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サブプライム問題等でアメリカの衰退ということが言われますが、皆さんはアメリカは今後衰退していくと思われますか?それとも大国と復活すると思われますか?衰退していく場合、21世紀の覇権国はどこになると思われますか?

A 回答 (5件)

> 21世紀の覇権国は、どこになると思われますか?



これは大変興味のある命題です。 議論の末席に入れて下さい。 

焦点をアメリカ合衆国の今後に当てて論じてみたいと思います。 (1) アメリカの潜在能力、 (2) これまでの実績、 (3) アメリカの意思、 (4) 結論:果たして21世紀の機軸国家はどこか。

(1) アメリカの潜在能力、 
人口約3億人と世界の総人口の5%弱に過ぎないが、世界の総GDPの25%を所有している。 だから、人々はアメリカを過大評価し勝ちである。 特に我々日本人は外国人だとアメリカ人を連想するくらい彼らを過大評価して来た。 

しかし、今回のサブプライムローン処理で国家としての無能ぶりが表面化した。 彼らには自分の頭の上のハエすら処理が出来ない。 これが白日の下に曝されてしまった。 《要するに、見掛け倒し》 

(2) これまでの実績、 
アメリカが機軸国家と成ったのは、20世紀に入ってからである。 僅か80年程度に過ぎない。 ヨーロッパの過っての列強を構成した国々から見れば、依然として《新参の成り上がり者》に過ぎない。 

アメリカが戦後の東西冷戦の一方の旗頭として君臨して来た。 その間、いくつかの戦争を体験した。 朝鮮動乱、 ヴィエトナム戦争、 湾岸戦争、 パレスチナ紛争。 

アメリカは戦争が下手。 これは今や世界の常識にもなっている。 

(3) アメリカの意思、 
アメリカ人の語学音痴は有名である。 彼らには、近くに外国を持ってはいない。 殆どのアメリカ人は外国を知らない。 彼らの多くは自分の州単位で生きている。 《偉大なる田舎者》を脱却出来てはいない。 多くのアメリカ人は外国になんか興味を持ってはいない。 

こんな無能な人間が世界のトップに立たされている。 これは三流の大学を卒業した安○晋○氏にも似ている。 自分にはその能力もなく、野心すらないのに他の人に推されて、ノコノコ出て行った。 その結果、強度の大腸カタルを発症し、職務を投げ出してしまった。 

アメリカはなりだけはデカイが単なる《ウスノロ》に過ぎない。 人の上に立てる能力も、意思もない。

(4)結論 : 果たして21世紀の機軸国家はどこか。
アメリカは国家としても国民のひとりひとりにも野心も能力もない。 否応なく立たされているだけ。 だから、然るべき能力のある後継者に引き継ぎたい。 これが本音ではあるまいか。 

特定の国家にその責めを負わせるのは酷である。 国連では組織が大き過ぎる。 迅速な意思決定など及ぶべくもない。 北朝鮮問題で関係国が集まって、六ヵ国協議を開いている。 これはひとつのテストである。  これが成功すれば、21世紀の国家間の関係に大きな変化が起る。 そういう時、主導権を執るのはスカンディナビアの国々である。 彼らは21世紀において大変重要な働きをするようになる。 
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個人的にはアメリカ合衆国は嫌いですが、やっぱり立ち直って世界をリードし続けていくと思います。


1.基軸通貨ドルが簡単に変わることはできない。
2.IT、特にソフトウェアは強く、追い越せる国があるとは思えない。
3.軍備がやはり強烈
アメリカをたたくとしたら、それ以外の国が団結するしかないと思いますが、複雑に利害関係があるのでそれも無理でしょう。
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アメリカって、このままずっと世界一で行っちゃう気がします。



何か、アメリカってずっと衰退しているって言われてきたような感じがします。確かに、昔のアメリカの方が良いという人を沢山知っています。

アメリカが衰退しているというより、アメリカって何でもすぐ取り入れてやってみる最初の国って思います。ですから失敗も沢山あります。

他の国はアメリカの力、やる気、失敗を恐れない度胸と言う点で勝てないのかもと思います。結局、他の国と比べるとアメリカが一番になっている気がします。

若いというか、怖いもの知らずと言うか。確かに、ジャイアンですね。
怪獣で言えば大昔にやっていたウルトラマンのレッド・キングに似ています。脳みそが小匙一杯しかないのに、物凄く強いんです。物も多いし、人も沢山いるからですね。でも、負の部分でもアメリカって世界一だと思いますよ。
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 こんにちは。


 私は専門家ではありませんが、特設アンケートなので、食いついてみました。
 私もほぼNO1の方のおっしゃるとおりだと思います。
 私の偏見ですが、アメリカはジャイアンタイプで、中国はスネ夫タイプといったところでしょうか。(中国の人ごめん、尊敬している友人も何人かいるのですが、あくまで大雑把に)
 私がのび太なら、ジャイアンについていきます。
 好き嫌いはともかく、カラッとしているからです。
 ロシアは気候などが厳しすぎますから、アメリカほどの力はつかないと思います。
 
 また、アメリカって、良くも悪くもリセットがきく国です。
 第二次大戦以外の戦争では、全て勝利していないのに、意外と平気な顔をしています。
 ハリウッド映画とかを見ていても、あの能天気さって偉いですよね。(アメリカの人ごめん、友達いないけど)
 例えば、映画の中で宇宙人に侵略されて、普段はあんなにテロを批判しているくせに、自分達は平気でテロをやって、「我々の勝利だ」なんて大団円をやってますね。
 うらやましいくらいの自己完結です。
 そういう国ってやっぱり強いでしょうね。
 今回も間違いなく、リセットして立ち直ると思います。
 アメリカ以外だとインドかな~。
 でも、インドも気候が厳しいですしね。
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テレビで話してた評論家の受け売りです。


サムプライム問題は、EU諸国や中国などアメリカ国外の方がずっと深刻のようで、アメリカ経済自体の立ち直りは早いと予測していました。

現在アメリカに対抗しうる国といえば、中国とロシアの二カ国ですよね。
でも、この二カ国が世界の覇権国になることは、まずないでしょう。
理由は、アメリカは嫌われていますが、中国やロシアを覇権国にするくらいなら、マメリカを担いだ方がマシと考える国が多いと思うからです。

ということで、覇権国は、遺憾ながら21世紀もアメリカかなと思っています。
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