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こんばんわ。

私は幼い頃から吃音があり、学生時にはいじめに遭い、一時簡単な単語すら言えないほど重度に陥ったことがあります。
卒業してだんだんと落ち着きを取り戻したものの、成人して10年以上たったいまでも、吃音で悩んでいます。

仕事は営業事務で、電話や来客応対が主です。いまの仕事について4年以上、とにかく気づかれないように、どもりそうなときは緊張を緩和する薬を飲むなどをして、だましだましやっていました。

しかし、最近半年前に赴任してきた上司に叱責を受けています。
ただ、吃音だとは思いもしていないらしく(予想ですが)、声が小さい、電話の受け方がなっていない(出ると、声がでなくて数秒間ができてしまいます)と叱責を受けています。それでよくいままでの会社でやってきたな、子供でもしつければちゃんと話すことができるのに、的なことを言われました。

そして、決定打だったのは、会議で発表があったのですが、その上司がいたせいか、いつになくひどくどもってしまい、上司にみんなの前で笑われました。たぶん、周囲も私の吃音に気づいていたのでしょうが、哀れに思い言わないでいてくれたのでしょう。みんな、気まずそうに黙っていました。

本当に自分が情けなくて死んでしまいたいほど、屈辱的で恥ずかしかったです。

一度吃音を意識してしまうと、どうしてもなめらかに話せなくなり、最近ではほとんどどもりながらでないと話せなくなってしまいました。
同僚も笑いをかみ殺しているのが分かります。
私がどもると、目配せして笑いあってるのを見ると、何も話せなくなりました。たぶん、陰で何か言っているのかもしれません。仲良くしている女の子たちだったので、二重にショックでした。

学生時代、重度の吃音に陥ったときと同じような症状になってきています。挨拶の言葉すら満足に出てきません。

このまま吃音が改善できなくては、業務にも支障が出、まともに働けなくなるので、退職を考えています。
ただ、いまの会社を退職するのは簡単ですが、また新たに就職したとしても同じようなことでつまずくかもしれません。

どうやってこの状況を乗り切ればいいでしょうか?やはり、退職しかないでしょうか?
学生時代の頃は卒業という環境を変えることで、改善できました。今回も、退職という形で環境を変えるべきでしょうか?
また、上司には現場のほうがむいているんじゃない?的なことを言われたので、自主的に私が辞表を出すのを待っているのかもしれません・・・。

この前、心療内科に行って来ましたが、やはり吃音は精神面がとても深く関わっているため、薬だけでは治らないと言われました。

本当にせっぱ詰まっています。
なにかアドバイスありましたら、お願い致します。

A 回答 (4件)

言語聴覚士です。


吃音の治療は 言語聴覚士が専門です。
耳鼻咽喉科にかかられた、ということですが
言語聴覚士もそりゃあオールマイティがよろしいでしょうが
残念ながら 関わる症状や疾患が多岐にわたっておりまして
「治療が得意な分野」「そうでない分野」が存在します。
私も学校でてから 今までに関わってきた患者様は成人の方が多かったので
小児の方が来ると 正直 とまどいます。
専門書を読み直したり、得意な人にアドバイスをもらったり。

耳鼻科に勤めてる言語聴覚士は「聞こえ」「飲み込み」のプロですが
しゃべりの方は どうなんでしょうか、と思います。
吃音を得意とする言語聴覚士を探して治療されたら、と思います。
どこか 一箇所 言語聴覚士のいる大きな病院にかかられて
その旨を伝えてもらったら 
きっとその言語聴覚士が担当するか、プロを探すと思いますし
希望は捨てないで頂きたいです。

住んでいらっしゃるところが分かれば 私からも
少しは アドバイスできるかもしれません。
学生の頃の 担任の先生が吃音のプロでした。

それと 吃音は 一回や二回 治療して 
よくなる性質のものではありません。
気長な治療が必要ですよ。
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こんにちは。

自分は26歳の男です。
あなたのお気持ちは非常にわかります。自分も吃音持ちで今、現在でも軽く吃音です。入社式の日に自己紹介をしたときに笑われた記憶は今でも忘れらせません。それでも、自分はこんな自分が嫌で、自分から進んで営業職につきました。辛いことになるとは分かっていましたが、、。

結果、吃音は完璧には治ることはありませんでしたが、度胸がつきました。ただ、どもらないようにって考えてると話の中に集中できなくていっぱしの営業マンにはなれませんでしたね。
今、現在はSEの仕事をしてます。でも、結局どこの仕事でも電話はあるし、話はしなくてはいけません。
自分が注意するのは初めのフレーズです。初めがスムーズに進めばあとはなんとなく今日はイケるみたいな感じで最後までは話を進められます。
あと、変に話の中身を決めてから話すと良くないと経験上わかってますのでその場で話を作ってます。 
電話応対なんて成功の経験を増やして自信をつけるしかありませんね。失敗しても落ち込まないようにする。そうしないと悪いほうへ悪いほうへ行ってしまうから。  失敗しても自分を責めないように。
自分を認めてくれる人がそばにいればその人と気持ちを楽にして話せれば本当に生きるのが楽になると思います。
自助団体や、なんとかレッスンなんてのも行った経験がありますが、なんか逆に苦しくなってしまって。レッスンなんて金払った代償は??
みたいな感じでした。 結局は本人の心しだいです。
独り言でもつまるような感じになってしまったら発声法の練習なんていいのかもしれません。
本当に意味で治すには成功体験を増やして、話しながら自分が吃音であるのを忘れられるくらいになるしかないと思います。

自分はそういった意味でまだまだです。

でも、これだけにとらわれないように恋愛したり、運動したりして楽しく生きたいと思ってます。
自分を追い込まないで頑張ってください。辛いのはあなた一人ではありませんから。
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こんにちは。


私も子供の頃から吃音があります。
私は「あ行」が言いにくいので
「ありがとうございます」がなかなか出てこなくて
困ったことがありました。
はじめて勤めた会社は電話に出るとき
「ありがとうございます、○○(会社名)です」という決まりに
なっていました。電話に出るのが本当に苦痛でした。
結局3ヶ月で退職しました。
まともな電話対応が出来なかったからです。
学生時代それなりに成績も良かったのに・・
情けなかったです。
それからはあまり電話に出なくてよい仕事をしてきました。
パソコン入力が主な仕事などです。
それでも多少の電話対応はありましたが、
なんとか誤魔化してやっていました。
環境が変われば吃音が改善することはありますね。
私も小学生の頃に始まった吃音が
中学、高校・・と進むにつれて少しづつ軽くなっていきました。
小学生の頃は本当に酷かったです。
結婚して仕事を辞め、緊張して話をする機会が減ったせいか、
電話をかけたり取ったりするのが苦にならなくなっています。
これが仕事となったらまた吃音が出ると思います。
吃音って波がありますよね。

質問者さまは悪循環に陥ってるんですね。
環境を変えるのが一番だと思うのですが・・。

私は吃音を抱える質問者さまが
「営業事務」のお仕事をされていることが
信じられません。
4年間以上本当に頑張ってお仕事されてきたんですね。
質問を読んでいて、胸が詰まってしまいました。
今はとても苦しい時期だと思います。
私もそんな時期が長く続きました。
私はたぶん質問者様より年上だと思うのですが、
今まで本当に色々なことがありました。
でも人生って何とかなるものです。

確かに「せっぱ詰まった状況」の様ですし、
私だったら自分に向いた職場を探すと思います。
年齢が上がると中途採用で正社員になるのは難しくなりますよね。
悩みながらずるずる今お勤めの会社に居続けても・・
と思うのですが・・どうでしょうか?
長く勤めた会社を簡単に辞めたほうが良いとは
言えないですが・・。

言いたいことがまとまらず、
よいアドバイスが出来なくて、ごめんなさい。
(的外れなことを書いてしまったかもしれません)

なんとか良い方向に向かうように
祈っています。
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wikiの情報で申し訳ないですが、まず


緊張するからどもる訳ではなく、どもるから緊張するそうです。
次に吃音は聴覚障害であったり、脳の機能不全であり精神的な問題ではなく体の機能的な問題、もしくは反射的な問題であるそうです。
ゆえに受診すべきは心療内科ではなく言語聴覚士が在籍する耳鼻咽喉科じゃないでしょうか。

大人の持つ吃音は三分の一が満足いくほどに回復しているそうですので希望はまだ持てます。
リハビリ等が必要だそうですが治る可能性があるなら頑張れますよね?

全て先ほどwikiで調べただけの情報ですので、一度ご自分でちゃんと吃音症について検索してみてはいかがでしょうか。
ちなみに健康保険も使えるそうですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

調べて頂きありがとうございます。
言語聴覚士が在籍する耳鼻咽喉科へは、学生時代に行ったことがあります。しかしながら、治るにはいたりませんでした。
吃音については独自にいろいろ調べていますが、やはり反射的に喉に力が入るのと横隔膜がけいれんするからからそうなってしまうことは分かっていますが、長年染みついた「クセ」みたいなものはなかなか解消できるものではありません。難しいです。

お礼日時:2008/11/15 23:23

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