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初心者です。
曲を作りたいのですが
メロディまではできるものの次に何をしたらよいのかわかりません。
他に必要なのはリズムとベースでしょうか…。
しかし、世間一般に出回っている曲に使われている音はこんなものではありませんよね?
他には曲の構成要素としてはどんなものがあるのでしょうか。
例えば主旋律ではなくバックで何らかのメロディを奏でているパートは沢山ありますが
これらにはどういった役割があるのでしょうか。
またどうしてもこの辺りの話になると知識的に曖昧でよくわからなくなってしまうのですが
伴奏やコーラス、副旋律、リフなどはどう違うのでしょうか…。
主旋律ではなくリズムでもなくベースでもなく…となると残るはこのあたりかと思うのですが。
またこれらを付けるにあたって不協和音にならないルールのようなようなものはあるのでしょうか。
それともこれらは作曲(編曲)者の感性のみで付けるものなのでしょうか。

それともう一点。
様々な本やサイトを拝見してコードやコード進行についてはある程度は理解したと思うのですが
実際にこれをどう曲作りに活かしたら良いのかわかりません。
コード進行を決めて……それをどう使えばいいのでしょうか?
コード進行と伴奏をかなり近い意味で使用されている記述を散見しましたが同じもの…ではないですよね。
またコード進行は基本的に曲中で音にするものなのでしょうか?
もしそうでない場合ますますコード進行を何に使ったらいいのかわからないのですが…。
上記の「不協和音にならないルール」といったあたりでしょうか…。
これについてはこちらでもいくつか近い質問はありましたが
イマイチ的を射たものがなかったので質問させて頂きました。

自分でもわからないことが多すぎて上手く言葉にすることができず申し訳ないのですが
このような質問でもどなたかお付き合い頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

クラブ系のインストということに割切って、まずは作ってしまうのが手っ取り早いですね。

音楽っていろんなジャンルがあって、それぞれリズムや伴奏などの性格が違うからひとくくりにしてしまうと、なかなか見えてこないんです。好きな音楽をイメージ通りに作る。これが作曲者にとって一番の正解なんです。ちなみにですね。音階のならんでいる旋律っていうのは、あんまりジャンルにとらわれないでいいんです。あなたの作ったメロディを利用してクラブもできればジャズもできるし、ロックもできます。伴奏とはね、こうやってジャンルにあうように編曲した土台で主旋律をのっけてあげるものなんです。

さて、メロディができているわけですね。じゃあ、次はベースラインなんだけど、クラブ系ならメロより先にリズムを作る事が大切です。例えば4つ打ちの平べったいリズムの繰り返しに、ベースをいかにのっぺりのせるかがなどですね。音楽的には一番簡単で単純な分野ですから、作曲を始めるにはいい題材ですね。

じゃあ、つくった旋律を分析しましょう。クラブ系はクリエイティブというよりプロダクトととらえるほうがいいと思います。主旋律はAメロ、Bメロなど明確に分けていますか?それを1つのブロックとして考えるとして、全部で幾つのブロックで構成しましたか?きちんと2小節や4小節など偶数小節でメロをワンセットにしていますか?これらが行儀よく繰返されると気持ちよくなりますので、まずは確認まで。

ブロックを整理したら、ベースラインをつくりますが、まずはAメロの音階に何を使っているかを調べます。基本的に出だしの音がルート音であり、楽曲全体のキーになる場合が多いです。ベースラインの出だしの音はとりあえずこの音にしてみます。小節を4部音符できってみて、このルート音をAメロにあわせて4っつ弾いてみてください。同じ音でです。聴いてておかしくなければ、この小節はその音を中心に構成すればいいわけです。ここからはベースの“作曲”になります。あなたが感じるノリを大切にして音を躍動させてください。ベースの音がこう動いたらいいなって音を作るんです。ただし、Aメロの旋律の踏んでいるラインにたいして異質な音階は避けるべきです。Aメロがメジャーなのに、ベースがマイナーの響きではおかしいからです。

こうやって自分のイメージにあるベースラインをメロのブロックごとにつくってゆきます。まずはやってみることがいいと思います。

それと、音楽は耳の学習ですから、いい音楽をたくさん聴いて脳みその記憶にそれを残していないと、絶対にメロディやリズムはでてきません。聴いて記憶した音楽だけが自分の音楽のデータベースになるんです。だから理論の本や、わたしの書いた実践的な方法ではプロダクトはできてもクリエイティブはできないんです。ベースラインはとりあえずできても洗練されたベースラインというわけにはいかないんです。良いベースラインをつくるのなら、ベースという楽器の世界に踏み込まなければ作れません。ベースはアナログ楽器であり、人の手を使う奏法があり、演奏という表現に至り、音符としてあらわす結果があるのです。すべての楽器の音符は、結果のとりあえずの記録ということをご承知おきください。

コードとは和音のことですね。旋律をのせる土台です。土台がなくても別にいいのですが、土台があれば音に広がりが出ます。純邦楽は和音の概念がありませんので、全部この旋律のみです。君が代とかそうですね。でも君が代にも和音をつけることはできるんです。ロック君が代もできます。それが編曲というものなんです。

不協和音にならないルールは音の組み合わせで定義されていますが、聴いてよければそれでもいいのです。ただし、、音楽は作曲者と聴き手がお互い喜びを分かち合うコミュニケーションの手段ですから、作曲者だけがいい響きと感じてしまうのは問題があります。このへんはご自分がリスナーとしていいなって感じる響きを正解として反映させるしかないんです。
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この回答へのお礼

まずはご回答ありがとう御座います。

>クラブ系のインストということに割切って、まずは作ってしまうのが手っ取り早いですね。
そうですね。

>音楽っていろんなジャンルがあって、それぞれリズムや伴奏などの性格が違うからひとくくりにしてしまうと、なかなか見えてこないんです。
月並みな表現になってしまいますがその他制作の手順など含め大変参考になりました!
ありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/23 19:01

メロディとコード進行との関係が分からないというのが、質問の本体なのではないかと思います。

単音で出来ているメロディが、和音とその結合によって出来ているコード進行との間にどのような必然的な関係があるのか。こういうことなのだろうと思います。
自分の場合は、楽典や音楽理論を学び始めたのが10代の半ばで、和声進行や対位法、要するに、音程だけで、旋律や和音に関する理論を作ろうというものですけれど、そういうものを20歳ぐらいから独学しました。そして、30歳を過ぎた3年程前からDTMを始めて、半年ほど前にDAWに乗り換えました。
こうした経験に基づいて言うと、コード進行は、各コードのカラーと、それが属している音階における位置付けということなのだと思います。言い換えれば、どのような音を選択するかということで、音楽を、一旦和音と音階に分解した上で、同時的な響きと順次の響きの連鎖に配慮しながら作曲をすることでまとまった作品をこしらえ上げることも出来るということです。
電子音楽しか作ったことがない私ですが、もしよろしければ参考にしてください。
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この回答へのお礼

まずはご回答ありがとう御座います。

>単音で出来ているメロディが、和音とその結合によって出来ているコード進行との間にどのような必然的な関係があるのか。
>こういうことなのだろうと思います。
仰る通りです。

>同時的な響きと順次の響きの連鎖に配慮しながら作曲をすることでまとまった作品をこしらえ上げることも出来るということです。
そうなんですよね。
他の方の意見を拝見しているうちにそのあたりはなんとなくはわかってきたんですけども…。
ただ、まだそれを実際の曲作りに活かすまでには至っていないという感じです。
ただ、これも他の方の意見を拝見して思ったのですが
ここから先を理解するには理論だけではなく感覚的な面も必要なのではないかと。
また、今ならば以前よりは本の内容なども理解できる気がするので
実践も含めもう一度ちゃんと勉強してみようと思います。

何にしろアドバイスありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/23 19:00

えーっと、まずメロ先作曲なのは前提なのです。


■(*'-')ゞリョウカイ♪

その上でメロディを作る→次に何をしたらいいのか?を色々調べた結果
メロディを作ります→メロディにコード(進行)を付けます的な説明が多くコードやコード進行の理論に関する解説は多々見受けられるのですが
で、そもそもコード進行って何の意味があるの?という感じなのです。
■簡単にいうと「メロ先作曲」だから、「必要性」を感じないのです。
「コード先」作曲なら、当然、コード進行がないと、困りますよね。
また、「メロ先作曲」であっても、「リ・ハモ」といういわば、「編曲」の段階で、補正的に必要になります。ただ、必要がなければ、やらなくてもいいですが、初心者。。。という範囲に収まってしまいがちです。

こう言うのもなんですが根本的にコード進行の役割を理解していないというか…。
■あまりに当たり前すぎることで説明されていないのかもしれませんが。。。そうかも。。。しれませんね。こういう質問もめずらしいくらいなので、逆になんと説明したらいいのか、困惑しています。(^^;

コード進行は、とりあえず「メロ先」作曲なら、考えなくてもいいです。また、「コード進行」とは、基本的な音楽の流れを簡単な記号に集約したものです。

まあ、クラブミュージックと言っても幅広いので…つまりそういうことです。
■そうですか。私はちょっと、わかりませんが、基本的なことは、
同じなので、そんなんに気にしなくてもいいです。

---------------------------------------------------------
★まとめ。(^^;
「作曲」および「コードづけ」は、やったことはありますか? 1曲でも???なんだか、「作曲」および「コードづけ」をしたことがないような感じがします。「1曲」でいいですから、「作曲」および「コードづけ」をしてみてください。それだけで、今回の質問は解決できます。

「理論」「理屈」は、得意なほうですが、現実には、「音感」です。
「コード進行」も、結局は「音感」から生まれたものであり、音楽理論が先にあったわけではないんですよ。ということで、「1曲」でいいですから、「作曲」および「コードづけ」をやってみましょう。まずは、「8小節」でできますよね。「メロ」。それに、「コード」づけしてみましょう。

その「コードづけ」を、「理論」である「コード進行」とつけあわしてみると、「一致」するはずです。正しければ。。。(^^;
ということで、「C調」で「8小節」の作曲およびコード付けしてみてください。それが「コード進行」であることがわかりますので。。。f(^^
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この回答へのお礼

なるほど、わかりやすい回答ありがとう御座いました。
確かに仰るとおりです。
作曲の真似事は何度か試みていますがコードづけは行っていないですね…。
いや、初心者向けの本やサイトどおりには行ったことがあるのですが
で?という感じでしたので…結局意味はよくわからなかったのですね。
もう少し勉強(実践も含めて)してみることに致します。

お付き合い頂き本当にありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/23 18:59

先様方と違う観点で。



私はアナリーゼをおすすめします。
ある程度楽譜や和声の知識がおありとのことですから、お好きなアーティストの楽曲をコピーしましょう。
メインメロディーとベースライン、コードなどを五線譜に書き取っていきます。そしてどんなメロディーの時にどんなコードが使えるか、ということをコピーする中で経験的に学び取っていきます。何曲かコピーしていくと、そのアーティストの傾向とかクセがわかってきますのでそうなればしめたものです。

あとはご自身で、気に入った曲の気に入った部分を少しずつ拝借して(パクリとも言いますが、メロディーやコード進行を完全にパクらなければいいのです)自分なりの(スケールやコード遣いの)個性を出せるようにいろいろと試してみるといいです。
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この回答へのお礼

まずはご回答頂きありがとう御座います。

そうですね。
先ほど下記で他の方に申し上げたのですが
今ならば自分の身になる気が致しますので
他の方の楽曲の分析には興味があります。
時間ができましたら何曲か試してみようと思います。
アドバイスありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/21 19:16

貴兄の文章を拝見するに、メロディラインがあって、その次に リズムとベース、、とおっしゃっているので、要するに自分の書いた曲のアレンジがしたい、という事だとおもいます。


まず、メロディラインが書けるということは小学生で習う音楽の知識はあると解釈できますので、ご自身で楽しむのであれば、その先の理論等は必要ないと思います。
アレンジのもっとも簡単な方法は
最初にソフトやシンセサイザーの取り扱いを覚えなければなりませんが
(1)シーケンシャルソフト
(2)ミディキーボード
(3)シンセサイザー音源 
を買ってラップトップミュージックをする事だとおもいます。
(2)は(3)と一緒になっているものもありますし、ものによっては
(1)(2)(3)が一緒になっているものもあります。
これは(1)でつくったミディとよばれるデータでシンセサイザーを鳴らすというもので、(3)はリズム音源が含まれているものならばOKです。
これで16種類の楽器を鳴らす事ができます。
(週間誌でこの企画のものもあったような、、)

簡単にアレンジをする順序だと、
(1)リズムパターンを作る。
要するにドラムのパターンを作るということです。
よくわからないとおもいますが、例えば4拍子だったらドラムの3点セット(バスドラム+ハイハット+スネアー)の「とんたんととたん」みたいなものを一小節だけつくって、それを曲の長さ分だけコピーすればokです。
(2)それにあわせてメロディラインを入力する
普通はキーボードで入力しますが楽器がひけなくても ソフトならば一小節ごとでも入力できますし、パソコンのキーで打ち込むこともできます。
(2)メロディラインに白玉を乗っける。
白玉というのは音符の白い○のやつのことですが、簡単にいうとメロディにあわせてコードをなんの飾りもなくいれていく作業をします。
コード等はご勉強されているようなので、最初は簡単な3音コードを入れて、後で変更していけばよいとおもいます。キーは後から変えられますので、Cメジャー(Aマイナー)で作られるのがいいと思います。
(3)ベースラインを乗っける。
(2)と同じようにベースを入力していきます。ラインが分からなければ、
コードのペダルポイント(Cならド)をとんたんととたんのバスドラにあわせてドードドーと入力すればokです。

実際この(1)+(2)+(3)で簡単なアレンジは完了しています。
ここから たとえば(1)でできたリズムパターンのこの小節にタムのリフをいれよう、、とか この小節のコードをちょっと変えようとか、
ここにストリングスをいれてみよう、、とか頭の中でイメージしたものに作り変えていくんです。多分メロディを作った段階でこんな風にしたいという漠然としたイメージや既成の曲があるはずですので、それを参考にしていいと思います。コードをいじるのにはテンションとかをきかす場合はちょっとした理論(代理コード)がいりますけど、最初は試行錯誤でいいと思います。
そしてだんだんと自分の思い描く形になったときに、それと勉強されている理論とがなんとなく結びついていくと思いますよ。

ラップトップミュージックについては是非、楽器屋さんにお聞きになってください。とにかく最初に理論は入りません。
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この回答へのお礼

まずはご回答ありがとう御座います。
それで自分の場合逆にシンセなどの知識はあるのです^^;
ソフトの扱い方などもわかるので…本当に曲作りの知識がないというか…。
メロディとリズムはいいとして…あとはベース……
しかし、それだけではまだ楽器といいますか和音といいますか
ハーモニーが足りないなあと。
でもここから先どう作ればいいんだ?
そもそもコード進行ってどこで使うんだ?…という状態で立ち往生してしまいまして。

しかし、itafugipopさんや他の方の意見を拝見するうちに
またそれに付随して本を読んだり検索をするうちに少しわかってきた感じです。
やはりベース音は(簡単にだとしても)コード進行から付けることができるのですね。
そして、まだ確信はありませんがおそらくコード進行はただのガイド…
譜面上だけの存在ではなく実際に音にするのですね。
「伴奏の主たる役割は和音を演奏して和声的に音楽を充足することである。」
とするなら伴奏=コード進行という記述を散見したのにも納得がいきますし
itafugipopさんの仰るリズム→メロディ→コード→ベース→その他という曲作りの流れも
大変納得がいきます。
このあたりは後々他の方の曲を分析して確かめてみることにしまして
少し話がそれますが下記でsakura5678さんが仰った「和声法」「対位法」「編曲法」が
今の自分にとっていかに必要かやっと理解できました。
しかし、なるほど…根本的なところを自分は理解していなかったようで。
アレンジの流れなど大変参考になりました。
>そしてだんだんと自分の思い描く形になったときに、それと勉強されている理論とがなんとなく結びついていくと思いますよ。
そうですね。ありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/21 19:16

<メロディまではできるものの次に何をしたらよいのかわかりません。


そのメロディをどう使いたいかのか、ではないでしょうか。
何のためにメロディを作ったのかです。
ギターやピアノで弾き語りしたいならメロディにコードを付けないと伴奏として楽器が弾けませんよね(絶対弾けないということではないです)
その場合、メロディにコードを付ける必要があります。
バンドなどでベースやドラムなど複数の楽器を使った伴奏も付けたいならアレンジという作業が必要になってきます。
もちろん、コードがなくても出来ますが、コードがあればより簡単に伴奏が作れます。
楽器を弾きながらメロディを作れば、出来た段階でコードは付いているわけですが、鼻歌のように、メロディだけを考えた場合の次の作業はコード付けになると思います。

メロディだけ作って他人に渡したりするならメロディだけでいいと思います。

メロディにコードを付ける方法は勉強するしかありません。
ここで簡単に解説できるようなことでもないですし、同じメロディでも簡単なコード付けから複雑なコード付けまでいろいろあります。
コード付けができるようになりたい、ということなら、何かの楽器を弾けるようになれば簡単な理論程度は理解しやすいかもしれません。
感覚的に出来るようになってくると思います。
メロディからコード付けが出来るようになれば、他の伴奏パートのアレンジも自然に基本形のようなものが見えてきます。
また、どのような曲想にしたいのかにもよります。
アレンジはリズムなどにも大きく左右されます。
楽器からメロディを作ると、逆に、コードに左右されたりしますが次が簡単。
自由にメロディを作る場合、コードに左右されずに自由なメロディができますが、あとが少々面倒・・
どちらがイイワルイはありません。

メロディだけなら鼻歌です、誰でもできます、作曲と言えなくもないですが、形、作品として曲を作りたいならもう一歩勉強です。
がんばってください。
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この回答へのお礼

なるほど…おそらく自分は
>コードを付けないと伴奏として楽器が弾けませんよね
ここが根本的にわかっていないのだと思います。
上記もそうですが
>何かの楽器を弾けるようになれば(中略)感覚的に出来るようになってくると思います。
こういった何らかの楽器を経験したことがある方ならば感覚的に、
もしくは当たり前に理解しているような部分が抜けているんですね。多分。
しかし、
>鼻歌のように、メロディだけを考えた場合の次の作業はコード付けになると思います。
という部分や
>コードがなくても出来ますが、コードがあればより簡単に伴奏が作れます。
といった部分など大変参考になりました。
この観点からちょっと調べてみようと思います。
ありがとう御座いました!がんばります^^

お礼日時:2008/11/21 19:13

私もこういう話大好きです。


作曲にルールはありません。
ここでは極一般的な順序で解説いたします。
※・メロディー先行の場合
  恐らくメロディを作られた際に基本となるリズムやスピードがあっ
  たと思います。まず、それらを具体化します。作業中に色んなイン
  スピレーションが沸くと思いますが、それらは一旦何らかの記録媒
  体に随時残しておき、基本リズム及びスピードを決定してしまいま
  す。次にベースパターンを作る作業になりますが、曲のイメージと
  して、リズムに幅を持たせたいかメロディに幅を持たせたいか決め
  ていきます。勿論両方を取り入れてもよいのです。

さて、ご質問の内容に戻りますが
伴奏やコーラス、副旋律、リフなどはどう違うのでしょうか
伴奏とは基本、メロディ以外のパートを受け持つという事。
コーラス、副旋律、リフなどはアレンジの一部と考えてください。
コーラスや副旋律については既出でありますが理論の一部であり、
リフとはロック的な考え方や手法の一部でリズムやメロディ(裏メロ)
を演出するものと捉えて良いと思います。
アレンジについてはセンスの問われるところであり、不協和音や変拍子
、転調など、どの様なアレンジにおいてもご法度はありません。
作曲者、アレンジャーの感性のみで決定されます。

コード進行主体の作曲方法も数多く有ります。
しかしコードによる縛りがあるので、メロディに制約が生まれやすいと
考えます。
但し、アレンジの観点で捉えるとメロディ主体で作曲したものにコード
ワークを考えるとき、役に立つのはコードを選ぶという事、コード進行
となります。
荒い表現になりますが、コードの選び方でジャズっぽくもR&Rぽくにも
なりえます。
コード進行やリズム進行のベーシックとされるものは、既存のトラッド
音楽を基に考えると解釈しやすいですし、アレンジを行う上で役に立つ
知識です。
逆の発想ですと『ジャズっぽい曲を作ろう』と考えた場合ですが、ジャ
ズのコード進行を使い、後乗せでメロディを被せるといった事が可能で
す。
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この回答へのお礼

なるほど、興味深い記述が多く非常に楽しく拝見させて頂きました。
曲制作の大まかな流れと
メロディ、リズム、ベース以外の部分に関する興味があったので
大変参考になりました。
特に後者については中々解説している本やサイトに出合えなかったのですが
コードに関することも含めどういった方向性からアプローチすれば
自分の探している答えに近付けるか少しわかった気がします。
ありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/21 19:11

作曲


http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php …
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php …
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php …

編曲関係
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php …

要するに、
「和声法」。「対位法」。「編曲法」という音楽理論があるんですよ。。。 なので、とりあえず、買ってみたら? ^^
たぶん、はやくても、5年くらいは、理解するのにかかると思いますが、時間をかけて、根気よく勉強してください。
音大生とか、使ってる本なので。。。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
今まで平易な本ばかり選んでいましたが
やはり若干敷居の高そうな本も一冊ぐらいは理解できるまで読んでみるべきかと
自分も思うようになりました。
参考にさせて頂きます。

しかし、「編曲には和声学の基礎知識が必要なため」…やはり必要なのですね。
どう活かせばいいのでしょうか
と思ったら丁度「和声 コード」で検索したところ
「他の楽器の音を組み合わせていくときは,このコード進行を基準に他の音を積み重ねていきます。」
という記述を発見しました。
やはり“和音の進行”なわけですし他の音を重ねる際に何らかの役に立つようですね…コード進行。
う~ん、しかし、まだイマイチ理解できていない感じですね…。
もしかして今自分が疑問に思っている部分は「編曲法」の部分なんでしょうか…。

とにかく本のご紹介までありがとう御座いました!

お礼日時:2008/11/21 19:10

私。

こういう話、好きですわ。。。^^
ということで、質問。長いので、簡潔にいきます。

作曲について。メロ先その後。初心者です。曲を作りたいのですが
メロディまではできるものの次に何をしたらよいのかわかりません。
他に必要なのはリズムとベースでしょうか…。
■(≧∇≦)b 正解!!
というか、人それぞれでいいのですが、「コード」づけだと思いますよ。「ベース」でつけらるのは、かえって、むずかしいと思います。

しかし、世間一般に出回っている曲に使われている音はこんなものではありませんよね?他には曲の構成要素としてはどんなものがあるのでしょうか。例えば主旋律ではなくバックで何らかのメロディを奏でているパートは沢山ありますがこれらにはどういった役割があるのでしょうか。
■簡単にいうと「対旋律」。。。といいます。
「旋律」は、一つではなく、「複数」存在してもいいのです。
もちろん、「主」旋律が複数、存在すると聞きずらいので、実際は、「対」旋律で処理・対応します。

またどうしてもこの辺りの話になると知識的に曖昧でよくわからなくなってしまうのですが伴奏やコーラス、副旋律、リフなどはどう違うのでしょうか…。主旋律ではなくリズムでもなくベースでもなく…となると残るはこのあたりかと思うのですが。
■私、どっちかというと、くらしっく系なので、「リフ」って、言葉は知ってますが、意味、わかりません。なので、それ以外の回答ですが。。。
総合して、お答えすると、「合奏法」。「オーケストレーション」。「編曲法」。とかいう理論になります。実際には、「ロングトーン」。「和音伴奏」。「対旋律」。さらに、こまかく、あります。

またこれらを付けるにあたって不協和音にならないルールのようなようなものはあるのでしょうか。それともこれらは作曲(編曲)者の感性のみで付けるものなのでしょうか。
■貴方のいわれたとおりです。
ルールは、一つの基準・平均値と考えてください。ですので、とりあえず、本人の判断・好みで十分です。
「好み」は、人により差異があるので、いちいち、気にしてたら、かけません。

それともう一点。様々な本やサイトを拝見してコードやコード進行についてはある程度は理解したと思うのですが実際にこれをどう曲作りに活かしたら良いのかわかりません。
コード進行を決めて……それをどう使えばいいのでしょうか?
■これは、「コード先作曲」ということです。それでもいいです。
転調や、その前段の導入部なんかは、私、そうすること多いですわ。

コード進行と伴奏をかなり近い意味で使用されている記述を散見しましたが同じもの…ではないですよね。
■別に悩むところじゃないと思いますが。。。どっちでもいいんじゃない? ^^

またコード進行は基本的に曲中で音にするものなのでしょうか?
もしそうでない場合ますますコード進行を何に使ったらいいのかわからないのですが…。
■「メロ先」作曲と「コード先」作曲。混同してない?
両方、状況で使いわければいいんです。

上記の「不協和音にならないルール」といったあたりでしょうか…。
これについてはこちらでもいくつか近い質問はありましたが
イマイチ的を射たものがなかったので質問させて頂きました。
■たれかに、指摘されたんですか? 
それに、「不協和音」使っちゃいけないんですか? そんなルールないですよ。^^ 確か、JAZZなんか、「不協和音」だらけでしょ。
というより、「不協和音」がなければ、JAZZYにならないですし。。。

自分でもわからないことが多すぎて上手く言葉にすることができず申し訳ないのですがこのような質問でもどなたかお付き合い頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
■ところで、どんな音楽・ジャンルやってんですか?
初音ミクとかですか? ^^  音楽・ジャンルによって、話、多少、違うので。。。

この回答への補足

まずはご回答ありがとう御座います。大変参考になりました。

ただ、コード進行に関してはsakura5678さんや他の方の回答を拝見するに
少々自分の言葉が足らず上手く伝えることができなかったようなので
補足させて下さい。申し訳御座いません。

えーっと、まずメロ先作曲なのは前提なのです。
その上でメロディを作る→次に何をしたらいいのか?を色々調べた結果
メロディを作ります→メロディにコード(進行)を付けます的な説明が多く
コードやコード進行の理論に関する解説は多々見受けられるのですが
で、そもそもコード進行って何の意味があるの?という感じなのです。
こう言うのもなんですが根本的にコード進行の役割を理解していないというか…。
コードやコード進行に関する知識と作曲(編曲)に関する知識が
自分の中で繋がっていないと言いますか…上手く言えないのですが。
おそらくあまりに当たり前すぎることで説明されていないのかもしれませんが
音楽に関する経験が本当にないもので…。
コード進行とは何に使うのか。
伴奏やベースのガイドにはなるようだけど…その為に決めるのか。
そもそもコード進行とは音にするものなのか、伴奏とは違うのか、など。
そういった意味で質問させて頂きました。

それともう一点補足ですが
>音楽・ジャンルによって、話、多少、違うので。。。
全く仰るとおりですね…失念していました;
使用する楽器などから言えば多少違うと思いますが
構成的にはクラブミュージックが一番近いんではないかと思います。
まあ、クラブミュージックと言っても幅広いので…つまりそういうことです。
あまり、ジャンルは限定していません。
インストだという程度しか決めていないです。
…しかし、逆に初心者ならばジャンルはある程度決めるべきかもしれませんね;

補足日時:2008/11/21 19:08
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