(J-11)、さらにF-16対抗とされるJ-10を多数配備しています。
航空自衛隊は、これらの第4世代戦闘機を圧倒できる第5世代戦闘機がないと、長期的に危ないと考えています。
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