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砂岩と安山岩の特徴を教えて下さい。
堆積岩と火成岩なのはしっていますが、見た目でかなり違うものなのでしょうか?

A 回答 (6件)

砂岩も安山岩もみためは千差万別です。

どのみち、各地の特徴があったり、変質していかようにも状態が変わりますから。
ただ、それぞれのでき方で、たとえば、砂岩は構成粒子が運搬中に削られて丸まっているだろうとか、礫を含んでいるとかあったりしますし、安山岩は発泡があるかなーとか、観察する時に期待したりします。
なお、博物館に実物がおいてあることがありますので、見ると楽しいです。
簡単に、砂岩は安山岩に比べて(粒子が)雑然としている印象があります。
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補足です.どの程度の違いがあるというのは,実物を見るのが一番ですので,とりあえず紹介した産業技術総合研究所の地質標本登録データベースなどで様々な岩石標本をご覧になるのがよいかと思います.



参考URL:http://www.gsjhttp://www.gsj.jp/Muse/hyohon/hyoh … http://riodb02.ibase.aist.go.jp/dform/DGEMS/
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/11/18 08:55

No.2です。


産地によって細かな違いはあるかもしれませんが、基本的な特徴は同じです。
安山岩である以上、ある地域では砂岩並みに軽いとか、またある地域では透明の大きな結晶が並んでいる、などといったことはありえません。もしそうであるなら、もはやそれは安山岩とは呼べません。
安山岩もさらに細分化されはしますが、地質学者や岩石学者以外にとってはどうでもいいことですし、含有鉱物や構成元素が若干違うといっただけで素人には判別できないことも多々あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/11/18 08:54

見た目のおおまかな特徴はすでに回答されているとおりです.



ただ,岩石は分類上同じでも見かけが違って見えることも多いです.同じ安山岩に分類されるものでも,色は黒っぽいものもあれば,明灰色くらいまでありますし,斑晶と呼ばれる大きめの鉱物もその大きさ,量は様々です.斑晶がほとんど入っていない白っぽい安山岩は,ぱっと見砂岩のように見えることもよくあります.

最低限,新鮮な面をルーペなどで観察することをやったほうがよいでしょう.できれば薄片を作って偏光顕微鏡で見ることがよいのですが.
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/11/18 08:53

見た目の違いです。



砂岩
砂が固まったものだが、ハンマーなどで叩くと割れやすい。表面がポロポロ崩れることもある。
層構造が見られることもある。化石が入っていることがある。白っぽいものが多い。比較的軽い。

安山岩
火山岩の一種。灰色~濃色のものが多い。岩石を構成する粒子が小さい(しばしば豆粒大の結晶が入っていることもあるが、そのまわりの粒子は小さい)。
堅く、ハンマーで割るのも一苦労。化石が入っていることはまずない。重い。

この回答への補足

ありがとうございます

産地が違っていても
たとえば、福島県と山梨県で採れる安山岩は同じような見た目何でしょうか?

補足日時:2008/11/13 19:26
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砂岩=下記ページ


http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu_rock/miu_rock. …

安山岩=下記ページ
http://www.torikyo.ed.jp/tottorisizenn/G049.htm

砂岩は砂が堆積して固まった物で、表面も砂状。柔らかくてもろい感じ。色は白っぽい物が多い。
これに対して安山岩は溶岩が固まった物で、表面は比較すべすべしている。溶岩の中の空気が抜けた後の空隙穴が多数見られる。色は黒っぽく、とても固い。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/11/13 19:26

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