都道府県穴埋めゲーム

1歳半の息子の母親です。
時々投稿させていただいて、そのたびに回答に励まされています。
最近、保健所での歯科検診の問診票を記入していて、タイトル通り「育児が楽しいですか?」という項目があり、はたと手が止まりました。
本音は「いいえ」ですが、3ヶ月健診で正直に答えていろいろと質問が入ったことを思い出し、今回は結局「はい」に○をつけました。
「楽しくない」のは深刻に追い詰められているとか、放棄したいというのではなく、とにかく無我夢中で心配の方が大きくて、とても楽しむ余裕がない、という意味です。
よく笑う陽気な子ですが、生まれた時から我の強く、敏感でごまかしのきかないところがあり、最近は自己主張がいっそう旺盛で毎日格闘しています。
また全体に成長がゆっくりで、歩き出しも遅かったですし、言葉の理解や発達もかなり遅れている方だと思います。いつ歩くのか、いつしゃべるのかと気を揉み続けたり、このきかない子が私の手に負えなくなる日がくるのではないか、などなど、とにかくこんなに育児は心配のつきないものだったか、と思うくらいです。
こんな神経質な私でも、家族や近所の人など、周りのサポートでなんとかやっておりますが・・・
ふと思ったのですが、普通は「育児は楽しいですか?」の問いに躊躇なく「はい」と答えられるお母さんの方が多いものなのでしょうか。
私のように心配してばかりの育児をした方がおられましたら、経験談をお聞かせいただけると心強いです。
必要な心配はしなければなりませんが、もう少し大らかに、子供の今しかない時期を楽しみたいのです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

娘7歳、40代の母親です。


「育児は楽しいですか?」なんて本当に愚問ですよね。
子供のころ「勉強が楽しくない」なんて言ったって、
「そんなの当たり前、一生懸命勉強していたら、成果が表れる。
そうなる前に楽しくなんかならないよ」って、大人から言われていたのを思い出します。
「育児が楽しい」なんて、子育て支援、虐待防止をうたう自治体が、
母親の悩みを訊く体制を備えている、ということの便宜上の質問ですから、
「はい」なんて答えも、「私は虐待しませんから大丈夫」という便宜上の答えでしかないと思います。
本当に形がい的で、いやになってしまいますね。

私の意見では、子育てって、心配が尽きなくて当然だと思うんです。
これだけ情報があふれてて、成長曲線でも「標準はコレ!」って示されて、
でも、親の方も自分の価値観がしっかりしてなくって、
よその子と比較するばかり。
子育てを楽しむ余裕って、よほど自分の子育てに自信があるか、
マイペースを貫けるかしかないのかなあって思います。
かくいう私も、娘を2か月から保育園に預けたため、
2か月までは母乳で体重も一か月+1kgで理想的と安心していたのですが、
もともと出生時3500gと大きかったこともあって、もっと飲みたがるのを
とんとんしてがまんさせていたのが、
保育園では好きなだけ飲ませるので、一気に一か月2kg増、
生後4カ月では8kg、1歳で12kgとものすごい巨漢になりました。
当然、周囲の人からは、そんなに早く預けるからだ、
子供がかわいそう、目をかけてあげられなくって、将来肥満体になって恨まれるよ
などと、言われましたが、表向きは聞く耳持たずの態度を貫いていましたが、
本心は心配でならなかったですね。
とにかく毎月成長曲線とにらめっこで、増えすぎないかと気にしてました。

必要な心配かどうかも、経験がなければ見分けはつかないのが親だと思うんです。
なので、あまり情報に惑わされないこと、数値を比べないこと、
数値ってついてまわります。小さい頃は成長曲線、
習い事をするようになるとテキストのページ数とかスポーツの級数、
ひいては学校のテストの点数。100点はよしで95点では怒るような親にならないようにしたいと思うのですが…
できないことより、できるようになったことをありがたく思うこと、
あとはできるかぎり、理想の形にこだわりすぎないことかと思います。
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この回答へのお礼

「理想の形にこだわりすぎない」って本当に大事ですよね。
私も子供に何か押しつけたり、「こうあらねばならない」みたいな圧力をかけるような親にはなるまい、と思っているのですが・・・周りのお子さんと比べたり、育児書通りじゃない!と思って焦ったりする時点で、すでにそういう親への第一歩を踏み出しているのかもしれません。気をつけなければ・・・
ご回答、ありがとうございました。とても励まされました。

お礼日時:2008/11/24 16:15

確かに子育ては楽しいばかりじゃありませんよね。


でも私は「楽しい」ですね。

私は子供を寝坊させて、夜更かしさせる親、ではありません。
でも、なんでもきっちりしている親でもありません。
「ああ、家事なんてめんどくさい」と思えば子供と遊びます。
「たまにはドラマを見たい」と思えばドラマを見ます。
でもいつもサボってないし、いつもテレビをつけっぱなしでもない。

一人目ってお母さんが理想に燃えるから、大変なんですよね。
どうか力を抜いてください。たまにはご主人なんて、家事なんてほっといて、お子さんと遊んでください。
お子さんが笑わなくても、お母さんが笑える遊びでもいいんです。
水性マジックでお子さんの顔に落書きするとか。いいですねぇ。
お子さんをくすぐって、嫌がってもくすぐって、その嫌がってる顔を見て、「なんちゅー顔~」と言ってやってもいいと思います。(やりすぎは、よくないですがね)

それから、簡単に、一行でもいいので、お子さんの日々の様子をメモって見てください。(これは、だまされたと思って、やってみてください!1週間でもいいです。)
日記なんて、ごたいそうでなくていいんです。カレンダーの枠に一言書く程度。「ぬいぐるみと話してた」とか「くれよんを全部ポケットにつめこんでた」、「タンスに入ろうとしてた」などなど。
そうすると、お子さんのいろんな行動を注意してみるようになり、
「あ、これ、今日のメモネタだわ」と考えるきっかけになり、ほんの些細な成長、発見にすごく敏感になりますよ。すると、子育てを楽しく感じられることが少しでも増えると思います。

子育ては「楽しまねばならぬもの」ではありません。
でも、できれば楽しんでもらいたいです。
そのために少しだけ、気楽にする努力を、おおらかにする努力をしてほしいと思います。
以上、3歳、1歳の息子のいる母から参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一行日記、よいアイディアですね。
余裕がなくて、育児日記もつけていませんでしたが、一行だけなら何とかなりそうで、さっそく実行してみたいと思います。
大変参考になりました。

お礼日時:2008/11/28 00:36

「育児は楽しいですか?」私は「どちらでもない」って回答があったので


そこに○しました・・・。
「はい」って○つけるほど毎回順調でもないし、「いいえ」ってつけると
虐待したりウツになってるのでは?って誤解されそうだし。

初めての子供ですし、自信もって「はい」に○つける勇気なんて
ありません。

そもそも毎日状況が変わるんですもん。「はい」「いいえ」で
簡単に答えられることではないと思うんですよね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
確かにその日の状況によって、答えは変わりますね。
同じような方がいらして安心しました。

お礼日時:2008/11/28 00:35

こんばんは。



わたしは4ヶ月の娘がいます。

わたしは、妊娠中に保健所の妊娠中の母親学級のアンケートで

正直に答えたところものすごく嫌な事を言われました。

たぶん赤ちゃんのイメージや楽しみか?などの質問だったような気がします。

そのころまだ不安があったので

そのように答えたところ

聞かれたくない事まで聞かれたので

2ヶ月の講習会のときは無難な回答をして正直なことを書きませんでしたよ。

保健婦さんってなんか言い方きつくないですか?

なんかあんまり好きになれないんですよねぇ・・・。

あの母親学級の事がトラウマで保健婦さんは苦手です。

育児楽しいかの問いも楽しい時もあれば

楽しくない時もありますよね。

楽しくないと書くと過剰に反応されそうだからイヤです。

楽しくない時相談したいけど

保健婦さん苦手だから相談するなら友達とかにしたいなぁ・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
確かに「こうでなければならない」みたいな言い方をされると反発したくなりますよね。
実母に「深刻に相談したいと思うのでなければ、適当に答えて気にしなければいいだけの話じゃないの。馬鹿だねえ」とかあっさり言われ、本当にその通りなのですが、新米母としてはやっぱり気になってしまいます。
お互い、少しでも気楽に育児ができるとよいですよね。

お礼日時:2008/11/24 16:20

こんにちは。


3歳児と1歳児の母です。
これという答えがあるわけではないのですが、私も全く同じように考えていたので、回答させてください!

私も上の子の4ヶ月健診のとき、楽しいにチェックしませんでした。
そしたら保健士さんだかにしつこく楽しいことはまったくないですか?と聞かれ「大変すぎて楽しいと言える余裕はないです」と答えたら、「いろいろあって、要するに楽しかったりもするということよね?」と言い切られました。

1歳半健診では、やはり楽しいにチェックしなかったところ、誰からも誘導されなかったかわりに面談をさせられました。
そのとき私は楽しいにしなかったから面談になったことに気付いていなかったので、「なんて不毛な面談なんだろう」と無愛想に答えていた気がします。
(私も本当に助けが必要なほど不安定だったことは一度もないので、なんでこんなことをさせられるのかさっぱりわからず、忙しいのにいい加減にしてくれって気分でした)

その後、下の子の4ヶ月健診があり、やはり楽しいにチェックしませんでした。
(私はあくまでもこの回答と面談の因果関係に気が付いていなかったので同じ失敗を繰り返していますね)
上の子の4ヶ月健診を思い出しながら、また誘導されそうになったら「一体4ヶ月の子供を育てていて、楽しいなんて言える人いるんですか?いたらよほど育児を簡単に考えすぎていませんか?命を預かっているのに無責任すぎますよ」とでも反論してやろうと思っていました。
結局誘導もされず面談はやっていきますか?と聞かれて、そこで初めて質問との因果関係に気が付いたしだいです。
「面談しても大変さは変わりませんからいいです。必要なときにお願いします。」と答えて終わりになりました。

他の方がどう思っていらっしゃるかわかりませんが、楽しくなければならないなんて押し付けですよね。
あとから振り返れば楽しかったということになるのかもしれませんが、そのときは必死です。
でもそれは子供を、育児を、とても大事に思っているからこそ。
私も早くあの質問を削除して欲しいと思います。
あれのせいで、育児は楽しくなければならないという重荷を押し付けているかもしれないことに厚生労働省(?)は気が付いているのでしょうか?
せめて「あなたは子供が生まれて幸せですか?」という質問にしてくれれば自信を持って「はい」と言えるのに。

苦しんでいる人を早期発見するのが目的ならば、文字ではなく健診の会話の中で不意打ちにその質問をして、答える様子を観察したほうがよほどよくわかるのではと思ってしまいます。

お互い気にせずマイペースでやって行きましょう。
私の知っている人たちも、 「二人目を産んでやっと心底子供がかわいいと思えるようになった。一人目は必死すぎてわけがわからなかった」と言っている人多いですよ。
でも健診ではSOSのいらないときはとりあえず「楽しい」としておくのがいいようですね。
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この回答へのお礼

「必死すぎてわけがわからなかった」方はけっこう多いのですね。
同じような方がいらっしゃって、なんだか安心しました。
育児を楽しいと思えない自分がだめだ、と落ち込むよりも、一生懸命やっているからこそだ、と少しでも自信を持ってやっていけたらいいなと思います。
ご回答をどうもありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2008/11/24 16:11

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